トランプの功績はノーベル平和賞以上だ

今回もいつも通りの、雑学タッチとオチャラケを交えてトランプ大統領を徹底的に揶揄するアメリカのリベラルメディアや日本のオールドメディアのまやかしの報道とイスラエルとパレスチナのフェイク報道に迫り、退廃してしまったジャーナリズムの世界を簡単判りやすく語ってまいります。
「王様はいらない」デモは、王様と認めたもの
トランプ大統領はとうとう、イスラエルとパレスチナの戦争を終結させ、懸案だった人質の解放も実現するという離れ業もやってのけたのです。
イスラエルとハマスの抗争はまだまだ予断を許さないが、ハマスに人質の解放を決断させたことは、トランプ大統領の強い政治力以外に考えられません。
このトランプ大統領の功績は、過去のノーベル平和賞の受賞者を見ても飛び抜けていることは間違いのないことです。
なんだかんだ言っても、ここまでのことを主導出来るのはトランプ大統領以外には存在しないことでしょう。
ところが、日本のオールドメディアは、人質の解放をなし遂げたトランプ大統領への称賛の報道は殆どなかったのでした。
それにしても、メディアの袋叩きによって、大統領としての威厳も削ぎ落されているトランプ大統領ですが、過去の例をみてもここまで世界中を席巻してしまった大統領は存在しない筈です。
しかし、それを認めようともしないのがリベラルたちなのです。
それはそうだ、すべてがトランプ大統領の独壇場となってしまっているからです。
だから相変らずのように、トランプ大統領の功績に対しては、ノーベル平和賞欲しさの私欲やポピュリズムなどして茶化して軽いものであるかの如くに扱うのです。
もはやメディアがどう叩こうがトランプ大統領の強固な牙城は揺るぎもしないのです。
ここに来て、リベラルメディアが気勢を上げている「王様はいらない」デモは、トランプ大統領を王様と認めざるを得ないという完全な民主党の焦りの表れなのです。
全米で700万人のデモだって⁈⁈映像を見る限りその臨場感はまったく伝わってこない。
そうした中で、日本のオールドメディアは、リベラルメディアの受け売りに脚色を加えての「支持率下げてやる」「支持率下げる写真しか出さないぞ」の得意技を行使して、トランプ偏向報道を流し続けているのです。
ガザの報道もフェイクだらけ
日本のオールドメディアの情報は、ガザの情報などもアメリカのリベラルメディアの受け売りなので、情報の7割以上は誇大化されたフェイク情報と思っていいでしょう。
リベラルメディアというのは、自分たちの思想背景に沿わない人物や組織に対して敵対心を露わにするので、その報道スタンスは公平、平等を無視した一直線となってしまい、ジャーナリズムの精神を逸脱してしまうのです。
とにかく、イスラエルとパレスチナの情報たるや、イスラエル悪でパレスチナ善という偏った情報ばかり、イスラエルによる善意の施しなどはまるで無視され、イスラエルの罵倒一辺倒なので、歪曲した偏向報道の限りを尽くしているのです。
こうなると、過激派のハマスの蛮行などは一切帳消しとされ、ハマスは弱い立場の被害者的な扱いの報道なのです。
そんなことで、ネタニヤフ首相に至っては、完全に常軌を逸した悪魔の存在として報道されているのです。
こんな一方的な報道を毎日のように聞かされていたら、イスラエルのことをチョットでも擁護したら悪魔の精神構造の持ち主と思われてしまいそうです。
でも、これって、始めから色の付いた情報をつかまされているので、日本は悪い国、トランプを褒める人間はバカという、いつものオールドメディアのマインドコントロールの報道姿勢と同じなのです。
イスラエルの餓死政策のフェイク写真
そうした中で、ガザ報道では、イスラエルの攻撃によって悲惨を極めるガザ市民の状況を写し出す映像や写真などが公開されるのですが、その中で、センセーショナルを呼ぶほどのインパクトがあったのが、ガザの子供たちの悲惨さを写し出したニューヨークタイムズの紙面のトップを飾った骨と皮だけとなった幼い子供を抱く母親とみられる親子の写真なのです。
このガリガリとなった子供の悲惨な写真は、イスラエルが行う餓死政策という蛮行に対して怒りを注ぐために世界中に広がって行ったのです。
だが、この写真をよく見ると不自然な箇所があるのです。
そう、骨と皮だけとなった子供とは裏腹に子供を抱く母親の顔は悲しげであってもふくよかなフェイスであったからです。
結局、この写真はガザとは全く関係のない疾患に問題のある症候性の子供の写真を張り付けたものだったのです。
これらは、ガザの悲惨さを意図的にアピールするとともに、ガザ側に感情移入するよう、ジャーナリストやメディアの間でこうしたフェイク情報が作られて行くのです。
ガザの報道も金次第、ガザは危険と隣り合わせだが、メディアに売り込めるような金になるスクープはたくさん転がっているからです。
何故、ガリガリとなった餓死寸前と思われる子供の悲惨な写真でフェイクを演出したのか、それは因果応報だというユダヤ人国家に対する皮肉が込められているのです。
そう、あのアウシュビッツのホロコーストを彷彿とさせるからです。
つまるところ、営利目的の取材じゃまともなことが伝わらないということです。
海外のメディアは、独占を謳歌して来た日本のオールドメディアほど腐敗はしてはいないが、フェイクニュースはまかり通っているのです。
これが世界のメディアの実態なのです。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





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