忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

次はイランの番、ハメネイ失脚で崩壊が近づいた

トランプ関連

次はイランの番、ハメネイ失脚で崩壊が近づいた

2026年はかつてない激動の時代を迎えるかも知れません。

アメリカのトランプ大統領によるベネズエラへの電光石火の侵攻作戦は世界中の独裁者たちに衝撃と動揺を与えたようです。

そのベネズエラへの侵攻の余波は中東にも波及し、イランの政権がとうとう揺らぎだしてしまったからです。

それはデモの拡大によるものなのですが、このデモの様相が今迄とは違って、イスラム共和体制の存続の末路を彷彿させる展開となってきたからです。

そう、このデモは、イスラム共和体制に対する最後通告といえる程、本気なものだからです。

宗教革命によって、シーア派という戒律の厳戒な宗教国家となったイランでは、国民の自由ははく奪され、とくに女性たちは抑圧され続けていたのです。

ということで今回は、世界中を震撼させたトランプ大統領のベネズエラ侵攻作戦と並行して、アメリカが地球の反対側で取り組むイランへの懐柔策によってイスラム共和体制が直面した崩壊の危機に迫り、その実態と真相をいつも通りの雑学タッチで簡単判りやすく解説してまいります。

日本のインチキ報道ではイランの本質は掴めない

しかしながら、イランという国は何故、世界中から脅威の的と捉われているのでしょうか。それはイスラム原理主義のシーア派という民主主義とは相いれない異端の国家であること、そして数々の国際テロの支援を行い、核兵器開発の疑惑も持たれている危険国家そのものだからです。

まあ、とかくイランの話と言うと、日本の場合は、ニュースの殆どは、AP通信などの海外通信社やニューヨークタイムズやCNNなどのメディアの報道を切り取って、印象操作を加えて体よく流すだけというわけです。

そうしたことで、トランプ大統領が絡むと、途端に知ったかぶって、アメリカ悪でイラン善にしてしまうのですから困ったものなのです。

だから、NHKの報道などを見ていると、アメリカとイスラエルが弱いイランを一方的に攻撃しているという偽情報を平気で流しているわけなのです。

実際のイランはテロリストを養成する悪の象徴のような危険な国なのです。

インフレで生活が困窮状態となったイラン国民

そのイランでは、昨年の暮れからイランの首都であるテヘランで始まったデモは全国に波及してしまい収まる気配はなく、デモを鎮圧する治安部隊との衝突で、これまでに45人以上の死亡が確認されているのです。

このデモの鎮圧に対して、アメリカのトランプ大統領は、関与をほのめかす警告を発しているほどなのです。

このデモの発端は、イラン通貨リアルの暴落によって、物価高となるという経済難への不満から始まったものなのです。

そうしたことで、イランは現在、リアルが暴落して、1年前と比較してインフレ率は42%以上に達してしまい、食品の高騰は72%となり、医薬品なども50%の値上がりとなるなど、この物価の上昇もとまらないという深刻なインフレ状態に陥っており、失業率も増加しているのです。

経済制裁には慣れているイラン国民ですが、今回のインフレはかつてないものなので、もはや深刻な限界状態に陥っているのです。

イスラム共和制に嫌気が差したイラン国民

今回のデモがいつもと様子が違うのは、シーア派というイスラム共和制に対する反対の声や最高指導者であるハメネイ師への抗議が多く見受けられることなのです。

そう、シーア派のイスラム共和制は、ここにきて弱体化が顕著となってきてしまったのです。

それだけ、イラン国民はイスラム共和制に対して嫌気が差しているのです。

何より、イスラエルとのたった12日間の戦争で、イランの国防能力は破壊されてしまったことで、イランの精鋭部隊であるイラン革命防衛隊の士気も完全に凋落した状態なのです。

イラン国民は、イスラエルとの戦争が12日間という短期で敗北に終わったことや、次々とイランの同盟国を失ってしまった国の体制に失望を露わにしているのです。

そうした中で、巻き起こったアメリカのベネズエラへの侵攻作戦はイラン国民に大きな動揺をもたらせたのです。

しかし、イランの崩壊にトドメを刺すのはアメリカではない、イランの崩壊にトドメを刺すのはイスラエルなのです。

アメリカのトランプ大統領は、イランのことはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に任せたのです。

イスラエルによるイランの包囲網

もはや、イランの弱体化は止まることがない、アメリカがイランの宿敵であるサウジアラビアに売却したF―35ステルス戦闘機によって、イランの上空の制空権をサウジアラビアが握ったことで、イランはもう四面楚歌となってしまったのです。

そしてここにきて、更にイランに追い打ちをかけるニュースが飛び込んできたのです。

それは、イスラエルがソマリランドを国家として承認したことなのです。

イスラエルとソマリランドが手を組むことが、何故、イランにとって脅威なのかというと、ソマリランドは、イランと同盟を組む同じシーア派のフーシ派が拠点を置くイエメンの対岸に位置する国なのだということです。

そのソマリランドのモハメド・アブドゥラヒ大統領は、イスラエルに全面的に協力すると宣言をしたのです。

そう、イエメンとはイランのシーア派同盟のフーシ派の拠点なので、フーシ派の拠点の目の前にイスラエルがミサイルを構えて突然現れてしまったというわけなのです。

それにしてもイスラエルの畳みかけは凄いに尽きますよね。

ソーシャルメディアの威力は凄かった

結局、弱体化してしまった宗教国家のイランの崩壊は時間の問題ではと噂されていたのですが、それがとうとう現実化しそうなのです。

このイランのデモが拡大した背景にはソーシャルメディアの威力が功を奏しているからなのです。

このデモでは、かつてのパーレビ王朝を支持するスローガンを叫ぶ国民も多数現れていることで、イスラム共和制に対して公然と反旗を翻しているのです。

とにかく今のイランの内部は大混乱状態なので、もはや今迄のような内部の引き締めは通用しなくなったのです。

どうやら、イラン最高指導者のハメネイ師は、一族郎党を引き連れてロシアへの亡命を模索しているようなのです。

う~ん、これはイラン国民の解放が近づいたと信じていいことでしょう。

 

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