ジョージ・ソロスって一体何者なのだ
トランプ大統領の再選を阻止しようと嫌がらせの限りを尽くして来たジョージ・ソロス氏という人物。
御年95歳となって、もはや、化石寸前となった不気味な風貌となったジョージ・ソロス氏ですが、頭の中は冴え渡っているので、俗世界の世の中に睨みを利かせているのです。
世界的な投資家でありながら極左の黒幕として恐れられてきたジョージ・ソロス氏という存在。
ということで、昨日に続き、今日も世界政治の黒幕の怪物であるジョージ・ソロスという人物を取り上げ、いつも通りの雑学タッチで、超簡単にジョージ・ソロスという人物のご説明をしてまいります。
ジョージ・ソロスは保守派にとって悪魔の存在
極左やリベラルのグローバリズムを扇動するジョージ・ソロス氏の存在は、反グローバリズムを掲げる保守派の政党や政治家から目の敵とされてきたのです。
そうしたことで、ジョージ・ソロス氏に対しては、イーロン・マスク氏などが早くからその危険性に対して異を唱えていたのです。
イーロン・マスク氏は、ジョージ・ソロス氏という人物は、人類そのものを憎んでいて価値観を共有出来ない存在とし、世界中で民主主義のプロセスを破壊する為に資金を提供している悪の化身であると批判していたのです。
また、イタリアのメローニ首相なども、ソロス氏の資金提供が世界各国のリベラル政党や左派の政治団体に流れていることで、国家の主権を侵害していて、各国の内政に不当に干渉していると強く非難しているのです。
そして、ジョージ・ソロス氏の生まれ故郷であるハンガリーでは、保守派の急先鋒であるオルバン首相から、裏でハンガリーへの移民を支援している最も危険な人物であると非難されているのです。
こうして、敵対勢力からはごく潰しの如くの嫌悪の扱いですが、でも、リベラルや左翼からは救世主の如く、信奉を集める存在でもあるわけです。
それにしても、ゼニ儲け一辺倒だった投資家が何故、政治の世界に関与するのでしょうか。ジョージ・ソロスという人物は一体何者なのか。
ユダヤ人から嫌われる根性のひん曲がったユダヤ人
ジョージ・ソロスという人物はユダヤ人なのにユダヤ人から嫌われるユダヤ人なのです。
ジョージ・ソロス氏という人は、ユダヤ人から見てもユダヤ人の屈折した悪い部分が露骨に表れた人物として嫌悪の象徴となっている存在なのです。
とにかく、ジョージ・ソロス氏という人は、頭脳明晰で、恩や情などに一切ブレず妥協を許さない冷徹さを持ち合わせた人物なのです。
それにしてもユダヤ人の夢の建国であったイスラエルに対して、何故敵対視するのでしょうか。
この時代に生まれ育ったユダヤ人の多くは生きるか死ぬかの辛酸を嘗め尽くして来た人ばかりで、ジョージ・ソロス氏もナチスの独裁を経験して、ソ連という共産社会の独裁も経験した人なのです。
ハンガリー生まれのジョージ・ソロス氏はハンガリーを離れてイギリスのロンドンに拠点を置いて、荷受け作業で酷使されるなどの叩き上げの中からのしてきた人なわけです。
そこで、ジョージ・ソロス氏は、人間の底辺という数々の屈辱を味わうことで、全体主義に対しての嫌悪から極端な思想に傾倒していったと考えられるのです。
ソロスはハゲタカ行為でイギリスを破綻させた
そして、アメリカに渡ったジョージ・ソロス氏は、ジム・ロジャースという強力なパートナーを得たことで、妥協を許さない強引な投資手法で莫大な富を築き上げたのです。
とにかくその手法は、ハゲタカといわれて市場をパニックに陥れるという冷酷そのもので、イギリスの経済を一瞬にしてガタガタにさせてしまい、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行も巻き添えを食ってしまったほどなのです。
その妥協を許さないソロス氏のハゲタカ行為はその後も続き、アジアをパニックに陥れた、あのアジア通貨危機もソロス氏の仕業なのです。
息子のアレックス・ソロスが政治力を増して介入
しかし、ジョージ・ソロス氏は現在95歳、頭脳は明晰でも、もはや行動力はそぐわない、そうしたことで、ジョージ・ソロス氏の極左過激思想の殆どは、後継者である息子のアレックス・ソロス氏が引き継いでいるのです。
そう、今のソロス思想を動かしているのは息子のアレックス・ソロス氏だということです。
それは、前回にお話しした通り、アレックス・ソロス氏は、バイデン政権時代にはホワイトハウスに常連スタッフの一員としてフリーパス状態で出入りしていたことが確認されているので、父親のジョージ・ソロス氏以上に政治に深く関わっている人物なのです。
そんなことで、アメリカで起こった有名なブラック・ライヴズ・マター(BLM)という「黒人の命は大切」というスローガンの人種差別問題の資金提供を担ったのもアレックス・ソロス氏であるとされているのです。
まあ、日本のオールドメディアやマスメディアは、ブラック・ライヴズ・マター(BLM)を正義の戦いというニュアンスといういつも通りの情報を流していたのですが、これを主宰していたのはバリバリの過激な共産主義者で、その過激派たちに潤沢に資金提供をしていたのが、ソロス氏率いる「オープン・ソサエティー財団(OSF)」というわけです。
今の流れは、完全な反グローバリズムの世界、ソロス一派のやりたい放題を黙認など許されないのです。
こんなことをトランプ大統領やヨーロッパ諸国の保守派は、手をこまねいていてはならないと、とうとう反撃に出たというわけです。
また今回は、ソロス一派への攻撃と共に、ソロスの資金提供によって過激行動を繰り返すアンティファをテロ組織として指定する措置を発表したのです。
また、露骨なチャーリー・カーク氏批判を行った外国人に対してビザの剝奪という措置も発表されたのです。
そうしたことで、映画評論家だかの町山とかいう反日人種の在日韓国人なども大慌てで投稿を消しているのでした。
まあ、このバカは、日本じゃなくて韓国か北朝鮮に戻ってほしいですよね。
それにしても、アレックス・ソロスじゃあ、ただの小者、おやじの名前と威光で野放図に攪乱出来た時代は終わりを告げるのです。
(※いつも慌てて書くので、誤字脱字が多く、何卒、ご容赦願います)
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