シニアライフのまやかし人生100年の不健康寿命
今日も、昨日に続きシニアライフの話をさせて頂きます。
別にパーカーの話はどうでもいいのですけど、ホリエモンやひろゆきがジジイ扱いでは、私らはどうなっちゃうの??
それも、「ジジイっつーのは先が短いからか早とちりだな!!」ダッテ⁈⁈
うわーっ!棺桶からブログ発信だ~!!
こうなったらVAN・JUNルックでバッチリ決めまくってやるぞ!!
私は70年間生きてきて、つくづく思うことは、世の中真面目に生きたら損をするということに行きついてしまったのです。
だからって、罪を犯すようなことは勿論、論外ですが、世の中なんて、本当とウソが半々のダブルスタンダードなので要領よく生きることが一番だというわけです。
だって、政治だってビジネスだって、日常のことだって、みんな本当とウソが半々なのです。
それこそ新聞・テレビなんて、半々どころか8割がウソと作り物ばかりなのです。
そうなると当然、田舎暮らしもシニアライフにしても半分はウソで出来ているのです。
その典型が、100歳寿命の到来という奴ですよね。
まあ、実際に100歳で生き続けている方は全国で8万人もいらっしゃるので、大ウソの話ではないのですが、人間自体の機能が進化したり改善されたわけではないので、その殆どは医療技術の進歩によって生き永らえているに過ぎないのです。
そんなの当然ですよね、人間の細胞の数は60兆個という神秘の世界なので、そう簡単に機能が変化して進化を遂げるなんてあり得ないし、人間の細胞を甦らせるなんて今後1000年経っても実現出来る筈もないことです。
結局、100歳人生が到来などと大騒ぎしてもシラケムードなのは、100歳まで長生きしている人の殆どはお金持ちの人ばかり、お金があれば高度な医療設備が整った病院で治療を受けることが出来ますが、高度医療は適用外の施術となるので、お金がない一般人にはお呼びでない世界だからです。
これでお判りの通り、100歳の殆どの人は病気を併発しながら医療措置で長生きをするという不健康寿命といわれる状態だったので、日本の長寿大国は、医療と薬で平均寿命を延ばしているに過ぎないのです。
こうして見ると、医療業界の闇も深いので、結局のところ100歳寿命の到来の喧伝も、医薬、介護、衛生商品などを売るが為のゼニ儲けと利権絡みの構図に行きつくのです。
こうして、不健康寿命は今後も伸び続けるというわけです。
そして国は、人生100年時代に入ったのだから、70まで働くのは当然のことと言い出し、年金受給を遅らせるミエミエの汚い策に出たのです。
もし、本当に人生100年だとしたら、今の80歳は少し前の人生70年時代でいう45歳ということになるのです。そんなわけはないですよね。
これで、人生100年は眉唾だって判りますよね、今の時代も80歳を超えてしまったら、不健康寿命で生きているだけなので自由な行動は出来ないのです。
だから、その前にやるべきことはやっておく、健康寿命がピークの60代、70代は貴重なのです。
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