NATOへの不参加は大正解「武器商人サナエ」にならなくて良かった
武器輸出を解禁させた高市総理がNATO会議に参加をしたら大歓迎を受けたことは間違いなし、でも今の段階での参加は時期尚早、火中の栗を拾う必要はなし

ルッテ事務総長は今回のNATO首脳会議は大成功であったと胸を張ったのです。
NATO首脳会議に関しては、高市総理が参加をしないことで、散々叩かれていましたが、茂木外務大臣と小泉防衛大臣の活躍によって充分に代役を果たすことが出来たのです。
それは今回のNATO首脳会議の場合、取り敢えずトランプ大統領はご満悦と成り、そしてヨーロッパ勢も納得する形が作られたからです。
そう、今回のNATO首脳会議の一番の目的は、トランプ大統領へのご機嫌取りなのです。
ということで今回は、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて、今回のNATO首脳会議に参加しないことで散々叩かれた高市総理の本音とトランプ大統領の思惑などを簡単に整理して語ってまいります。
トランプ大統領のメンツを立て無難に終了
今回のトルコの首都アンカラで開催されたNATO首脳会議の会合では、NATO各国とカナダなどの防衛費の増額が決定され、そして、対ロシアでの協力を確認して、ウクライナへの700億ユーロの支援などが取りまとめられたことで、結果的に無難な形で終了したというわけです。
しかし案の定、この会合では、トランプ大統領がイギリスやスペインに対して怒り心頭に発していて、その鬱憤をブチかましていたのですが、防衛費の増額が決定されたし、トルコのエルドアン大統領との関係改善が図れたことは大きな成果だったと述べているのです。
このNATO首脳会議への出席を高市総理が見送ったことで、せっかくの日本外交のチャンスを無にする行為として、今後のNATOとの協力関係を懸念する声が自民党内からも上がっていたのです。
何と言っても、今回のNATO首脳会議には、開催国であるトルコのエルドアン大統領から高市総理に対して直々の参加をお願いされていたからです。
これを受け、すかさずオールドマスゴミなどからもNATOを軽視した行為などとやり玉に挙げられてしまったというわけです。
NATO不参加は高市総理のトリックか
とにかく今のNATOは、トランプ大統領からNATOからの脱退をほのめかされてしまい、梯子を外されるという一歩手前まで来ていることで、焦りに駆られているのです。
そうした中でトランプ大統領との良好な関係にある高市総理は、調整役として大いに期待感が集まっていたからです。
それだけではなく、今のNATO各国は、トランプ大統領から防衛予算の拡大を突きつけられているので、兵員の増員はもとより武器自体も足らなくなっている状態なのです。
そうしたことで、今回の会議でもNATO各国の防衛の強化の為に10数億ドル規模の兵器の発注の話が出てきたのですが、そこでNATO各国から武器輸出の解禁を決定した日本に対して期待が高まっているわけです。
そう、高市総理がNATO首脳会議に参加をしていたら、大注目を集めたことは間違いのないことですが、でも結局は時期尚早のことなのです。
それはNATO首脳会議に参加をしたら、NATO各国は日本に対して過度な期待感を持っているので、その実行を精査せねばならなくなるし、同時にトランプ大統領からの主張も聞かなくてはならなくなるからです。
茂木・小泉両大臣の活躍で効果を発揮
このせめぎ合いの中に立たされてしまうことは判り切ったことなので、高市政権は至って慎重になったということです。
それにしても、どうせ日本のクズマスゴミは、高市総理の失敗狙いしか頭にないので、成功したら、その報道自体がデスクによってボツにされるだけなのです。
今の高市総理は、国内の事項での重要な政策の立案が大優先されるので、外交案件でそこまで踏み込むのは非常に危険を伴うのです。
確かに日本は中国と北朝鮮、そしてロシアの脅威に晒されていることで、その脅威を主張してNATOとの連携を図ることは不可欠なのです。
しかし、高市総理が参加せずとも茂木外務大臣と小泉防衛大臣の代役によって日本への期待感が確認出来たことで、NATO各国との関係の強化は充分に図れたのです。
「鉄の女」は冷静な対応が出来る
とにかく、NATO首脳会議の懸案事項である、ロシアとウクライナの戦争が緊迫度を増してきてしまい、ウクライナがロシアに対して大攻勢を仕掛けていて、ロシアがまさかの苦戦状態の真っ盛りなのです。
ご承知の通り、ロシアの戦死者の規模は想像を遥かに超えてしまったのです。
これは同時にロシア側も兵器不足に陥っている証なのです。
モスクワ近郊にウクライナのドローンが頻繁に攻撃を仕掛けたことで、もはやロシアの安全圏はなくなったのです。
そう、ロシアも兵器が喉から手が出るほど欲しいのです。
そうした最中にトランプ大統領はゼレンスキー大統領に対し、米国製の地対空ミサイルの「パトリオット」の製造ライセンスをウクライナに与えると伝えたそうなのです。
そんな緊迫度が増したタイミングで高市総理がNATO首脳会議したら、ロシアや中国に対しても刺激することになるので、とても不味いのです。
高市総理は、先を見ることに長けた人なので、深入りせずに旨く交わしたのです。
そう、どうやらこうした状況を読んだ上でNATO会議への不参加を決めたようなのです。
日本の兵器生産力に期待が掛かる
最初にNATO各国は焦りに駆られていると話しましたが、それはトランプ大統領からの脅しにあっているだけのものではなく、EU各国の現実はイギリスもドイツも異常な電力の高騰を招いてしまったことで、鉄鋼生産がじり貧状態となってしまったからです。
加えてロシアからの燃料供給がストップしたことで、製鉄所が閉鎖状態となってしまい、もはや自国で武器の生産を賄う力は無くなっているのです。
結局これは、イギリスもドイツもリベラル政党によって過度な環境政策を推し進めた結果なのです。
そこで白羽の矢が刺さるのは、日本の生産力なのです。
日本には今のところ高度な武器を生産する能力はないが、ヨーロッパと違って工業電力の供給は安定化しているので、重火器などの通常兵器はいくらでも生産出来るのです。
何度も言う通り、これからのヨーロッパ諸国は、防衛力拡大の為に兵員が大幅に増員されるので、完全な重火器不足に陥っているのです。
日本が生産するポンコツ兵器でも喉から手が出るほどの状態となっているのです。
今や世界中の国が防衛力の増強を目指しているのです。その為には兵器の調達は最優先事項となるので兵器の争奪戦の様相を呈しているのです。
高市総理はカンの鋭い人なので、NATO首脳会議に参加すれば外交成果を収められる自信は大いにあったが、それは同時に中国やマスゴミと左翼どもの格好の標的でありターゲットとなってしまうことを危惧したのです。
マスゴミや左翼どもは、新たな高市総理の攻撃材料として「武器商人サナエ」のイメージを作り上げようとしているからです。
バカでアホすぎの野党も相手には出来ないが、自ら危ない橋を渡るのも愚の骨頂。
高市総理は賢い、野党の超マヌケ女どもとは天と地ほどの格の違いがあるのです。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





コメント