バッパーショウタ共産主義の偽善を暴く
いやー、それにしても、ウイグル自治区への潜入では、中国当局によって行動がかなり抑止されてしまったようなので、さぞかし心残りの取材対応だったことでしょう。
それにしても、バッパーショウタさんの突撃取材は真実を追求する為の正攻法なもので、何も後ろめたいものはないので、気を取り直して、いつも通りのバッパーショウタさんに戻って頂くことを願っております。
でも、一般常識が通用しない国も存在することで、あまり無理をしないよう、その点は気を付けて頂きたいものです。
ということで、今回はカリスマユーチューバーのバッパーショウタさんの足跡を辿る第三弾として、今日はバッパーショウタさんが暴いたキューバの共産社会の悲惨な現実に迫ってまいります。
ウソ偽りのないキューバを捉えたバッパーショウタ
バッパーショウタさんの突撃取材は、どれもこれも迫真に満ちたものばかり、そうした中でも、バッパーショウタさんのキューバでの体験取材を見てショックを受けた人は多いことでしょうね。
キューバという国は、貧しくも共産社会の平等の恩恵を受けて最低限の生活は保障される国だと思っていたら、とんでもなかったという話なのです。
何と言っても日本のオールドメディアやマスメディアが伝えるキューバの実情は、表通りを見ただけのものなので、まったくの的外れな甘っちょろい情報ばかりなのです。
そうした中で、バッパーショウタさんのキューバでの体験取材は、これぞウソ偽りのないノンフィクションの世界というくらいに本音そのものを映し出していたのです。
やはりそうだったのか、キューバ国民の多くは、その日暮らしの絶望の淵に立たされ、野垂れ死にの一歩手前の様相となっていたのです。
キューバの福祉政策はすべて崩壊していた
キューバといえば、食料は平等な配給制で、医療費が無料ということで、貧しくも社会保障が充実している国家と思いきや、すべてが破綻状態となっていたのでした。
病院に行っても医者はいないし、クスリは一切ない、医療機関は機能不全状態となっていて、配給所に行っても配る食料がないのです。
キューバという国は経済政策の失敗によって自給生産が確立出来なかったことで、国民が働こうと思っても働く場所がないのです。
何と言っても、キューバの主要産業は、砂糖と観光業だけだからです。
夢も希望もないキューバの現実、今回、バッパーショウタさんの取材に協力してくれた現地の女子大生は、売春で生計を立てていて、それが普通だと述べていたのです。
キューバの困窮はある程度予測は出来たが、ここまで酷いとは思ってもみなかった。
共産社会の理想と現実、やはり、共産社会は平気で黒を白と言いくるめるのです。
キューバといえば、カストロ、ゲバラという英雄の革命によって建国された理想の共産国家と喧伝されていたのです。
その理想の共産国家の成れの果てがこれだということです。
カストロ、ゲバラという虚飾の偶像
左巻の日本のオールドメディアやマスメディアは、カストロやゲバラを最大限に英雄視してきたのです。
そんなことで、ゲバラなどは、左翼のヒーローとして崇め奉るという感じなわけです。
でも、冷静になって考えてみれば、カストロもゲバラもまったく英雄とは程遠い存在なのです。
ゲバラはカストロと共にキューバ革命だけを成功させたに過ぎない人物だし、共産主義のプロパガンダに利用されただけの虚飾の存在なのです。
だって、ゲバラが主導した他の革命はどれもこれも中途半端ですべて挫折と失敗に終わっているからです。
そもそも、キューバ革命自体も汚職にまみれたバティスタ政権の軍部が崩壊したことで、体よく制圧出来ただけのことなのです。
ゲバラは母国のアルゼンチンでも嫌われているし、ゲバラが最後の革命の地として散っていったボリビアでも、ゲバラを信奉する人は殆どいないのです。
キューバでの政治家としての活動も、ジャングル生活の長い30代そこそこの武闘派の若者たちにとっては、文官的な素養は乏しく意見の隔たりは大きかった筈です。
そこには底知れない対立があったと想像でき、巷に言われる、ゲバラが男気で職を投げ打って、再び革命の理念に目覚めたなどという美化的な作り話とは無縁のものを感じるのです。
実際のゲバラは顔だけはいいが冷酷無能
ゲバラの無能ぶりは、「コンゴ動乱」で、コンゴ入りして10か月間で挫折して逃げてしまったことを見ればよく判る。
アフリカの過酷さは、キューバの比じゃない、ここに居たら命が危ないと危険を感じて直ぐに退散しているのです。
そしてゲバラは前政権の600人余りを冷酷に処刑をしているのです。
また、ゲバラが散ったボリビアでは革命はまったく支持されていなかったので、ゲバラの地位は革命家ではなくゲリラの頭領だったのです。
早い話がゲバラは革命家としては二流、三流そのものなのです。
結局、ゲバラという人物の偽りの英雄説というコミュニズムが仕掛けたプロパガンダにマインドされて、多くの左翼の若者たちがまぼろしの革命に心酔していったのです。
米ソ冷戦がなければカストロもゲバラもただの人
カストロとゲバラがこれだけ脚光を浴びるのは、キューバが米ソ冷戦の舞台となったからで、ソ連の後ろ盾とソ連への脅威があったからです。
そして何より、キューバを発信地として米ソ対決という一触即発の状態になり、世界中が固唾をのんでキューバを注視したからです。
もし、キューバが米ソ冷戦の最前線でなかったら、他の中南米諸国と同じ扱いでゲバラはカストロの腹心として埋もれていたことでしょう。
バッパーショウタさんは、共産社会に英雄など存在しないことを知らしめてくれたのです。
ゲバラのカリスマ、革命のシンボルとしての顔はゲバラの死後に社会主義化を安定するためにカストロやソ連によって作られたもので、それがプロパガンダとして左翼全盛の時代に世界中に広がっていったのです。
ウソ情報ばかりの日本のオールドメディアやマスメディアによって、すべてがカッコよく伝えられるゲバラですが、しかしゲバラは共産主義の革命の天才ではないし、革命の天才など存在しないのです。
このバッパーショウタさんが暴いてくれたキューバの現実を見るにつけ、黒を白と言いくるめる共産主義のまやかしが露骨なまでに白日の下に晒されたのです。
まあ、ちょっと話が脱線してしまいましたが、バッパーショウタさんが暴いてくれたキューバの真実の動画を是非ともご覧になってみて下さい。
(※いつも慌てて書くので、誤字脱字が多く、何卒、ご容赦願います)
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