パンダいらない!中国に媚びを売るのはもう止め!

日本は、中国に対して最大限の援助を施してきたので戦後補償はすべて終わったのです。
だから中国に媚びを売る必要は全くないのです。
もういい、やることはすべてやったので、もう中国との無駄な拘りは一切終わりにしよう。
中国依存からの脱却は、短期的には日本経済への痛みを伴うことですが、牙を剥く醜態を晒した中国共産党の姿を目の当たりとしたら、脱中国に向けた日本の戦略の実行は待ったなしとなったことは間違いのないことです。
もうとことん判った、中国との商いをする人間に丸め込まれて、一緒になって意味のない中国への過度なヨイショをしてしまうのは、もう慎もうということです。
自虐史観に洗脳された日本人の場合は、オールドメディアの主導によって、中国のこととなると寛容に見ることをマインドコントロールされてきたのです。
しかし、それは今となっては何の意味もなさない虚しい行為であることが明白となったのです。
中国は尊敬するが中国共産党などは論外の存在、だから台湾のことは応援するのです。
ということで今回は、中国依存からの脱却の一環として、中国と拘ると技術や企業機密までもが丸裸にされてしまうというチャイナリスクに迫ると共に、レンタルパンダ外交のまやかしの虚しさについて、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えてその実態を語ってまいります。
中国に儲けを吸い取られる日本企業
実は、中国依存からの脱却は、此度の日中の大揉めの前から始まっていたのです。
それは、中国の無節操なリスクに晒された日本の大手企業が軒並みに中国からの撤退や事業の縮小を発表していたからです。
こうして、中国ベッタリと思われていた経団連などの日本の経済団体も拍子抜けの状態となっているのです。
そもそも、中国市場で日本企業が優越だったのは、初期の段階だけのことで、日本の技術が盗まれた後は、中国企業の独壇場となってしまったというわけです。
こうして、中国の巨大な市場を前にして日本企業が儲けを預かる術はもはやなくなっているということなのです。
中国に騙し討ちされる日本企業
何故、日本の大手企業がこぞって中国への進出を果たしたのかは、すべて経団連の主導の基で行われたことで、各社は中国でのビジネスチャンスを逃してはならないと、ろくに中国の実態を下調べもしないままに中国に進出して行ったというわけなのです。
結局、中国への進出は、技術が丸裸にされるという罠が張りめぐらされていたことで、企業にとっては死活問題のリスクに晒されて行ったのです。
こうして、中国からの締め付けが厳しくなる一方となってしまったことで、企業としての旨みは殆どなくなってしまったというわけです。
しかし、撤退となると、それ相応のリスクは避けられないことで、各社とも負のジレンマに陥っていたのでした。
ところが、ここに来て、中国からの撤退を発表する企業が現れ出したことで、それに付随する形で、撤退や事業の縮小を発表する企業が続出してしまったのです。
この傾向は、此度の日中の険悪化で更に加速されると思われているのです。
中国という国は、撤退するにしても理不尽な要求を突き付けてくることは明白なことなので、日本企業は置き土産をすることになってしまうことでしょうね。
中国との付き合いとは何とも虚しい話でしかない。
これが、14億の市場に目が眩んだ慣れの果てだったということです。
日本人のパンダ離れ
パンダ外交って一体ナニ⁈中国はパンダ外交でパンダの存在を体よく政治利用してきたのです。
それに応えて、国や日本のオールドメディアは、パンダを日中友好のシンボル的な存在と祀り上げて特別視して大々的にデモンストレーションを展開してきたわけです。
しかし、日中友好がズタズタとなった今となっては、パンダを日中友好のシンボルと捉える風潮は一気にトーンダウンしてしまったのでした。
本音と建前、この際だから本音をぶちまけよう。
パンダなんて人間にナツいても来ないただのクマ、いくらおとなしいクマと言っても、人間が触ることも出来やしない動物なのです。
動物はそもそも見るだけでも癒されるのですが、他の動物たちと差別してパンダだけを特別扱いする必要はもはやないのです。
日本人がパンダに過度に思い入れるのは、マスメディアが中国ヨイショで過度にパンダを持ち上げる情報を流していたことで、パンダを特別視するマインドコントロールに嵌まっていただけのことなのです。
パンダがいなくなっても大して変わらず
そうした中で、記憶に新しいのは、「アドベンチャーワールド」という、和歌山県白浜町のテーマパークで飼育されていたジャイアントパンダ4頭が中国に返還されたというニュースが注目を集めたのです。
この辺から日本人のパンダ離れは、嫌が上でも始まっていたわけです。
4頭のパンダが一気に中国に返還⁈⁈何と言っても、パンダは中国が政治利用の意図をもって、外交の要としたレンタル動物なのです。
パンダがレンタル動物と聞いたらドッチラケですよね。
白浜町の観光のメインであったレンタルのパンダが一気にいなくなってしまったことで、白浜町は一体どうなってしまうのかと思いきや、白浜町には、南紀白浜温泉という歴史のある温泉があることで、パンダがいなくともさほど大きな痛手はなかった模様なのです。
先ほども言いましたが、パンダの存在は、触れもしない、見るだけのものなので、いなくなったところで、直ぐに忘れ去ることが出来る存在なのです。
日本での中国のパンダ外交は、もはや終焉したと言っていい、中国共産党には、あのパンダの愛くるしさはゼロなので、考えただけでも不似合いそのものでドッシラケです。
この期に及んで、左翼メディアがパンダがいなくなったら寂しいなどと騒いでいる。
パンダなんてただのマヌケヅラのクマ、中国や左翼のまやかしに騙されないようにしましょうね。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





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