ライフワークで幸せ観に包まれる為の方法:メリハリを身につけて後回しの癖を取り払おう
昨日は、生活のマンネリ化を防ぐ効果的な手段として感動力のメカニズムや感動力の持続方法に対して述べてまいりましたが、今日は、スローライフ生活に溶け込む為の基本手法の一つである「メリハリ」の身に着けかたに迫ります。
実は、スローライフにすんなりととけ込める一つとして、「メリハリ」をつけることはとても重要なテーマとなるのです。
生活にメリハリをつける習慣を整えておくと、ダラダラ感が消え無駄な動きを省くので一日の行動が効率化出来るからです。
人は、日々の生活でも集中する時と力を抜かなくてはならない時間があるのです。
そこにメリハリをつけることで頑張り過ぎない、ダラダラしない自分を作り上げていくととても便利になります。
ということで、当たり前に発生する部屋の掃除や洗濯、食器洗いなどの身の回りの面倒なことや億劫なことは、後回しにしないで、先にやっておくことが大切です。
部屋が散らかしっぱなしでは、何をするにも気分が台無しとなってしまいます。
それが完了してから楽しみや自分の時間が始まるのです。
癒しを求めて雄大な自然の景色に触れ、心が洗われて幸せ気分で部屋に戻ってきたら、洗濯物の山や食器洗いでは、せっかくの気分も萎えてきてしまいますよね。
スローライフを楽しむうえでは、この習慣を身に着けておかないと、とても損をしてしまうというわけです。
同じように、仕事の雑務に追われて、やっと家に辿り着いたら、今度は家の家事に追われるではリラックス感も台無しで、ただ家に寝に帰るだけとなってしまいます。
なるべく、やりっ放しで出かける癖は取り払いましょう。
負の連鎖というものは後を引くのです、先にやっておけば難なく住むものを後に回すと億劫は倍になるからです。
本来、嫌なことは避けて通るのが鉄則ですが、掃除や家事の後片付けは、日常生活の中では必ず発生してしまうことなので避けて通れないのです。
何事でも、後回しはよくないのです、それは仕事でも同じ、やらざるを得ない仕事を後回しにすると、結局、焦りが加わり心身共にストレスが向上し普段の倍以上の苦労が伴ってくるのです。
そもそも人は横着に流されやすい性質を持ち合わせているもので、ところどころに自制を利かせて生きなければならないのです。
しかしながら、身の回りの雑用程度はそこまで大袈裟なものではないので、メリハリの癖をつければ簡単に解消出来ることです。
メリハリをつけると充実した一日を送ることが出来、日々の生活がリズムカルになってくるのです。
家を清潔にし、さらにアロマなどでヒーリング効果を加えておくと、家に戻っても、癒されの快適な余韻はしばらく残るものなのです。色々と試してみましょう。
コメント