忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

中国という国には国際常識は通用しない

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中国という国には国際常識は通用しない

立憲民主党やオールドメディアは自分たちが火付けをしておきながら、高市総理が中国を怒らせてしまったと大騒ぎをしているのです。

いやー中国も酷いが、罠に嵌めようとする立憲民主党の卑劣極まりない姑息な手口は論外と言えるものです。

それにしても、中国による低次元の恫喝には開いた口が塞がりませんでしたが、でも、これこそが中国の本当の姿なので、こんなことは今に始まったことではないのです。

中国の恐ろしさや本当の姿は、日本人の敵である日本のオールドメディアや左翼マスメディアが意図的に伏せて事実を知らせてこなかったことで、日本国民は殆ど判らなかっただけのことなのです。

ということで今回は、日本に牙を向けて正体を現せた中国共産党の実態に迫り、国際ルールを無視して来た中国政府の実態などをいつも通りの雑学タッチで簡単判りやすくその実情を述べてまいります。

中国は常設仲裁裁判所の裁定を無視

中国という国は、国際法も無視をして傍若無人を平気でやらかす野放図国家なのです。

ここで思い起こすのは、中国とフィリピンとの間で起こった南シナ海仲裁裁判ですよね。

その経緯を簡単に説明すると、中国による南シナ海での一方的な領有権の主張によって、フィリピン近海の南シナ海で人工島を勝手に建設するなどの違法行為が繰り返されたことで、困り果てたフィリピン政府は何度も中国に対して抗議を行ったのでした。

しかし中国はその抗議に対して無視をしてきたために、フィリピン政府は2014年に国際法に違反するとして常設仲裁裁判所に仲裁を申し出たのです。

この常設仲裁裁判所の判決は、フィリピン政府の主張を全面的に支持し、中国の領有権の主張には法的根拠がないと判断を下したのです。

これによって国際法上、中国の主張は認められなくなったというわけなのです。

ところがです、驚いたことに、中国は、常設仲裁裁判所の判断に対して、そんなことは認めないと居直ってきたのです。

そして、この判決を受けて中国の習近平主席は「中国の領土主権と海洋権益は、いかなる状況下でも、仲裁の判断の影響は受けない」とし、常設仲裁裁判所が下した裁定判決文書を「こんなものはただの紙切れ」と言い放ったというわけなのです。

中国は国際法を無視すると世界にアピール

そう、なんと常設仲裁裁判所が裁定を下した公式判決文を従う意味もないものと、世界にアピールしたのでした。

中国は、誰からの指図も受け付けないと世界中に宣言したわけで、中国はこれをもって、やりたい放題の無法がまかり通ってきたというわけです。

中国のことは今更ですが、この態度にはフィリピン政府はもとより、世界中が呆れはてたのです。

しかし、この時も日本のオールドメディアは中国に気を使って、事実を歪曲して伝え、まともな報道をしなかったのです。

結局、国際ルールに対して裁定を下す常設仲裁裁判所の場合、判決を下しても、それを履行する強制力は持ち合わせる強い権限がないので、中国は完全に舐めて掛かっているのです。

要は、常設仲裁裁判所の場合、判決を真摯に受け止めないと「国としての信用が失墜されますよ」という啓蒙なわけです。

こうした国際裁判の場合、通常は国としての体面や常識上、法の裁定にはどんな国でも従うものなのです。

しかし、あくどさで生き抜く中国共産党などには国際法は全く通用しないことなのです。

こうして、中国による一帯一路を口実とした巧妙な債務の罠などのやりたい放題が世界中でまかり通って行ったわけです。

中国と反日勢力の脅しに屈するな

品位もなくあからさまに感情剥き出しにして、がなり立ててくる中国政府の異様ぶり。

この中国の恫喝に対して、してやったりの立憲とオールドメディアは、国民に対して、中国を怒らせてしまった、さあどうすると、執拗に脅しを掛けてくるのです。

そして、こうなってくると国民の動揺を誘おうとして、中国シンパのコメンテーター連も躍起となって煽り立ててくるというわけです。

もはやこんな挑発はクズの極みもいいところ、これはあくまで、中国共産党の政治的な駆け引きなので、私たち国民は、こんな脅しに巻き込まれずに、ごく普通に構えていればいいことなのです。

だってこれは、中国共産党と反日勢力が喚き散らしているだけのことで、中国の国民の声ではないからです。

日本にはアメリカがついている

何より、日本という国には、やはりアメリカがついているのです。

そうした中で、ご承知の通り、グラス駐日大使がトランプ大統領に代わって中国政府を牽制してくれているのです。

これは日本にとって途轍もないほど大きな援軍となっているわけです。

感情剥き出しの冷静さを欠いた中国でも、アメリカが出て来てしまうと強気が一転してしまい猫のようになってしまうのです。

そんなことで、今や、中国の横暴を止めることが出来る唯一の存在は、アメリカ以外にはないのです。

そうした中で、日本国民の敵であるオールドメディアは相変わらずトランプ大統領への誹謗中傷報道を展開して中国への援護射撃を繰り返しているのです。

こうして、露骨なまでに反日の正体を現したオールドメディアは反日仲間の立憲、共産と組んで執拗な高市バッシングを展開しているというわけです。

中国をここまでにさせてしまったのは、アメリカ民主党のクリントン、オバマ、バイデン政権であり、売国奴の日本政府なのです。

ここでしつこく言いますが、日本国民の敵は中国だけではない、本当の敵は、日本の破壊を企てようとする立憲民主党と共産党そして朝日を中心としたオールドメディアなのです。

 

トランプ大統領、お願いだから「世界の警察官」やめないでください!!!

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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