もう直ぐルペンというジャンヌダルクが登場する、フランスは辛抱せよ
イジメにあっている女性政治家は高市総理だけではない、フランスのマリーヌ・ルペン女史も左翼やリベラルメディアから散々な目にあっているのです

パリ控訴院の判決で、大統領選への道が開かれた右派国民連合党首のマリーヌ・ルペン氏。
何度もお伝えしているように、今のフランスはマクロン大統領の迷走状態によって、左派政党より右派政党への支持率が高まっているので、極右のレッテルを貼られているルペン女史率いる国民連合が人気NO1となっているのです。
フランスといえば、社会主義政策の傾向がとても強い国柄なのですが、もはやリベラルの嘘くさい人気取り政策には国民はウンザリしているというわけです。
そうした中で、ルペン女史は今回の判決を受け「フランスの再生を始める」為に選挙運動を開始すると来年の大統領選挙に出馬をする意向を表明したのです。
ということで今回は、リベラルの陰謀によって、スケーブゴートに晒されて大統領選への出馬が危ぶまれていた国民連合のマリーヌ・ルペン氏の近況に焦点を当て、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて、マクロン政権の姑息な対応を簡潔に糾弾してまいります。
フランス国民も強い女の登場を願っている
ルペン女史は欧州議会公設秘書の架空雇用の疑いを持たれて有罪判決を受けてしまい、公金不正受給の罪で、2025年3月に5年間の被選挙権停止を言い渡されたのでした。
控訴をした今回のパリ控訴院では、引き続き有罪判決が下されたものの、大統領選への立候補の自由を考慮する判決が盛り込まれたことで選挙戦への道が開かれたのです。
このパリの控訴院によって、2027年大統領選への立候補を妨げないとの判断を示したことで、ルペン女史の自由は大きく緩和されることになったわけです。
今回の司法の判断によって、どうやらルペン党首の大統領就任が本格化してきそうな気配が濃厚となって来たというわけです。
フランスの調査会社が実施した2027年の大統領選での世論調査によると、第1回投票でルペン氏が首位を維持することは確実とし、決選投票でも対抗馬を制して勝利するという結果が示されたのでした。
フランスの場合、過去にセゴレーヌ・ロワイヤルという社会党の女性が大統領候補として決選投票に進んだ例はあるのですが、現時点では、女性が大統領に就任した例はないので、ルペン党首が大統領に選出されればフランスで初の女性大統領の誕生となるのです。
ルペン女史は高市総理の心強い味方
ここに来て、イタリアのメローニ首相、日本の高市総理、ペルーのフジモリ大統領と、初の女性の国家元首が次々と誕生しているのです。
そうしたことで、フランスでも女性の国家元首の待望論が待ち焦がれていたのです。
しかも、ルペン党首の国民連合は極右と称されている保守の党なので、メローニ首相、高市総理、フジモリ大統領のいずれも保守派なのです。
保守系の女性国家元首の場合、国家と国民の為という強いスローガンを唱える傾向があるので、判りやすくブレないサッチャー系のスタンスで政策を実行に移して行くのです。
ルペン党首は、4回目の大統領選挙への挑戦なので、ペルーのフジモリ大統領と同じで、この二人は決して諦めないという強い信念を持った方なのです。
ルペン党首の場合は、仕組まれた理不尽な裁判を乗り越えて4度目の正直に挑むというわけで、フランス中のルペン支持者が沸き立っているのです。
しかしこれに焦りを感じたリベラル左翼勢力たちは大慌てとなり、躍起となって潰しに掛かっているというわけです。
熱波によってルペン待望論を引き上げた
国民連合は、移民に対する抑制と国民優先を声高に唱えて貧困者や社会的弱者の支持を集めてきたのですが、先進的な経済政策を打ち出すことで、現在では自由市場の企業からも好感度がもたれているのです。
まあ、皮肉なことですが来年の大統領選の行方は、今回の熱波によって決定づけたと言っていいでしょう。
この暑さで生活することは不可能であるとエアコンの普及を声高に叫んでいた国民連合とエアコンの設置を頑なに認めないマクロンリベラル連合政権の冷徹さ。
こうした気象環境の猛威という自然現象によって、国民の生命を救うことが出来るのかの国の危機管理の模様が白日のものとされるからです。
暑ければ川を開放するので、川に飛び込めばいい、その代わり命の保証はしない。
国民の命よりも伝統を重んじるのがリベラルの偽善。
フランス全土が殺人的な熱波に晒されながらも、政府は法を盾にとってエアコンの普及さえも認めなかったのです。
電子ブレスレットの装着という屈辱
ルペン党首は、大統領選挙への出馬が可能になったといえども、完全な自由の身ではないのです。
それは、今回の判決でも監視用の電子ブレスレットを装着することを義務付けているからです。
監視用の電子ブレスレットを装着しての選挙活動となると、屈辱的だし、様々な軋轢や制約が伴ってくるので、選挙運動に不利になってしまうことは間違いのないことです。
ルペン女史は、電子ブレスレットを装着することを義務付けられては、選挙運動は戦えないとして、その場合は、出馬しない意向を示してきたのです。
しかし、今回の判決によって、選挙期間中の電子ブレスレット装着が緩和出来る下地も整ってきたのです。
しかしルペン女史は、これを払拭させる為に、この公設秘書の架空雇用事件については無実を主張し、最高裁判所に相当する破棄院に上告する考えを明らかにしたのでした。
大統領への道を阻む為の妨害措置
今回、ルペン女史が有罪判決を受けた事件の顛末とは、国民連合が2004年から2016年に掛けて、EU欧州議会議員の為に支給されていた金を党の職員の給与に充てていたという疑惑なのです。
実はこれって、国民連合に限らず、EU欧州議会から賄われる金は政党内でも恒常化されていたことなので、フランスの政党は左派も含めてどの政党でもやっていたことなのです。
それはフランスだけではなく他国の政党も同じなのです。
でも、国民連合のルペン女史だけが犯罪者扱いとなり血祭りに上げられてしまったのです。
それは、ルペン女史の大統領への道を阻む為にマクロン政権と左派の陰謀によって、フランスの司法だけが動いたからです。
そう、マクロン政権は、もはやなりふり構わずで、何が何でも極右の政党だけには政権を渡すものかと躍起となっているからです。
これはアメリカのバイデン政権が、トランプ前大統領の大統領選への妨害阻止の為に訴訟を繰り返した時と全く同じやり口なのです。
ルペン大統領の実現でEUもガラリと変わる
まあ、それにしても国民連合は極右のレッテルを貼られていますが、実際はリベラル政党より遥かに穏健であってマトモな政策を唱えているのです。
それはあの知的なフランス国民が一番に思う政党なので、当然のことでしょうね。
結局、移民の排斥を訴えると政権側やリベラルメディアから極右のレッテルを貼られてしまうという単純な話なのです。
ルペン女史が大統領となれば、フランス初の女性大統領だけではなく、フランスの近代史上初の保守、極右の大統領が誕生することになるのです。
ルペン女史が大統領に就任すれば若手の有望株である人気絶好調のバルデラ氏を首相に任命するそうなので、これに対抗出来る野党は存在しないのです。
ルペン大統領が実現すればアメリカのトランプ大統領は大喜びだし、高市総理もイタリアのメローニ首相と共に強固な保守連合が築けるので、万々歳なのです。
今のフランス国民を救うことが出来るのは、リベラルの矛盾を破壊するマリーヌ・ルペンのジャンヌダルクしかいないのです。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。




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