スローライフとデュラルライフと田舎暮らし:スローライフの実践で自分を変えてみるパート2
人生は一度限り、せっかくこの世に生まれてきたのだから、今が一番輝いている時間にしたい、今を幸せに生きよう。
今、目の前にあることを大切にし、好奇心に芽生えることです。
その為に先ずは自分が打ち込めるものを探し、自分に出来そうな無理のないことを見つけ出し、自分を変えていきましょう。
心の中では誰もが自分を変えたいと思う時があるのです。
しかし、変身などと言う大胆なことはおいそれと出来る話ではありません。
でも、趣味の世界だったらいつでも自分を変えることは出来るのです。
趣味や遊びで大変身
どうやってスローライフを実現するか、一番簡単なのは身近にある遊びを取り入れること、スローライフの実践は、金儲けの話とは違うので、遊び心から入るのが一番なのです。
金儲けの話と違って遊びには嘘偽りは少ないのです。
私たちのスローライフの遊びの探検も、江戸の歴史を独自の視点で探訪する趣味の人がいてそれを真似たものです。
先人が作り上げた理想をピックアップして自分のものにも出来るということです。
先ずはお金をかけないシンプルなことから始めよう。お金をかけないでやれる趣味はたくさんあります。
但し、趣味だったら何でもいいというわけではありません。自分に合わないと思う趣味は逆に自信を失うだけなのでNGです。
先ずは、自分達が一番輝いていた時期をふり返ってみよう。
私の場合も、それなりに青春を謳歌していた時期もあったことで、その楽しかった時期だけを呼び起こしその余韻に浸ることを趣味としているのです。
あの頃燃えたビートルズやストーンズ、ハードロックを聴きながら、もう一度青春に戻ってみるのもいい、人生は一度きり、あの余韻を甦らせてみましょう。
いい歳してハチャメチャは駄目だが、誰も見てはいない、自分だけの世界なので多少の脱線は許容範囲なのです。
昭和のレトロ感、ノスタルジーに浸るのもいい、クジラのベーコンを食べてニッカのウイスキーや赤玉ワインを飲んだりしてレトロ感を楽しんでみる。
人間は、楽しい過去を回想すると精神が安定し脳が活性化されて認知機能が高まることが判ってきたのです。
一番最適なのは音楽や映画、アメリカンポップスに魅了された楽しかった当時を思い出し、身近に取り入れよう、楽しかった過去を回想すると心も若返るのです。
これって、過去を振り返りたくないと頑固に言っていた人ほど嵌まっていくそうです。
私などはその典型です。
私の場合、青春期である中高時代は思い出したくもないクズな時代と思い込んでいたのですが、実際は、嫌なことは2割、普通のことが5割、良いことは3割だったのです。
屈折感情が先走っていたために、良いことである3割のことを自ら封印してきてしまったのです。
考えてみたらこれってとても勿体ないこと、大人に成り気持ちに余裕が出来たことで、やっと楽しかった青春の扉が開けたのでした。
自分を変えることは新たなチャレンジ精神を生み気持ちも若返るのです。
スローライフの先人の知恵を拝借して、自分のものにし、自分自身を変えてみよう。
趣味とスローライフな生き方は、ストレスの多いコロナ社会を生き抜いてきた自分へのご褒美と考えましょう。
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