忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

社会主義の崩壊は続く、ベネズエラの次はキューバだ

トランプ関連

社会主義の崩壊は続く、ベネズエラの次はキューバだ

ベネズエラの次はキューバだって⁈えっ、アメリカはキューバを攻め落とすのか⁈

いや、アメリカはキューバを攻めることなどはしない、そんな無駄なことは一切考えてはいません。

だって、キューバは黙っていても、もうすぐ自滅するからです。

そう、今回のアメリカによるベネズエラのマドゥーロ大統領の逮捕劇で最も肝心なことは、隣国のキューバへのプレッシャーなのです。

このキューバに関しては、亡命キューバ人の両親を持つルビオ国務長官が陣頭指揮をとっていることで、キューバの情勢にも目が離せないのです。

ということで今日は、トランプ大統領のベネズエラでの電撃的作戦で要となっているキューバの動向に視点を向けてまいります。

何と言っても、キューバにとってベネズエラは最大の貿易相手国なので、その社会主義の同盟国が消えてしまえば死活問題となってしまいます。

それでは、そのキューバの窮状と実態をいつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて簡単判りやすく解説してまいりたいと存じます。

キューバ国民の4分の1がその日暮らし状態

ベネズエラのマドゥーロ大統領の逮捕劇を受けてキューバのディアスカネル大統領は「社会主義国のベネズエラとキューバの革命を守るために命を差し出す覚悟で団結せよ」と国民に呼びかけたのです。

だが、今のキューバ国民は、もう革命ごっこには、もはやウンザリなのです。

それだけ、国はどん底状態と成り果て、国民も病幣した状態だということです。

キューバの現状は、私の過去のブログでもその窮状を記してきたのですが、キューバといえば、手厚い社会保障に守られた国で、食料は平等な配給制、医療費が無料ということで、貧しくも社会保障が充実している国家と思いきや、すべてが破綻状態となっていたのでした。

キューバ国民の多くは、その日暮らしの絶望の淵に立たされ、野垂れ死にの一歩手前の様相となっていたのです。

病院に行っても医者はいないし、クスリは一切ない、医療機関は機能不全状態となっていて、配給所に行っても配る食料がないのです。

この状態だと、国民の4分の1がその日暮らしのホームレス状態に瀕しているのです。

キューバ観光の目玉の一つ売春ツアー

何と言っても、キューバの主要産業は、砂糖と観光業だけなので、石油の供給がストップしたら、ホテルなどは、まともな接客も出来なくなるので、表向きを煌びやかに見せていた観光業も大打撃を受けることになります。

そうしたことで、キューバ経済の主要を担う製糖工場の3分の1は、燃料不足によって稼働がままならない状態に瀕しているのです。

結局、キューバもベネズエラと一緒で、社会主義国の経済政策の失敗によって自給生産が確立出来なかったことで、国民が働こうと思っても働く場所がないのです。

働く場所がなければ残された道は売春となる。

実はキューバは外国人相手の売春ツアーの目的地とされていて、しかも、未成年の少女の売春が、とかくやり玉に挙げられてきたのですが、キューバの女子大生が売春で生計を立てていることは事実のことなのです。

ベネズエラの石油が途絶えて原始生活となる

それにしても、唯一の社会主義の同盟国であったベネズエラの崩壊は、キューバにとって絶体絶命のピンチと言っていいでしょう。

キューバにとってベネズエラは最大の貿易相手国、それは、キューバの石油供給の殆どはベネズエラからの輸入に頼っていたからです。

とくにベネズエラからの安価な石油の供給は、キューバ経済の生命線の役目を果たしていたのです。

キューバはただでさえ電力の喝破で停電続きなのに、これからは電力の供給が完全にストップしてしまうという事態に陥ってしまうのです。

また、キューバは、ベネズエラからの石油と引き換えに医師やマドゥーロ大統領の警護要因を派遣して来た経緯があるのですが、今回のマドゥーロ失脚ですべてがご破算になってしまうのです。

そう、ベネズエラとの終焉はタダでさえ破綻寸前状態にあって青息吐息のキューバ経済に大打撃を与えてしまうことになるからです。

ルビオの構想でキューバはアメリカに屈服する

ベネズエラの代替えとなる国といえば中国ですが、中国はベネズエラの石油の利権をアメリカに奪われ、債権も焦げ付いていることで、手も足も出せない状況と成り果てているのです。

それ以外の頼みの綱はメキシコで、キューバは昨年からメキシコからの石油の輸入を拡大させてきたのですが、ここにきてトーンダウン、何よりメキシコはアメリカに弱みを握られていて、アメリカの恫喝には弱いので、今後はやれるとしたら人道支援レベルとなるでしょうね。

他は、コロンビアですが、ここもトランプ大統領から名指しで恫喝されているので無理。

こうしてキューバは、頼る術はなくなってしまったのです。

これでお判りの通り、今回のベネズエラの社会主義の崩壊によって、キューバ指導部の動揺は最高潮に達しているのです。

しかし、もはやカリスマのいないキューバには、この事態を持ちこたえる術はないのです。

キューバが生き残る道はたった一つだけあるのです。

それは、アメリカとの融和を図り、アメリカから経済制裁の解除を引き出すことです。

こうしてトランプ大統領は、ケネディ時代からの宿敵国であるキューバを戦わずに屈服させることが出来てしまうというわけです。

そう、ベネズエラのマドゥーロ大統領の逮捕劇には、始めからキューバのシナリオが組み込まれていたのです。

これが亡命キューバ人の2世のルビオ国務長官の構想なのです。

哀れ社会主義の成れの果て

最後は、社会主義の妄想の成れの果ての話で締めくくります。

キューバといえば、カストロとゲバラ、この二人を最大限に英雄視してきた社会主義の成れの果てがこれなのです。

ウソ情報ばかりの日本のオールドメディアや左翼たちによって、正義の社会主義国として伝えられていたキューバですが、実際のキューバは、締め付けの暗黒政治がまかり通る独裁国家だったのです。

また、社会主義の革命の天才として、すべてにおいてカッコよく伝えられてきたカストロやゲバラも実際は、問答無用の殺戮をいとわない冷酷無比な存在なので、革命の天才とは程遠い人物なのです。

キューバ革命自体も汚職にまみれたバティスタ政権の軍部が崩壊したことで、体よく制圧出来ただけのことなのです。

そもそも社会主義に革命の天才など存在しないのです。

社会主義の妄想に対して強く警鐘を鳴らしたい。

 

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