ライフワークで幸せ観に包まれる為の方法:スローライフと遊び心
スローライフの空間を作り上げるには、遊び心も大切なアイテムの一つなのです。
遊び心がない生活は自分も楽しめません、スローライフに遊び心を取り入れることで癒しの空間はどんどん広がって行きます。
遊びというと軽さばかりが強調されてしまうのですが、遊びを侮ってはならないのです。
それは、遊びにはマニュアルがないので、仕事以上に思惑通りには行かないものだからです。
しかし、遊びは仕事と違って無我夢中になれるのです。
私の場合は、デュラルライフでのスローライフ生活で、遊び心の各駅停車の旅や子供心のチョイ投げ釣り以外にも、山の探検やリスの為のドングリ拾いなどの遊び心をフル回転させているのです。
遊び心はゆとりの一つでストレスを抑える効果もあるのです。
童心に帰り、子供の頃のレトロの懐かしさを甦らせるのもよし、真面目とユーモアを一体化させた大人の空間を作ってもよし、遊び心を復活させ、やわらかい発想でスローライフの空間を作り上げましょう。
社会に出ると、ルールに縛られて冗談も通じない息苦しい空間に詰め込まれてすっかり遊びの精神が消されてきてしまったのです。
しかし何故、社会人となると遊びを否定するのか、社会に出ると遊び心は軽さの対象となり、真面目さがない、いい加減、ふざけている、仕事に支障をきたすなどと否定の最たるものとなってしまうのです。
確かに、バカな冗談ばかりを言う人は、遊び心のある人とは言えません、それはただの迷惑な厄介者だからです。
しかし、本当の遊び心がある人は、真面目ながらも要所にユーモアを挟むのです。
それは、欧米の政治家やビジネスマンを見れば判りますよね、それに引き替え、日本の政治家や学者は下手なことを言うとマスコミから袋叩きに合うので堅物だらけとなってしまったのです。
ユーモアは自分と人を和ますセンスの一つなのです。
シニアライフの自由な生活が待っているというのに、遊びを封印したままでいいわけはないのです。
気負つけたい、現役をリタイアした人は、もう無理して知的ぶる必要もないのです。
歳をとったらユーモアセンスを持ち合わせて生きるのが一番なのです、堅物は損なだけなのです。
遊ぶことをしない人間は成長が止まり、精神の老化が始まってしまうのです。
遊び心は重々しさを払拭し、幸福感とリラックス感を呼び起こすことで、ユニークなアイデアを生み出すのです。
ユーモアの無い世界は堅苦しくって息が詰まりそうになります。
日常の生活でもそれは言えます。堅苦しさは特にスローライフには似合わないのです。
スローライフを実践するには、気持ちに遊びの思考を取り入れることが大事です。
遊びを恥ずかしいなどと思ってはダメ、あなたの遊びは誰も見てはいないのです。
いや、見られても、他人はそれを遊びとは思わないのです。
そう、リタイアしたら堂々と遊びに邁進しましょう。
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