忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

「はま寿司」の洗剤動画は、日本の性善説の完全崩壊

事件・芸能・カルチャー

「はま寿司」の洗剤動画は、日本の性善説の完全崩壊

もはや回転寿しで寿しを食べるのは、不安ばかりがよぎってしまうだけ

人を信じて疑わないという、日本独特の性善説は日本特有の美徳の精神として誇りに思われていたのです。

しかし今となっては、日本の性善説はまぼろしであり、ただのまやかしと思えるのです。

回転寿しチェーンの「はま寿司」で、寿しに食器用洗剤のような液体をかけるというおふざけの動画がSNSに投稿され、大炎上となっているのです。

しかも逮捕された容疑者が43歳にもなる無職で妻帯者の人物だったことも判り、この民度の欠如ぶりには呆れ返りを通り越したのでした。

洗剤を寿しに撒くなどは殺人に匹敵する言語道断の悪質な行為、しかしこの人物は、大したことではないと高を括っていたのです。

この人物に対しては厳格な処罰を望む声が日増しに高まっているのです。

ということで今回は、回転寿しチェーンの「はま寿司」で洗剤の液体を撒くという、またしても起こってしまったクズの極みと思える日本のモラルの欠如といえる事件にスポットを当て、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて、この一件に絡めて日本の道徳観と性善説の崩壊の模様を簡潔に述べてまいります。

日本的秩序とモラルは偽善のまやかし

今や、食の安全・安心は国民生活にとって最重要課題の一つとも言えるものです。

そうした中でまたまた起こってしまった食の安全を脅かす卑劣極まりない行為に国民の多くは憤りを露わにさせたのです。

先ずは人を信じるという日本人に植え付けられた日本的秩序とモラルの精神の性善説。

確かにこの精神によって風紀の向上が図られて来たことは認めるものなのです。

しかしそれは日本特有の道徳観からくる奉仕という善意の精神があったからこそのもので、今となっては、過度な善意の押し付けは不都合を生むことにもなるのです。

結局、こうした戦後に洗脳された日本人の道徳観は、敬愛精神の優しさのみを強調するものなので、一見、品行方正に見えても拠りどころとする芯というものが無いので、もろくブレてしまうのです。

そう、日本は性善説という日本的秩序の崩壊の過度期に来てしまったのです。

だから、たがが緩んだ今は平気で人を欺く行為が蔓延してきてしまうのです。

闇バイトに応募して、言われるがままに老人を刺し殺して金を奪うという冷酷な人間が現れたり、浴場の水抜きが年2回というバレなければいいやという感情やペロペロ動画などの軽薄な出来事が日常化してしまうのです。

気持ち悪さが増大してしまった回転寿し

飲食ビジネスの斬新な形態として親しまれ成長してきた回転寿しのサービスですが、日本の性善説の崩壊と共に、回転寿しも消えて無くなる運命を辿るのかも知れません。

自分が頼んだ寿しは、あの長いレーンによって運ばれ、自分の基に辿り着くまでの間、多くの見知らぬ客の前を通り過ぎて、やっと自分の基に到着するというわけです。

結局このプロセスが当たり前のように成り立っていたのは客同士の信頼関係という性善説が発揮されてきたからなのです。

しかし、もはやその性善説は不埒なヤカラどもによって崩壊してしまい、常に寿しが運ばれてくるレーンに対して警戒の目を向けなくてはならなくなってしまったからです。

それではいくら安いからと言っても、落ち着いて寿しを食べることなど出来ませんよね。

しかも、これをやらかしたのは、分別の定まらない10代の若者ではなく、43歳にもなった大人の仕業だったのです。

今回の一件は、ペロペロ動画の気持ち悪さ以上に、洗剤を寿しに撒くという、劇物、毒物を撒く行為を示唆するものなので、これでは周囲を疑いながら食することになるので、精神的なインパクトが非常に大きいのです。

バイトと寿しロボットの運営に無理がある

今回の事件は、回転寿しビジネスの信用の失墜を完全に招きかねないほどの災害級のネガティブインパクトとなってしまったことは間違いのないことでしょう。

それは残念なことに、こうした負の効果が蔓延してしまうと、回転寿しのサービスそのものがだんだん眉唾的に見えてきてしまうからです。

もう寿しがレーンで運ばれてくるという斬新観はもはやなし、回転寿しの場合、見えない壁の向こうから寿しが運ばれて来るわけなので、寿し職人が寿しを握っているのではなく、寿しを握る機械がシャリを握って、バイトがネタを上に乗せているだけのものなのです。

