忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

総裁選5候補全員が移民排斥の立場を表明

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総裁選5候補全員が移民排斥の立場を表明

またしてもSNSによって事態は急展開、SNSによる国民の声が反映されたことで悪しき政治の流れを変えるという勝利に至ったのです。

それは、国民世論の高まりによって総裁選という日本の国家元首を選定する最重要選挙で移民政策そのものが争点となってきたからです。

まあ、自民党のやることなのでまだまだ手放しで喜べるほどのものではないのですが、取り敢えずはかなりの成果であり前身ということなので、評価すべき風潮なのです。

ということで、今回は国民がもっとも不信感を抱いていた移民政策や不良外国人問題に対応する自民党の変貌ぶりと総裁各候補のビジョンを簡単に整理して述べてまいります。

移民政策の奨励からまさかの大転換

SNSの影響で高まりを見せた国の移民政策や不良外国人に対する嫌悪感の顛末。

この問題に対する世論の嫌悪感によって、とうとう、首相候補選挙でも5人の各候補が移民政策や不良外国人に対する問題を政策の公約に盛り込むことになったのです。

これは、オールドメディアやその他マスメディアがこの問題を黙殺する中、SNSなどのソーシャルメディアによって国民の声が政府を動かしたもので、国民一人一人の声が潮流となって自民党内にも届いたというわけです。

こうして今や移民政策は日本国民の生活にとって切実かつ最重要課題の一つとなったのです。

もはやこうなると、国民不在の闇移民の政策を実行するという掟破りのまやかしは禁じてとなったと言っていいでしょう。

かつてない自民党存亡の危機の到来

若者たちからは総スカンとなってしまい、崖っぷちに立たされ危機感を露わにさせた自民党政権は、遅まきながら国民に寄り添うことを決意したというわけです。

それにしても、今、国民にとって一番ホットな話題は外国人問題なのに、左傾化した日本のオールドメディアとマスメディアはそれを意図的に黙殺して取り上げないのです。

このまま、オールドメディアやマスメディアに合わせていたら、自民党は消えてなくなってしまうかも知れないという焦りの境地に晒されて行ったのです。

ここで、外国人問題が総裁選の公約の目玉となったことによって、今後、国政選挙などは勿論のこと、地方自治体の知事や市長などの首長選挙でも、この移民政策や外国人の招致の問題が公約のメインとして俎上にあげられることになってくる筈です。

5候補揃って移民の排斥

今回の首相候補選挙では、5候補が揃って移民政策への反対の立場を打ち立てたのです。

いやはや何たる変わりようでしょうか、ここに来て大幅修正というわけです。

まあ、そもそも自民党は保守派なのでこれが本来の姿なのですが、安部元首相亡き後、岸田政権や石破政権がいかに左に傾いていたかを彷彿させる展開なのです。


茂木前幹事長は、「ルールを守ってくれる人を受け入れる寛容さは必要だ」が、実質「移民は受け入れるべきではない」と強調し、「違法外国人ゼロを目指し、ルールを守れない外国人に対して厳しい措置が必要だ」と語ったのです。

また、高市前経済安全保障担当相は、外国人問題に対して一歩踏み込んだ考えを示し、外国人に対しては「必要な課題を洗い出し、解決するための法整備まで進める司令塔を作りたい」とし、不法滞在者については「徹底的に対応しないといけない。経済目的で難民を装って来られる人にはお帰りいただく」と述べ、「外国人による土地取得にしっかりルールを設ける」と語り、外国人問題に関する司令塔を創設すると述べたのでした。

そして、小泉農林水産相も「移民政策はとらない。外国人にもしっかりルールを守ってもらうことが基本。外国人の流入の拡大に現行の制度が対応できていない部分はしっかり対応する」と語り、外国人による不動産取得の実態把握の必要性を挙げ「必要なのは政府の司令塔機能の強化だ。徹底した実態把握のため、年内にアクションプランを作りたい」と語ったのです。
あれ、この人確か6000万人の観光客を招致するとか言ってなかったっけなあ⁈⁈

林官房長官は、外国人労働者について「中長期的に緩やかに総量コントロールする、なだらかに必要なだけ入ってきてもらうことが大事だ」と語ったのです。

さらに、小林元経済安保相も移民に反対の考えを示し、「地方や産業によって外国人労働力が必要な所がある。まじめに働く人を守るためにも、ルールを守らない人に対しては厳しく接する必要がある」と述べ、「できるだけ外国人に頼らない仕組みを作っていく」とも語ったのです。

自民党もニワカ日本人ファーストに落ち着いた

驚きの総裁選5候補の政治スタンス、えーっ、本当かいな、石破カバゴンの時とぜんぜん違うじゃないか、でも、ここまで言ったら選挙の為のパフォーマンスというわけにはいかないので「闇の移住計画」なんてスットボケはもう出来なくなりますよね。

それにしても、高市さんの外国人問題を解決するための司令塔を作るという法整備のことや不法滞在者についてはお帰りいただく、そして外国人による土地取得にしっかりルールを設けるというのは、踏み込んだ話でもなんでもなく、これこそは国民の望む政治の展開といえるもので、国民が待ち望んでいた理想なのです。

しかしながら、他の候補も軒並み移民政策に対して否定する見解を示し、外国人に対しては厳密に対処することを約束しているのです。

まあ、この5候補は多分、石破カバゴンや岩屋がやっていることは異常だと感じていたのでしょうね、自民党は本来の姿に戻ったというわけです⁈⁈⁈

う~ん、でもねえ、何と言っても中国シンパだらけの自民党だしねえ、小泉さんでは、岸田、石破の踏襲という、ちょっと怪しい気配もしてきます。

結局、この5人の中では、本気でこの問題に取り組もうとしている高市さんが集中砲火を浴びている気がしてならないのですけどもね。

 

だが移民政策に関しては、国民がSNSなどのソーシャルメディアで声を上げなければこうした展開にはならなかった筈です。

やはり、国民一人の清き一票と一人の声は、大きな輪へと成長するのです。

私たち国民は、矛盾した政府の行為や理不尽な所業に対して常に声を張り上げないとならないし、SNSなどのソーシャルメディアを使って、騒いで、騒いで、騒がないとダメなのです。

黙っていたら、国や左翼ども、そして悪のオールドメディアにやりたい放題にやられてしまうだけなのです。

だから、国を弱体化させようと企む左翼とオールドメディアの陰謀を黙って見過ごしてはならない。

SNSなどのソーシャルメディアを駆使して国民の力を見せつけ、左翼とオールドメディアの陰謀を徹底排除して行かねばならないのです。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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