高市総理も真っ只中、日本名物「出る釘は打たれる」

高市総理もその真っ只中にある日本社会の名物と化した「出る釘は打たれる」の習わしは、突出した人を叩くという悪しきネガティブの風習なのです。
この「出る釘は打たれる」は、出過ぎた真似をすると、顰蹙を買って憎まれ叩かれるという、ことわざです。
人は他人の成功は喜ばないし、身近での出来事であったらなおさらなのです。サラリーマンでも同期の人間の出世は誰もが嫉妬を覚えるものです。
「出る釘は打たれる」の根拠は、弱いものいじめはダメだが、強いものを集団でいじめるのはアリだという論点からきているので、都合のいい大義そのものなのです。
この「出る釘は打たれる」は、横並び社会の日本では習わしのように常態化していることなので、私たちの身近にも存在するのです。
ということで、今回は、この「出る釘は打たれる」の習わしを見事跳ね返している高市総理の信念を学ぶと共に、根強く残るこの悪習の実態などをいつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて述べてまいります。
高市総理「出る釘は打たれる」ものともせず
高市総理の場合は、政権発足前から、オールドメディアから誹謗中傷の報道に晒されてしまい、政権発足後は、オールドメディアと野党の非難の集中砲火が更に過激化を増し、文字通り今まさに「出る釘は打たれる」状態と化しているのです。
実は、高市総理にとってこの「出る釘は打たれる」は、慣れっこそのものだったのです。
それは、高市総理の場合、政治家を目指した時点から、その政治スタンスそのものが、周りとははみ出したものなので、生意気女のレッテルを貼られてしまい、スケープゴートの対象とされてきたからです。
要は、高市総理の場合、常に信念を曲げないという、嫌われ女の役を自ら実践していたというわけです。
そうしたことで、高市総理は予てから「出る杭は打たれる。しかし、出すぎた杭は誰にも打てない。出ない杭、出ようとしない杭は居心地は良いかもしれないが、そのうちに腐ってしまう。」と言いのけていたのでした。
これは、出過ぎた杭は打たれてもビクともしない、常に挑戦する気持ちが大切、だから杭を打たれても安全な場所には逃げないと宣言しているのです。
「出る釘は打たれる」はやり手女性がターゲット
いやーここまで言えて、それを跳ね返しているという事実は本当に凄いものです。
それにしても、あの野党のくだらない質問の攻撃は、高市総理を過労に追い込む陰湿な作戦なのかも知れませんよね。
この「出る釘は打たれる」は、男社会の陰湿な掟からくるもので、昔から女性がターゲットにされることが多かったのです。
それは、これ以上の女性の人権の向上を阻止しようとする為に、とくに男を超えた仕事の出来る女性たちが攻撃の目標とされてきたからです。
それが初の女性総理大臣ともなると、男社会の閉鎖的な陰湿さが益々向上して排除精神が強くなるのです。
この「出る釘は打たれる」の風習は、困ったことに、政治家だけではなく日本の社会全般に浸透しているのです。
ということで、新参の政治家たちは特に叩かれないように、地味に立ち回るのが鉄則となっているわけです。
しかし、こんなことを恐れていたら政治家の職務を全うするなど出来ようがありません。
修羅の中を一人で対峙してきた高市総理
この「出る釘は打たれる」は、外国にも存在することなのですが、外国の場合は、日本のようにここまでの陰湿な風習にはなってはいないのです。
そうしたことで、外国の場合、突出する人間が現れた場合、その人間を参考にして自分もあやかろうとするのですが、日本人の場合は横並び精神から「出る釘は打たれる」という習慣があることで、突出する人間を抑え込もうとするというわけです。
この「出る釘は打たれる」は、女性がとくにターゲットにされると言いましたが、女性の場合は、逃げ場がないし一緒に与してくれる存在もいないことで、結果的に殆ど根負けしてしまうケースが殆どなのです。
しかし、高市総理の場合は、そんな修羅の「出る釘は打たれる」の中を一人で対峙してきたのです。
そんなことで、高市総理は今現在も、オールドメディアから「支持率下げてやる」「支持率下げる写真しか出さないぞ」のターゲットとなっているわけです。
こうしてマスメディアは、高市総理の粗探しに躍起となっているのですが、そこは男性とは勝手が違うことで殆ど肩透かしとなっているのです。
内なる無能な味方、公明がいなくなって光明が差す
「出る釘は打たれる」状態の敵だらけの高市総理、しかし、高市総理にとって、一番の足枷となっていたのは、内なる無能な味方だったのです。
歴史の名言の中に「恐るべきは有能な敵ではなく無能な味方である」という言葉がありますが、それにそっくり当て嵌まるのが、創価学会の公明党とのしがらみだったのです。
そう、あの時の「鉄の女」の満面の笑顔を思い出しましょう。
創価学会の公明党という無能な味方が勝手にいなくなったことで、すべてに光明が差したことで、高市総理は水を得た魚となって自由に泳ぎ回ることが可能となり、本領を発揮することが出来たのです。
公明がいなくなって光明が差す!!
もはや、国民が味方に付いた高市総理への「出る釘は打たれる」は、ただのザコ共の軽薄な遠吠えでしかないのです。
中国共産党から理不尽な脅しを掛けられても怯まない高市総理は本当に凄い人。
その高市総理には、アメリカから新たな勲章が授けられたのです。
アメリカの経済紙であるフォーブスが発表した「世界で最もパワフルな女性」100人の中で、日本初の女性総理となった高市総理が、堂々の3位に選ばれたのです。
しかし、日本のオールドメディアはこの快挙を無視状態なのです。
どこまでこいつらは嫌な奴らなのでしょうか、もう日本国民はこいつのことは完全無視でいい、高市政権が安定したらこいつらの特権はすべて取り上げましょうね。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





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