だったら、スーパーやコンビニで売っている寿しをレーンに乗せればそれで済んでしまうというわけです。

そもそも、寿しというものは、寿しネタを注文したら寿し職人がその場で握ってお客に提供するという体面の接客が常態化されていたのです。

回転寿しの場合、寿し職人の代わりに寿しロボットに握らせることで、低価格を実現しているというわけです。

しかし、今や回転寿しの存続の運命は、レーンだけではなく、その見えない壁の向こうにもあるのです。

金儲けのビジネスに同情するのは無用

こうした事件が起こると、バカどもの退廃ぶりが際立って見えてしまうことで、回転寿しの経営側の店に同情が集まるというわけです。

そうしたことで、前回のペロペロ動画の際も店側に同情が集まって、安価で提供してくれている庶民の味方である回転寿しを潰してはならぬと、支援の輪が広がっていったのです。

だが、性善説が崩壊した今は、もはやこのビジネスは終わりを告げたも同然のことなので、同情には値しないということなのです。

ビジネスは金儲け、性善説が崩壊したというのに、これ以上マスゴミや業者のまやかしに惑わされてはなりません。

そもそも回転寿しの発想は、伝統ある寿し職人を追いやった掟破りのビジネスなのです。

こうした斬新なビジネスは因果応報となり、必ず終わりの時が訪れるのです。

同情一転、運営側の実態を知りドッシラケ

もう安い寿しは、スーパーでもコンビニでも売っているので、わざわざ何が起こるか不安だらけの回転寿しに行く必要もないのです。

そして、同情するのもドッシラケということ、前回の同情時に発覚した回る寿しが売りなのに「回転レールを清掃したことがない」という驚愕の証言を思い出しましょう。

従業員いわく、レーンに直接お寿司がのるわけではないとの理由から、店ではレーンを掃除しないことが当たり前になっていたというのです。

挙句の果てには、賞味期限切れの食材の提供をバイトのせいにして逃げ切ろうとしたのです。

この刺身の賞味期限切れは言語道断のもの、古い刺身は腐って行くだけなので、雑菌などが繁殖して間違いなく食中毒の原因となるからです。

食中毒の場合、時間のタイムラグがあることで昔から見逃されてきたところがあるのです。

これは、すべて運営側の怠慢あるのみということ、運営側はこの退廃ぶりをすべて承知していて、バレなければいいやでやり過ごしてきただけだからです。

ここには運営側の驕りがあるのです。

我々は低料金で奉仕している身なので、多少のアバウトは大目に見ろと言うわけです。

壁をオープンにしないと生き残れない

ここで疑いが出て来るのが、寿しが出て来る壁の向こう側の問題です。

何度も言うが、本来の寿しというものは通常、寿し職人が客の前で寿しを直接握って提供するものですが、回転ずしの場合は、密室の中で寿しが握られ出来上がるというわけです。

密室は人には見せないことで、いくらでも誤魔化しが出来てしまうのです。

飲食店は裏を見せては不味い世界、わざと隠す事情があったと言っていいのです。

特にファミレスや回転寿しなどの場合、低賃金で雇う素人が食材を扱う光景を目のあたりにしたらお客は興醒めしてしまうからです。

食の安全がどうのこうのと言われているが、裏ではこれが当たり前のことなのです。

貧乏人はいつもそれ、安く提供しているのだから文句は言うなと言うことです。

結局、回転寿しは庶民の味方は、勝手な妄想だったのでした。

結局のところ、トンデモのバカの登場で、日本人の偽善の性善説も崩壊してしまい、ついでにセコイビジネスの暗部もさらけ出されてしまったという顛末なのでした。


回転寿しが生き残っていく為にはどうするべきか、それはお客の信頼を回復するには見えない壁をオープンにして仕事ぶりを客に見せることです。

それは双方にとってメリットがあること、見られることは緊張感が生まれるので、自覚が芽生えるのです。

これって至って簡単なこと、バイトとロボットの奮闘ぶりをお客に見せればいいだけだからです。

これでお客にとっても安心感が生まれます。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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