忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

スポーツを蝕む新聞・テレビオールドメディア

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日本国民の敵オールドメディアさらば

スポーツを蝕む新聞・テレビオールドメディア

日本の新聞・テレビオールドメディアは、日本のことより中国、韓国が好き、もはや彼らに対する不信感は最高潮に達してしまい、今や日本国民の敵となった様相を呈しているほどなのです。

その中心をなす新聞社に関しては部数がガタ減りとなり、もはや、国民は誰も読んではいない状態と化しているのです。

それなのに何故、奴らは安泰でいられるのかの疑問⁈

それは、奴らには始めから殿様稼業が出来る特権が与えられているからなのです。

ここでは、その特権構造の一つである「スポーツ報道」の独占をとり上げて行きます。

ということで今日の視点は、新聞・テレビのオールドメディアが独占状態としてきた「スポーツ報道」を謳歌してぼろ儲けを果たして来た実態に迫り、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて簡単判りやすくその実情を述べてまいります。

(本記事は、過去に私の著書で記した内容の一部を抜粋して再編集したものです)

新聞・テレビはスポーツ報道を独占してぼろ儲け

日本の新聞・テレビの報道は、ソーシャルメディアの登場によって、政治、社会情勢、国際情勢にしても、印象操作と歪曲報道ばかりの実態が白日の下に晒されてしまったことで、すべてにおいてフェイク、フェイクのウソつきプロパガンダであることが国民に知れ渡ってしまったのです。

だが、この連中のガメツサ、いい加減ぶりとしたたかさは、それだけで終わらないのです。

それは、国民の娯楽の礎であるスポーツ報道を見ても、彼らの儲け一辺倒のオンパレードやフェイクぶりが一目瞭然となってきたからです。

スポーツは新聞・テレビマスコミにとってドル箱的存在、各新聞社は傘下のスポーツ紙を使い、日本人の性善説のお人好しにつけ込んで、売るがためのフェイク報道を作り上げてきたのです。

日本では軍国主義の昔から戦意高揚、富国強兵のためにスポーツが奨励されて来たのです。

その本元を担っていたのが新聞社なのです。

この風習は、戦後も続き、スポーツ界では新聞社とテレビ局の独占が築かれているのです。

ということで、スポーツの戦後の風習は、戦意高揚、富国強兵から国民の拠り所としての報道、即ち平和ボケに誘導してゼニ儲けを企むための手段となってきたのです。

これでお判りの通り、日本の新聞・テレビはスポーツの分野でも、国民を誑かす為に情報操作やフェイクを作り上げているというわけです。

新聞・テレビの魔法の権威「○○杯」

新聞・テレビはこうして、国からの特権によって独占という強大な権力基盤が築かれ、スポーツの分野でも権力を掌握することが出来たのです。

そうした中での権威付けの象徴が、新聞社やテレビ局の冠である「○○杯」とかいう表彰なのです。

この「○○杯」こそは、独裁者が作り上げる悪の権威の象徴ともいえるものです。

本来のジャーナリズムの基本からすれば、こうした権威付けに対しては、権力者の独裁色が強いことで最も嫌悪の対象となるべきものなのです。

ところが、ジャーナリズムの精神など皆無の日本の新聞社やテレビ局の場合、ゼニと自分たちの地位向上の為に率先して、こうした偽りの権威の象徴を作り上げるのです。

こうして、スポーツ団体の多くは新聞社に頭が上がらない状態となり媚び売り群がる構図が出来上がっているのです。

そしてこの、新聞社の「○○杯」の冠があることで、各新聞社が主催する大会に合わせて代表者を選定する仕組みが成り立っているので、選手の選考基準にまで口を挟むまでとなったのです。

もはやアマチュア精神なんてクソくらい、お金で成り立つスポーツ界の過剰演出がまかり通っているのです。

金が無ければ試合を組めないし道具も買えない、新聞社とテレビ局の独占によって日本のスポーツを金満体質へと変貌させたのです。

こうして、散々偽善をひけらかせていたアマチュア団体も、新聞・テレビに媚びを売るほうが得だと、おおやけにカネをエサにして釣るようになったのです。

新聞社・テレビ局は腐敗したブランド組織

新聞社とは国から一等地をタダ同然で取得するなど、国からあらゆる特権を与えられた強大権力者、その独占組織の看板を都合よくひけらかせば、何でも出来てしまうのです。

だからスポーツ界を取り込むことなど容易いことなのです。

そもそも、スポーツイベントは上から目線のまま余裕で取り仕切るだけの殿様商売そのものなのです。

スポーツ興行は、スポーツ団体やチームが勝手に競技を行い競うものなので、新聞・テレビは報道するだけでいいので制作コストも掛からないのです。

スポーツが独占できる立場は、宣伝効果は抜群で新聞・テレビの権威付の象徴ともなるし、昔から部数の獲得や視聴率に貢献してきたわけです。

しかし、この新聞・テレビの独占介入こそが日本のスポーツの歪を生んできたのです。

それは、スポーツが営利主体となってしまったことで、金になる光の当たるスポーツと金にならない日陰の存在のスポーツとが色分けされてしまったからです。

こうして、新聞社とテレビ局という権力者がスポーツを取り仕切ることで、スポーツ本来の公平性も失われてしまったのです。

ゼニの為に日本のスポーツを応援

これだけを聞いても、新聞・テレビの阿漕さが判ろうというもの、まあ、今更言うのもなんですが、報道機関と言うものは、本来、公平性こそが原則な筈⁈⁈

ところが、新聞・テレビがいかにゼニだけに集中して、自分たちの利益の為だけに目の色を変えているかが伺知る話です。

ということで、日本では、金になる光の当たるスポーツの代表である野球のイベントだけが突出して報道されてきたのでした。

それこそ、Jリーグが開催されるまでの日本は、他のスポーツは完全に蚊帳の外に置かれていて無視状態とされていたのです。

これは、新聞・テレビがスポーツでも公平の原則を無視して、自分たちの営利主体に走って、意図的に仕組んだことなのです。

これこそは特権を利用したあるまじき行為、新聞・テレビはここでも自分たちの権力を振りまき、スポーツによる国民の自由な結び付けを阻害してきたのです。

新聞・テレビは金になることで、日本のスポーツを応援しているが、本当は中国、韓国のスポーツを応援したいのではないのかい???

もう新聞・テレビの余計な演出などはいらないのです。

誰も読まない新聞の「○○杯」の冠なんて、ただのクズなだけです。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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