ほぼ同時に発生した子供の神隠し事件は最悪の結末を迎えた
日本の子供の自殺率は世界一、それは外でも中でも押さえつけられているからです

新潟で女子中学生が自宅から行方不明となり、その後、京都では小学生の男児が父親のクルマで学校のそばまで送り届けられたのを最後に行方不明となってしまったのです。
こうして、女子中学生と男児小学生の神隠しの事件が同時に発生をしてしまったわけです。
この二つの行方不明事件は、お二人とも一縷の望みも虚しく、最悪の展開を辿ってしまい、変わり果てた姿で発見されるに至ったのでした。
日本という国は、このように子供が事件事故などに巻き込まれたり、自死を選んで命を失うというケースが非常に多いのです。
結局、こういう事件が頻繁化する日本という国は子供の問題一つとっても杓子定規の善意を振りまくダブルスタンダードが蔓延化しているからなのです。
早い話が、本当の意味での子供を守るという道徳観が欠如しているわけです。
ということで今回は、事件は解決したが、最悪の展開となってしまった二つの神隠し事件の真相にいつも通りの雑学タッチで迫り、子供を守ることが出来ない日本の理不尽な現実を簡潔に述べてまいります。

子供のやるせなさを彷彿させる事件
京都男児行方不明事件は殺人事件という最悪の結末となってしまいました。
やはり犯人は継父であったわけで、ほぼ想定した通りのことでしたが、犯人と言われる継父の年齢が37歳で、ネット情報の若い亭主という24歳の見立てをしてしまったことは凡ミスでした。
それにしても、専門家の予想では、証拠は次々と上がっていても、長期化も懸念されていた事件だったのですが、意外や継父がすんなり自供したことで、一気に解決へと向かったのでした。
今後は、何故、結希さんを殺害に至ってしまったのかの真相の究明が争点となるのです。
しかしながら、こうした子供の理不尽極まりない犠牲は何とも後味の悪いものです。
結局、この事件を誘発させたのは、家の中にも拠り所がないという異質な家庭環境が生み出す結果なわけで、いき場のない、子供のやるせなさを彷彿とさせる出来事なのです。
1週間に10人の小中高生が自殺をする日本
私の著書などでは、日本の閉鎖的で封建的な学校教育というものが、日本の子供たちを卑屈に追いやる原因を作り上げていると訴えてきたのです。
しかし実際は、学校だけではなく、家の中でもネグレスト状態に扱われている子供たちも非常に多いことで、逃げ場のない状態に晒されているのでした。
それこそが、日本の子供たちの自殺率の多さを物語っているというわけです。
何と言っても、日本の子供たちの自殺率は世界でも突出していて、1週間に10人の小中高生が自殺に追いやられているのです。
いくら世の中が進化を遂げたとしても子供の場合は単独で生きて行く術はないのです。
それは動物も一緒で、親元からほっぽり出されたら、食にありつけることは不可能となるので、生き延びることは出来なくなるのです。
それだけ子供とはか弱いものなので、子供を守ることは動物の本能であり、人間にとって一番重要な責務なのです。
大雪の中、忽然と消えた女子中学生の謎
この京都男児行方不明事件の場合は、連日にわたってテレビマスコミも大騒ぎのヒートアップ状態となっていたわけですが、アレッと感じたのは、同時に神隠し状態で行方不明となっていた、新潟県十日町の女子中学生行方不明事件の報道が大失速しているのです。
そう、十日町市に住む当時中学3年生の樋口まりんさんの行方不明事件ですが、この事件の報道がピタリと止んでしまったからです。
この樋口さんの場合は、今年の1月26日の夜に自宅から行方不明となってしまったことで、これも神隠しそのものの出来事なのです。
しかも、当時の十日町の天候は真冬の大雪警報が発令された状態だったのです。
その大雪の夜に樋口さんは自宅から忽然と姿を消してしまったわけです。
自宅には、樋口さんが日頃使用していたスマホや財布が残されたままだったことで、家出などの計画性を持ったものではないとされていたのです。
それにしてもあの大雪の中で、クルマの運転も出来ない女子中学生が忽然と姿を消すことはあり得ないことなので、突発的に外に飛び出してしまったというしかありません。
溺死体は行方不明の女子中学生と判明
しかし、4月9日に信濃川の下流で発見された遺体がDNAの鑑定の結果、樋口さんであることが判明したのでした。
このご遺体には目立った外傷もないことで、樋口さんが亡くなった原因は、川に転落した溺死と断定されたようなのです。
樋口さんの身元が判明したニュースは、完全な裏記事扱いとなり、一部のマスコミが報道しただけなのです。
この女子中学生の樋口さんの行方不明事件は、自殺、事故として扱われているようですが、ちょっと不可解な点が残されているのです。
それは夜間に突然いなくなったことで、第三者の関与も取り沙汰されてきたからです。
何と言っても、樋口さんの自宅から信濃川までの距離は3キロ近くもあり、あの大雪が積もった状態で、徒歩で川までたどり着くのは相当難儀を伴うからです。
まあ、これ以上穿った推測は出来ませんが、やはりこの事件も、こういう経過になってしまうということ事態が、学校や家庭環境がその原因を誘発させているように感じ取ってしまうわけなのです。
「日本の子供は世界一不幸」は間違いない
京都男児行方不明事件が殺人事件という最悪の結末に至ってしまったことは、先日もお話した「継父の虐待は、実の父からの虐待よりも5倍から10倍多い」という外国の統計がそのまま現れた結果だったのです。
日本にはこうした子供たちを守る術がないので、もっと確率が高いのかも知れません。
「日本の子供は世界一不幸」という子供にとっては外も内も危険のリスクが伴うロジック。
平和な日本で暮らす日本の子供たちは一見幸せそうに感じますが、日本の子供は自殺率が世界でも突出していて事件事故に巻き込まれる子供も多いのです。
とにかく不味いのは、親は子供の自殺のシグナルを見抜けないこと、それは、子供は親に心配を掛けまいと自ら心の扉を閉ざしてしまうからなのです。
う~ん、こんな状態でいいわけはないですよね。
今回発行する子供問題をテーマにした私の著書では、あくまで雑学をベースに語るもので深堀するものは殆どありませんが、様々な課題を整理してソフトタッチに解説した判りやすい内容なので、興味のある方は是非ともご覧になって頂ければと存じます。
最後に子供の問題でも悪辣を晒すマスゴミと左翼の下劣を語って、エンディングとします。
辺野古の平和学習と称するまやかしのイベントを見ても判る通り、日本の子供たちを不幸に陥れているのは、左翼思想に塗れた日教組を中心とした腹黒い思想を持った大人たちのせいでもあるのです。
マスゴミは、今回の行方不明事件を大々的に報道することで辺野古の情報究明を煙に巻いて風化させようとしているのです。
私たち大人は、高市政権の誕生によって、政治の大変革の機会が訪れたことで、ようやく世の中の理不尽や矛盾に対して反論出来る下地が揃ってきたのです。
しかし子供の場合は、自ら声を上げるという術を持ち合わせてはいないのです。
子供は国の宝、子供の問題を置き去りにしてはならないのです。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。




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