忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

タンザニアの最友好国は中国共産党だった

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タンザニアの最友好国は中国共産党だった

どんどん話の展開がおかしくなってしまい、ミステリー状態となって行くアフリカ諸国とのホームタウン認定の大騒動。

実は私の場合、アフリカの経済動向に関して過去に雑学の時評を記してきたことがあることで、アフリカ各国の経済状況を調べ上げた経験があるのです。

そんなことで、アフリカ各国のニワカ知識を持つことで、今回のホームタウンのタンザニアの認定に関して、少し不可解に思うところがあったのです。

しかし、いくら雑学といえども憶測で物を言うのは不味いので伏せていたのですが、どうも気になってしょうがない部分があるのです。

というのは、タンザニアという国はバックに中国が控えているので、ホームタウンの適任国には相応しくないからです。

ミステリーがまた一つ増えた

タンザニア命の長井市市長は、タンザニアのメディアは「日本は長井市をタンザニアに捧げた」というトンデモの誤報を振りまいても、それを意に返さず「批判されてもタンザニアとの付き合いは非常に重要だと思っている」「タンザニアの人々は非常にやさしい人たち」「長井市とタンザニアは長い付き合いと交流があるので、これまでと同様に交流を続けて行く」とタンザニアにぞっこんの惚れようなのです。

ところが、タンザニアという国は、日本のことなど眼中にはないくらいの中国共産党べったりの国なのでした。

実はタンザニア政府は、中国との間で「全面的戦略協力パートナーシップ」を結んでいて、これは今回の日本とのホームタウン認定とは比べものにはならないくらいの遥かに上回る強固な協力関係の取組なのです。

それはタンザニアという国は社会主義国家として古くから中国と歩調をとって来た国だからです。

あれ、あれ、長井市の市長は、そんな事情をご存じなのでしょうか。

予想外の中国の登場

そんなことで、習近平国家主席がアフリカに訪問した際に最初に訪れるのがタンザニアというくらい、中国とタンザニアとの関係は親密なのです。

何と言っても、タンザニアのインフラの殆どは中国の建設によって成り立っているのです。

それこそタンザニアは中国が進める一帯一路の要となっているくらいなのです。

タンザニアは古くから中国の援助に頼っていた国家なので、今更日本が入る隙などは殆どないと言ってもいいのです。

しかも、タンザニアの軍隊は、中国と軍事訓練や共同演習を行っていて装備提供で軍事外交を強化しているというくらい密接な仲なのです。

そのことを長井市の市長や市民の方々は承知の上なのでしょうか。

ひょっとしたら「日本は長井市をタンザニアに捧げた」という強気の報道は、裏で中国共産党の政治力が動いたとも伺い知れる状況なのです。

長井市の市長が怪しい人に見えて来た

これでお判りの通り「タンザニアの人々は非常にやさしい人たち」「長井市とタンザニアは長い付き合いと交流があるので、これまでと同様に交流を続けて行く」という長井市はとても危ない選択をしているようなのです。

ひょっとしたら、長井市の市長って中国シンパの方なのか⁈⁈

しかも、タンザニアには、中国共産党員が教師となって共産党思想や中国共産党の歴史を教える国家ぐるみの学校の存在があって、中国化を推し進める教育を施しているくらいなのです。

そうなると反日教育も徹底しているということなのです。

アフリカの事情に詳しい後輩のウオッチャーに今回の日本とタンザニアのホームタウン認定の真意を聞くと。

タンザニアの港の殆どは中国のプロジェクトによって開港したもので、事実上中国の管理下となっているくらいなので、タンザニアという国が中国を差し置いて日本の自治体市町村と密接な繋がりを持つことは考えられないと断言するのです。

うわーっ、ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!!!

また、タンザニアの場合、治安に関しては、ナイジェリアなどよりは緩やかですが、社会主義国家なので、政治に関しては容赦がないというのです。

今の大統領は、女性の方なのですが、政敵への締め付けや圧力は激しさを増していて、タンザニア政府の弾圧によって、野党政治家が何人も行方不明となっているというのです。

そうした中で、最大野党の幹部などは、顔面を強酸で焼かれた状態の遺体となって発見されたのでした。

タンザニアの人は非常にやさしいはウソか⁈

どうやらこれらを聞くと、長井市の市長が思う「タンザニアの人々は非常にやさしい人たち」ではなさそうなのです。

いやー驚いた、やはりアフリカの国々というのは甘いものではないのです。

長井市の市長や関係者がタンザニアを訪問する際は、中国によるハニートラップも警戒しなければならないくらいなのです。

そして、中国と軍事訓練や共同演習を行って軍事外交を強化しているのは、タンザニアだけではなく、ナイジェリア、モザンビーク、ガーナも行っていて、今回、日本とホームタウン認定を行った4つの国とも中国との軍事外交を強化しているのでした。

うわーっ、何たること、日本と提携を結んだ4つのホームタウン認定の国がすべて中国絡みだって???

そう、とくにタンザニアは中国式の統治が定着していると言われているのです。

長井市に反日教育を受けた中国共産党信者のタンザニア人が移住してくる。

えっ、ウソだろう、お願いだからウソだと言ってくれ!!!!!

しかも、今回のアフリカ開発会議(TICAD9)では、中国と関係が深い国連の国際移住機関のIOMとJICAがタイアップしているのです。

このIOMという存在は、見境なく移民を送り込んできた組織なので、ヨーロッパやアメリカではメチャクチャ評判のワルい機関なのです。

 

唖然!何か話の様相が思わぬ展開となってきて、返す言葉も無くなってきてしまった。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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