ニューヨーク市が共産主義者の手に堕ちた

ゾーラン・クワメ・マムダニニューヨーク市長、御年34歳、イスラム教徒、共産主義者。
えっ、ウソでしょう??……、ニューヨークにイスラム教徒の市長が誕生だって⁈⁈
しかも「億万長者など存在すべきではない」と主張するバリバリの共産主義者だそうです。
青天の霹靂、こんなことがあっていいものか、世の中何が起こるか判らない。
まさか、まさかの大波乱、ニューヨークはアメリカン・ドリームというお金持ちの夢が育む一大聖地であり金融の街。
そのニューヨークにお金を完全否定する市長が誕生してしまったのです。
これで判ったことは、アメリカの民主党は更に左に舵取りを切り完全な極左政党へと転換したのです。
このショッキングな事実は、日本人も他人事とは思わず肝に銘じたほうがいいでしょう。
ということで、今回はトンデモ話が現実となってしまったという、イスラム教徒で共産主義者のマムダニ氏のニューヨーク市長の当選の真相に迫るとともに、移民政策を掲げる日本にとっても対岸の火事ではないという実態などをいつも通りの雑学タッチで簡単に述べてまいります。
ニューヨークが共産主義の街に変わる??
ヨーロッパがイスラム教徒に乗っ取られるという脅威が散々なまでに喧伝されてきた中で、今度はニューヨークシティがイスラム教徒、しかも共産主義者に乗っ取られるということが現実化してしまったのです。
いやー、イスラム教徒に共産主義だって???あまりのショックに声も出ませんよね、一体全体、ニューヨーク市民は何をとち狂ってしまったのでしょうか。
そのマムダニ氏の政治公約を見たが、いやっ、マズいぞこれは、ニューヨークを完全に共産主義の街に変えようとしているのです。
要は、マムダニ氏の政治スタンスは、金持からはお金をふんだくって貧乏人に与えるという共産主義典型の弱者優遇という政策なのです。
そうしたことで当然の如く、このマムダニ氏の政策はニューヨークの財界人から経済失速を招く脅威とみなされているのです。
そのマムダニ氏は市長当選後、公約した家賃の引き上げの凍結やバスの無料化などに早速着手することを述べているのです。
マムダニ氏の当選で金持ちパニック状態
そもそもニューヨークはリベラルの牙城なので、共和党はどうあがいても太刀打ちは出来ないわけで、トランプ大統領も民主党のクオモ氏を応援していたくらいなのです。
それにしても、何でこんなことになってしまったのでしょうか。
それはトランプ政権の強権に対する反動であると言う人も多いのですが、確かにそれも一理ありますが、本質は民主党の体たらくにあるわけです。
急進的左派のリベラルからすれば、今のトランプ政権に対抗出来る力は、もはや民主党にはないということで、トランプを倒す為の政治家を選ぶとなると、極左の共産主義者しかないとなったわけです。
こうした急進的左派のリベラルの動きに焦った大金持ちのブルームバーグなどの民主党支持者は、他の億万長者と結束してマムダニ氏に対抗する為にクオモ氏の団体に数百万ドルの資金を投入したのでした。
それでもマムダニ氏の勢いは止まらなかったのです。
まあ、彼の一存でこんな大改革が実現出来るとも思えないが、市民の生活は変わって行くことは間違のないことです。
しかしその殆どは連邦政府が承認出来ないことなので、混乱は必須となるわけです。
イスラム市長の誕生は日本もあり得る
このニューヨークシティのイスラム市長の誕生は、日本にとっても他人事ではないイヤーな予感がしてくるのです。
というのも、このまま行くとイスラム教徒の市長の誕生は日本の未来の縮図に見えてくるからです。
私は、不良外国人に対してはすべて一掃するという徹底排除のスタンスなのです。
反面、日本の文化が好きで日本を良くしていこうと考えてくれる親日外国人に対しては徹底擁護の人間なわけなので、外国人との共生の推進派でもあるのです。
そうしたことで、ケントギルバート氏やフィフィ氏、細川バレンタイン氏という頼もしい親日の外国人やハーフの方々には是非とも、日本の国会議員や自治体の首長に推薦したいと日頃から考えているくらいなのです。
そんなことで、外国にルーツがある方の首長の就任は大賛成というわけです。
日本はイスラム教徒の市長は無理
でもねえ、今のままの危うい情勢の中で、日本にイスラム教徒の外国人市長が誕生してしまったらとても怪訝を持つ話となってしまいますよね。
だって、多文化共生といっても、日本の文化とイスラムの文化では価値観が違い過ぎて、互いが相容れることは出来ないので、どちらかが妥協するしかないからです。
もし、日本にイスラム教徒の外国人首長が誕生してしまったら、市庁舎の中にはモスクが設けられ、役所の就業時間の合間にコーランがなり響くということになり、学校給食はすべてハラル食に変えられてしまうのです。
そうなると、あの宮城の悪魔が主導した土葬の墓地もあちらこちらに当たり前のように作られてしまうということです。
そんなことはあり得ないことなので心配ご無用というのは、もはや左翼やマスメディアのはぐらかしの騙しの常套句、現実にニューヨークでも起こってしまったし、ヨーロッパでも起こっているのです。
それにしてもまさか、ニューヨークがこんな事態になるなどとは誰も思いもしなかった。
何度も言うが、これは対岸の火事ではない、中途半端な法整備の日本であれば充分にあり得るということです。
弱者救済の論理は共産主義者の常套句。
そんな偽善はウォール街を要するニューヨークシティには一番不似合いな論理なのです。
これでお判りの通り、外国人問題を他人事と思ってはダメ、アメリカやヨーロッパが真っ二つになったのも、すべて外国人問題が大きく絡んでいるのです。
アメリカやヨーロッパは偽善の人道支援の基に見境なく、文化、習慣、価値観の違うイスラム教徒などを受け入れてしまったことで今回のニューヨークのように取り返しのつかない事態となってしまったのです。
日本はまだ間に合うのです。
高市政権の小野田大臣の基に国民も参加して、外国人問題に真剣に取り組みましょう。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





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