忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

中国からの撤退、中国依存からの脱却

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中国からの撤退、中国依存からの脱却

もういいでしょう、ポケットに手を突っ込むチンピラなどと無理をして拘ることなどもうありません。

日本は戦後、ODAを含めて官民一体となって散々中国には尽くしてきたのです。

今の中国共産党が存続出来たのも日本の援助のお陰なのです。

もう、中国に下手に出て彼らの我儘を聞くのは終わりにしなければならないのです。

それでは今回は、中国との関係の悪化によって、避けては通れなくなった中国からの撤退という視点に目を向け、素早い見極めの撤退によってネガティブを回避することや撤退のポジティブ面について、いつも通りの雑学タッチで簡単判りやすく解説してまいります。

チンピラ国家とはおさらばしよう

こんなチンピラ国家と拘ったら難癖ばかりを突きつけられて振り回されるだけ、一刻も早い中国から脱出を考える段階にきたのです。

中国シンパやオールドメディアが言う、中国からの撤退で経済の失速などを気にしていたら相手の思う壺です。

そもそも、撤退や逃げとなると負の話と捉えられてしまいプロモートスタンスを逆行する話となるので、殆ど話題にされることはないのです。

でも、世の中には進むばかりではなく、引くケースも多いことで、撤退を念頭に入れておくことは、とても重要なことなのです。

そうしたことで、此度の中国との拘わりでも、進んだ先には巧妙な罠が仕掛けられていて、大きな落とし穴が待ち受けていたというわけです。

だから、撤退の決断を見誤ると負のリスクはどんどん拡大してしまい取り返しのつかない状況となってしまうのです。

日本は中国からの締め出しを余儀なくされた

わが国の場合は、今や中国との関係は最悪な状況となってしまい、次々と経済制裁紛いの仕打ちを受けるという理不尽な状況と相成っているというわけです。

中国との取引でイケイケどんどんで行けた時代は完全に終焉したのです。

それどころか今や我が国を完全敵視して牙を剥き出して来たのです。

もはやこの期に及んでの中国との取引は非常に危険な状況に瀕していることで、中国との関係はもはや撤退の潮時も考えておかねばならない時期に来たというわけです。

ここまで来てしまったら、撤退するということをシミュレートし、撤退の基準を決めておくことは重要です。すべてを失う前に決断しよう。

そうした中で、アメリカは勿論のこと、EUやドイツも中国依存を見直し出して来たのです。

だから、日本も勇気を出して引くことです。

「勇気ある撤退」でダメージを小さくする

このまま中国と拘っていたら負のリスクを背負うだけとなるかもしれない。

だから、駄目と判ったら、即座に撤退する決断と勇気を予め持っておくことです。

そもそも、逃げは悪いことではないのです、逃げることで、負を軽減することが出来、やり直せるチャンスもアリだからです。

逃げることは動物の本能、しかし、計画的に前もって逃げることが出来るのは人間だけの特権であり業なので、いざという時はそれを行使しない手はないのです。

上手な逃げが打てれば体勢を立て直して起死回生のどんでん返しが可能となるのです。

ダメな時はどうするか、よく企業や戦争などの撤退で使われる「勇気ある撤退」という言葉がありますが、撤退には決断が早いほど、ダメージは小さくなるという意味です。

これは日本に進出して来た外資系企業などがそうですよね、彼らは日本の感覚に合わせたダラダラの経営はせず、素早く状況を見極めてビジネスライクに撤退をしていたのです。

このスタンスは、今の日本企業にも当て嵌まることなのです。

状況が益々悪くなる兆しを感じ取ったら、それ以上無理せず引くこと、その時点での決断は、まだプラス思考への改善は可能だということ、その決断を誤ると更に深みに嵌まって行き撤退の潮時を失ってしまうのです。

撤退の重要性は歴史が証明している

あの強大なナチスドイツが敗北したのは何故か、それはメンツにこだわってスターリングラードからの撤退を躊躇してしまったからです。

連合軍が勝利できたのは何故か、それはダンケルクの奇跡の撤退を成し遂げたことで、その兵力がそっくり温存されて反撃が出来たからです。

連戦連勝のナポレオンや砂漠のキツネのロンメル元帥が最後に負けてしまったのは、勝ちすぎてしまい戦線が伸びすぎてしまい、撤退の潮時を失ってしまったからです。

それだけ撤退というものが重要だったのです。

無益な進む勇気はストップさせ、退く勇気を発揮する。ナポレオンやロンメルには退く勇気が全くなかったのです。

こうなった時には撤退、ああなった時には撤退すると決めておくことは重要です。

すべてを失う前に決断しよう、それが後の起死回生となりうるのです。

中国礼賛の眉唾に騙された慣れの果て

とかく、中国の話となると、相手を気遣い過ぎて礼賛と推奨ばかりとなって、ネガティブの部分がすっぽりと抜けているのです。

勿論、この風習はオールドメディアを中心としたマスメディアなどの無責任からくるものです。

世の中の出来事とは、残念なことに半数近くは嫌が上でもネガティブな方向に向かい出してしまうものなのです。

だが、それを予見し事前に察知することは至難の業、それは情報の殆どがあからさまなポジティブ感を植え付ける話に偏っているからです。

そうした中で大切となるのはネガティブを見抜く力なのです。

そう、ポジティブではなくネガティブな話こそに耳を傾けなければならなかったのです。

実際の世の中は曲折浮沈そのもの、こんな筈ではなかったという思惑外れの連続となる。

そんなことは、過去のデータを見れば一目瞭然で証明されていること、シナリオ道理で行くことなど稀もいいところなのです。

中国からは逃げるが勝ち

中国シンパのチャイナスクールの連中は今更、中国から撤退など不可能だというのです。

それは彼らの場合は、それだけ中国に深入りしているからです。

こうして、多くの人は逃げや撤退という言葉は頭の片隅にもないのでダラダラと無益な日々を送ってしまうのです。

結果、それが判断の誤りとなって取り返しのつかない事態へと発展していくことになるのです。

このフィールドは中国のフィールド、日本がどう頑張ったところで改善の兆しは100%ない、むしろ状況は日増しに悪くなるだけです。

もはや、決断が遅いと泥沼に嵌まりかねない、撤退をチャンスと捉えて中国からは逃げるが勝ちでいち早く脱出を試みよう。

中国よさらば!もう、倍以上の儀礼を尽くしてきたのです。

日本人はクマにウンザリしているので、パンダなんていりません。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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