パチンコはギャンブルではない⁈自民党は死んでいる
ソーシャルメディアの代表として、今回の自民党総裁選討論会に出席した論破の達人のひろゆき、さすがにひろゆきの質問はユニークに的を捉えていたのです。
そのひろゆきの「パチンコはギャンブルですか」の質問に対して、自民党総裁候補全員がパチンコはギャンブルじゃないだとさ。
パチンコは法律上ノーで、遊技という位置付けになっているので、賭博罪には当たらないと、全員がパチンコを完全に擁護した受け答えだったのです。
あらあら、そうですか⁈⁈⁈
ということで、今回は自民党総裁選討論会でのひろゆきの質問に答えた5候補のパチンコ擁護のガッカリ発言に迫り、いつも通りの雑学タッチで簡単判りやすく、パチンコの危険性などを述べてまいります。
パチンコ依存はギャンブル等依存症そのもの
こんなことをいけしゃあしゃあと言えてしまうのが、日本国の首相候補の面々なのです。
この5人は「ギャンブル等依存症対策基本法」という日本の法律を知らないのだろうか、その法律の中では、パチンコの依存は、ギャンブル等依存症として位置づけられて診断をされているくらいなのです。
まあ、今更ながらで、自民党とパチンコ業界との癒着、闇の深さが浮き彫りとなったのです。
いやはやこれこそが、とことん腐りきった自民党の体質そのものを表しているわけです。
これでお判りの通り、統一教会の癒着もパチンコ業界との癒着と同じで、統一教会が墓穴を掘らなければ永遠と続いていたことでしょう。
また、ひろゆきが「スパイ防止法」はどうなのとの質問には、高市候補と小林候補は必要と強調するも、茂木候補と林候補は今の段階では必要なしとし、小泉候補は、検討とはぐらかせていたのでした。
今回の自民党総裁選では、巷で大騒ぎの移民問題や外国人問題が取り上げられたことで、胸をなでおろしたのですが、これでは何とも拍子抜けのことですよね。
今となっては国民は政治に目覚めたので、これでいいわけはないのです。
こんな連中に日本の舵取りを任せていたら、日本はあと20年もしたら、外国勢力に乗っ取られてしまうことでしょうね。
パチンコ屋と根強い関係を持つ政治家たち
それにしても、パチンコこそは、日本人を蝕んできた悪の象徴的存在なのです。
あれだけ社会問題になりながら、何の規制もかけようとしなかった自民党政府、そして日本人の被害にはダンマリを決め込む野党、さらにはこんな組織をお膳立てして守っているという役立たずの警察、こいつらにはほとほと幻滅を感じます。
パチンコ屋という博打場が公然と街中に存在するという異常な光景は、世界中を見ても日本だけのものなのです。
そんなことで、パチンコ屋は日本人を奈落の底に突き落として来た悪魔といわれてきたが、それは自民党も同じ悪魔なのだということです。
何より、自民党の政治家たちはパチンコ屋を裏でバックアップして日本人の生活を蝕む手助けをしてきたからです。
パチンコが合法化されるというトンデモのまやかし、これこそは国が特権のお墨付けを与えなければ成し得ないものなのです。
だって、パチンコは運営する人間がいかようにも操作することで利益を生み出すことが可能な欺瞞、ペテンに満ちたギャンブルだからです。
これでは胴元だけがぼろ儲け出来る仕組みが最初から出来上がっているので、トータル的に見たらお客が儲けに預かれることはないのです。
しかも、景品の交換は別の事業者が行うという三店方式というみせかけで合法化が成り立つというトンデモのまやかし。
すべてが、自民党と全日遊技連との汚い利権と癒着の構造で成り立っているのです。
パチンコは人間を腐敗させる麻薬の一種
パチンコとは、平和ボケが染みついた日本人が一番陥りやすい破綻を招くギャンブルなのです。
パチンコ依存がギャンブル等依存症と診断されるのは、パチンコは理性を失う麻薬の一種で、脳内のドーパミンが分泌され、快感だけが異常に活性化されることで、他の思考を遮断して行くからです。
パチンコ屋は朝から夜の10時まで営業しています。他にやることがない人は長時間のめり込みやすいのです。
退廃した生活の中で平和ボケの精神が築かれてしまうと、自暴自棄に陥るので、パチンコなどの軽薄なギャンブルにのめり込みやすくなるのです。
何故パチンコは駄目かというと、あまりに身近にあって年中無休、座ってハンドルを回すだけで、頭も使わず勝敗がついてしまうので他のギャンブルと比較してもとても軽薄感が否めない代物なので金銭感覚も失うのです。
パチンコ依存は犯罪を呼び起こす
タダでさえ薄給の若者がこれに嵌まると借金生活から抜け出せなくなるし、また歳を取ってからこれに嵌まると、すべてを失い破綻に向かう確率は限りなく増して行きます。
年金生活者がギャンブルに嵌まってしまうと老後破綻に陥りかねないので気をつけたいもの、年金生活者ともなると、時間が自由なこともあり、パチンコなどにのめり込み破綻に追い込まれる高齢者が後を絶たないのです。
リタイア後に目標を失い、暇を持て余すと、悪の道のパチンコに嵌まるケースも多くなるのです。
公営ギャンブルの競馬や競艇、競輪、オートなどのギャンブルには低所得者でも遊べる低額の馬券や車券があったり、連勝・単勝などの券の種類も豊富、何より予想もできるので夢を追うこともできるわけで、身の丈にあった遊び方ができるのです。
しかし、パチンコにはそれがないのです。
ひろゆきは、敢えてパチンコというタブーを持ち出すことで自民党の腐りきった暗部をさらけ出そうとしたのです。
まんまとひろゆきに乗せられた5人の候補、自民党はパチンコ屋と共に国民生活を蝕んできたことが白日の下に晒されたのです。
日本列島総改造!!!
もう完全に判った、自民党よさらばだ!!!
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