忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

千原せいじの「お前は、いじめられっ子やったろ」は致命傷

政治・社会・海外情報

千原せいじの「お前は、いじめられっ子やったろ」は致命傷

 

ここに来て、芸能人が社会ネタや政治ネタ、国際情勢などの談話に便乗して知識人を気取るというケースが増えだしてきているのです。

そんなことで、今や左翼のTBS系やテレビ朝日系のオールドメディアで、お抱えともいえる日本下げの反日タレントが花盛りとなっているわけです。

だが、彼らの存在は表だけを繕った毒舌のニワカ知識しか持ち合わせていないことで、瞬く間にメッキが剥がれだしているのです。

そうした中で、今騒がれている千原せいじの一件は、人間としての器の小ささ教養の無さ軽薄さのボロが完全なまでに出てしまったものなので、極めつけの酷さだったのです。

勉強不足の芸能人のニワカ参戦

結局これは、田村淳や山崎怜奈なども一緒ですが、勉強不足の芸能人が野次馬根性で知識人ぶって世間を掻き回すという軽薄な醜態を晒した典型なので、芸能人の軽さそのものが滲み出てしまったものなのです。

とにかく、千原せいじの横暴ぶりは、人の話を聞くという冷静さが一切なく、頭ごなしに相手の意見を否定して、ヒートアップするという脱線ぶりなのです。

こうしたスタンスは、同じお笑い系やタレント同士の仲間内でやる分には問題はないのですが、ゲストに呼んだのは政治家なので完全なNGとなるのです。

そして何より、そこから発した「お前は、いじめられっ子やったろ」は不味かったのです。

この子供じみた人を見下す喧嘩腰の揶揄は、人としての分別を理解する55歳にもなった人間が言い放つ言葉ではない。

「お前は、いじめられっ子やったろ」は、瞬く間にSNSを賑わせてしまい、大炎上の状態となるのでした。

結局これらは、彼ら芸能人の特権意識の現れなので、自分たちは知名度のある存在なので上から目線で対処できるのだという思い上がりからくる傲慢さなのです。

ゲストに呼んだ河合氏は政治家として川口のクルド人問題に精通した人物ですが、かたや野次馬根性で参戦している千原せいじの場合は、クルド人問題に関して物見雄山レベルの知識なのです。

こう言っては何ですが、千原せいじと河合氏では知識の教養力と知性の格が違い過ぎるのです。

河合氏とは、従来の政治家の枠を超えたジャーナリズムの洞察力も持ったパフォーマー的な存在なのです。

早い話が相手が千原せいじとは比較にならないほどの格上なのです。

これでは、会話がまったく嚙み合わないのも当然なので、千原せいじが唯一、対抗出来る術は、低俗な恫喝だけとなるのです。

行動力の伴わないタレントに政治を語らせるな

彼の狙いは、強面のご意見番の立ち位置ということなのでしょうが、知識も行動力も伴っていないことで完全な薄ぺら状態となっているのです。

そもそも千原せいじという人物自体が中途半端、本業のお笑いもそうだが、今回の政治ネタも逃げ場を作っているいい加減なもので、僧侶にしても、仏教を理解していたのかも疑わしいし、アフリカなどでの海外リポートもシナリオのバラエティー番組の軽いものばかりなのです。

社会ネタや政治ネタに入れば知識人ヅラは出来るかも知れないが、軽いノリで入るのは、必ずと言っていいほどしっぺ返しが来るので、タレントの行為としてはとても危険なのです。

何と言っても、今の若者たちはSNSなどのソーシャルメディアの豊富な情報によって、政治や国際情報の知識を習得して鍛えられていることで、芸能人が持ち出すニワカ的な知識情報では浅知恵なのが即バレてしまうのです。

そうした中で、千原せいじの「お前は、いじめられっ子やったろ」は致命傷だった。

この発言には、コンプライアンスにナーバスとなるスポンサーは確実に身を引く案件です。

あまりの器量の底浅と薄っぺらさが露呈してしまった千原せいじの醜態。

毒舌タレントであろうと、タレントは好感度が命、残念だが、国民を敵に回した彼は当分の間、姿を現すことは出来ないでしよう。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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