忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

オンラインギャンブルが国民に知れたのは地方創生がきっかけだった⁈⁈

地方創生

オンラインギャンブルが国民に知れたのは地方創生がきっかけだった⁈⁈

えっなに、「オンラインギャンブル」の存在が世間に知れわたったきっかけが地方創生だって⁈

地方創生と「オンラインギャンブル」とどう関係があるの???

それは山口県の阿武町で起こった新型コロナウイルスの臨時特別給付金4630万円のご送金をネコババして「オンラインギャンブル」で使い果たしたという稀代のズル坊主の一件を思い起こせばいいことです。

あのズル坊主こそは、地方創生事業の一環として阿武町が人口減少の対策として空き家バンクなどを利用して招き入れたヤカラだからです。

いとも簡単に4630万円という大金を使い果たすことが出来る恐ろしさ

このズル坊主は、誤って振り込まれた4630万円の臨時特別給付金を34回にわたってスマホから「オンラインギャンブル」の決済業者に振り込んで「オンラインギャンブル」にその金を賭けてすべてを使ってしまったというわけです。

それにしてもこんな手際のいいことが24歳の若者に出来ることなのかと訝ったものです。

そう、「オンラインギャンブル」とは、こんな大金を瞬時に使うことが出来てしまうという恐ろしいギャンブルなのです。

これこそは日本人のモラル、道徳観を根底から崩壊させた極めて悪質なワーストな所業と言っても過言ではありません。

このズル坊主は、まともに職に就いたことは一度もなく、パチンコやネットギャンブルで遊び惚けていた人物だそうです。

この一件はそんな人物を審査もなく受け入れてしまったことで起きたミステークなので、役場のいい加減な体質が露呈してしまったわけです。

しかも、ご送金そのものも阿武町という田舎役所の怠慢が巻き起こしたものなので、どっちもどっちという冷めた目で見る人が多かったのです。

それにしても、この超小者のズル坊主がやらかしたインパクトは、日本人の道徳観を覆すものなので、多大な影響を及ぼしたと考えられるのです。

財布を拾ったら交番に届けるのが当たり前の日本人の精神が根底から崩れ去ったからです。

日本人の性根にマッチしてしまうオンラインギャンブルの恐ろしさ

それでは、ここからは、「オンラインギャンブル」とは何かを再度、簡単判りやすく説明してまいります。

「オンラインギャンブル」はスマホやパソコンがあればインターネット上を通じて、24時間どこでもギャンブルが出来るという賭博行為なのです。

この「オンラインギャンブル」のサイトにアクセスすると、ルーレットやスロットマシン、ポーカーゲームなどのカジノ施設の画面が現れて気軽にプレイにのめり込みお金を賭けることが出来るのです。

しかし、日本では「オンラインギャンブル」は合法化されていないことで、お金を賭ける行為は違法なので賭博罪に問われるのです。

とは言っても野放し状態なのです。それは「オンラインギャンブル」の運営はインターネットの世界なので規制が及ばないし、運営業者が海外の業者であれば、警察の取り締まりもどうすることも出来ないので、規制は掛けられないからです。

それにしても、なんでこんな軽薄な博打にのめり込むのでしょうか。

それは日本民族というものは品行方正だと勝手に主張していますが、それはあくまで表の顔で、裏の顔は貪欲さが強い個人主義者なのです。

そう、本来の日本人は楽や一攫千金を求めて博打にのめり込んでしまうという人間がやたらに多いのです。

そうしたことで、早くもこの「オンラインギャンブル」は日本が突出して急拡大している実態が浮かび上がってきたのです。

それは、「オンラインギャンブル」を運営する会社の決算報告書を見れば一目瞭然で、日本市場がうなぎ登りの急拡大となっているからです。

これは前にも話をした通り、「オンラインギャンブル」の場合は1度に賭ける金額が多くて、更に短期間に何度も賭けてしまう傾向にあることで、他のギャンブル以上に瞬く間に借金が膨らんでしまうからです。

「オンラインギャンブル」とは地方創生がくしくも絡んでしまった退廃的なカオスの博打。

いくら日本が弱くなってしまったとしても博打に頼るなど言語道断、日本人は再度襟を正さねばならないのです。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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