忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

昔と様変わり「日焼け」は最もNG

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昔と様変わり「日焼け」は最もNG

夏が大好き人間でも今の日本の夏の暑さには参った!!

今日は、昨日に続き、東南アジアの人たちのゆったりのんびりの暑さ対策の秘訣に触れてまいります。

まあ、いつもの年寄の定番言葉になってしまうのですけど、昔はこんなんじゃなかったぞ!地球がおかしくなってのじゃないの?なんてね。

日本人の場合、夏は一番開放的になれる季節なので、誰もが待ちどうしさいっぱいになります。だがそれも淡い昔話へと追いやられてしまったのです。

今や時代と共に季節観の様相も様変わりしてしまったことで、冬の酷寒の辛さと同じく、日本の夏はあり得なかった猛暑が続いてしまったことで、待ち遠しい季節どころか鬱陶しい季節と成り果てたのでした。

こうして、真夏の8月ともなると、体力の消耗は半端じゃなくなり、思考回路も停止状態、いわゆる夏バテで動くことも億劫になるのです。

夏バテは、カラダの「気・血液・水分」のバランスが崩れることで、カラダが重くなりだるさが続き、肉体的だけでなく精神的にもきつくなるので労働意欲が削がれてくるのです。

これでは仕事の効率も悪くなるし、子供の勉強もはかどらない、高齢者の外出もNGです。

東南アジアみたいに一年中常夏だったら最高だなんて常に思ってきたのが、これでは暑さから解放されたいなんて思ってしまうのでした。

とにかく、ここにきての夏の話題は、線状降水帯による地滑りや土砂崩れ、そして大型台風の発生など、自然の猛威による災害被害などによって、夏のイメージはガタガタとなってしまったのです。

そうした中でも、夏の強烈な紫外線を浴びる「日焼け」は、最もNGとされるのです。

それは強烈な紫外線を浴び続けることで皮膚ガンが発症してしまうことが判ったからです。

これは、過度な「日焼け」によって、皮膚の細胞膜が傷つけられ弾力性が失われることで、ガンへの発症が高まってしまうというわけなのです。

結局、紫外線を浴び続けた人ほどガンのリスクに犯されてしまうということなのです。

いやー、これは衝撃的ですよね、「日焼け」は健康の一つだと思っていたのが、とんだ勘違いだったというわけです。

しかも、赤くなっているのは単なるヤケドだったというコワイ事実、なんでもっと早く言ってくれなかったのだろうか、「日焼け」は、こうして、瞬く間にネガティブの象徴となってしまったのでした。

ということで今回は、一年中熱い国にいる人たちは、暑さをどう凌いでいるのかという疑問に触れてみたいと思います。

昔は暑いのが大好きで、東南アジアに住み着いてしまおうとまで考えた私の体験から言うと、実は東南アジアの人も暑いのは苦手なのでした。

彼らは少しでも暑いと外を出歩こうとはしないのです。

早い話、東南アジアの人が熱中症にかからないのは、自分を大切にし、暑さのコツを心得ているからなのです。

暑い時は無理をしちゃダメ!

暑い国の人は人に合わせない、ゆっくりのんびりのマイペースなのです。

それは仕事でもそう、水道修理を頼んでも時間通りに来ることなど殆どなし、トクトクを運転するオジサンたちは、いつみても昼寝ばかりしていて、やることなすこと、なんかゆったり過ぎ、でも生活は成り立っているようです。

東南アジアの人は、日本人みたいに日中ガンバリ過ぎてあちこちで救急搬送されるなんてことはないのです。

東南アジアの人達は、のんびりとハンモックや長椅子で昼寝をしている人が多い。

彼らはスローなペースを心得ているので絶対に無茶はしないのです。

日本人もせいぜい夏くらいは、彼らの余裕の秘訣を学ぶべきなのかも知れません。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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