斎藤マジック一転、再び疑惑の世界に急降下
世の中は本音と建前、本当とウソが同居するダブルスタンダードの世界。
キツネとタヌキの化かし合いの世の中であることは何度も指摘してきたことで、そんなことは皆さんも充分にご承知のことですよね。
だから、裏を明かしてしまったらドッシラケとなることばかりなのです。
しかしながら、まさか、まさかの連続となってしまった「斎藤マジック一転、再び疑惑の世界に急降下」。
それにしても、斎藤知事は余りに脇が甘すぎだし、この女性も酷すぎです。
そもそも選挙の裏側なんてどれもこれもどろどろだらけ、そうしたことで、利権に群がるような百戦錬磨のタヌキどもは、黒を白に塗り替えることに場馴れしているのです。
そうした中で、この何とも表現のしようのないお子様稼業の自己標榜というケースは、この世界では極めて稀な話といえます。
斎藤知事の選挙活動は、孤立状態の四面楚歌から始まったものなので、組織の結束自体とても脆弱であったことは否めないのです。
この瓢箪から駒のお子様劇には、流石の敵対勢力のしたたかなタヌキどもも、ニヤケながら、どうしちゃったの熱でもあるのとご心配の同情を買う始末なのです。
舞い上がって自慢したいのは判るけど、依頼主を飛び越えてそこまで言っちゃあお終いでしょうが、それはビジネスの世界でも当然の掟破りのことだし、まして選挙となれば裏話は特に秘匿となるので慎重にならざるを得ないものなのです。
いやはや、このお粗末ノー天気ぶりは、SNSのムーブメントも台無しにしてくれたことは間違いないことでしょう。
もはや、デマや誹謗中傷のプロパガンダを作り上げる元凶はSNSが犯人であるという疑いが広まってしまったくらいなのです。
こうして、じり貧状態だったオールドメディアはしてやったりと、ネットを規制すべきというシュプレヒコールと相成っているのでした。
今回のケースは、幼稚な脱線で裏の話が明るみに出てしまったことで、自ら告発をしてしまったことになるのです。
そうなると、あれだけの大騒ぎの中でのやらかしなので、警察も動かざるを得なくなるのです。
こうして、今やあれよと一瞬にして、SNSの快挙が大きくトーンダウンしてSNS悪の流れと変わってしまい、それはSNSの規制だけではなく、立花氏の選挙手法に対しても疑惑の目が注がれるようになってきたのです。
そもそもこの女性は、女性起業家として斎藤知事に気に入られて、県のイベントなどの審議員の要職についてきた方だそうです。
とにかく、このやらかしのインパクトの影響は、大きな攻めの口実を与えてしまったことは否めない。
とにかく、選挙というのは公正、厳正⁈の建前を掲げるものなので、今度こそは息の根を止めてやるという圧力がかった風当りとなってしまったわけです。
斎藤知事は、果たして70万円のポスター代で逃げ切れるものなのか、それにしてもとんでもない人物と関わってしまったものです。
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