モザンビークはエイズで国家非常事態宣言が発令された国
読売新聞を見ると、モザンビーク駐在大使と愛媛県知事がモザンビークとの交流に対して意見交換を行ったという記事が掲載されていたのです。
モザンビークに対する誤った認識を正す為にモザンビーク駐在大使の浜田大使が、愛媛県の中村知事の基を訪れたというわけです。
そこで浜田大使は、中村知事にこれまでの県の協力に感謝を伝え、「モザンビークにとって日本と言えば愛媛。引き続き支援をお願いしたい」と話したのに対し、中村知事は、同国に生息するアフリカゾウをとべ動物園に受け入れる構想について伝え「長い目でパイプをつなげていきたい」と語ったと書かれていたのです。
まあ、モザンビークの駐在大使となれば、モザンビーク政府を立てなければならないのは当然のことなのは判るのですが、これってもろに今治市民はそっちのけって感じがするのですよね。
何と言っても、この大使も、愛媛県知事も、今治市長も、これでもかというくらいにモザンビークという国をベタ褒めして持ち上げているのです。
ところが、県民と市民たちはそれを見て何をやっているんだいとばかりにドッチラケとなっているわけです。
とにかく、このギャップが激し過ぎ、ゾウなんていらないから、こんな話はとっとと白紙に戻して止めちまえと誰もが思っているのです。
エイズの人間が入国してくるかも
もう、ここでハッキリと認識しておかねばならないことは、モザンビークという国は、180万人のHIV・エイズの感染者を抱えていた国なので、HIV・エイズで国民が移動制限をかけられたという国家非常事態宣言が発令された国だということです。
このHIV・エイズの蔓延は今も完全な終息には至ってはいないのです。
このことは、私のブログで前回に述べてまいりましたが、他のマスメディアは勿論のこと、ソーシャルメディアでも取り上げられないのです。
でも、かつてない大量のモザンビーク人が日本に入国してくるとなったら、国や今治市はそのリスクに対応する措置を事前に整えることは当然のことですよね。
でも、国や県も市も、どうやらこの話は、荒唐無稽と判断して意図的に触れないようにしているというわけです。
こうして見ても判る通り、受け入ればかりが先に発って、市民の安全が完全に疎かにされているということです。
アフリカの国々の多くは未だに水資源もままならないことで、汚染水による細菌の繁殖によって伝染病が蔓延したままなのです。
それはモザンビークの事情も一緒なので、日本の性善説ばかりで物事を見てはならないのです。
とにかく、こうしたエイズなどの話を持ち出すと、左翼政党傘下の市民団体とやらが過剰に反応しだして、差別だ偏見だと騒ぎ立てるのです。
でも、これは事実のことだし、入れてしまってから騒いでも水の泡なのです。
モザンビークは日本にとってそれほど重要な国ではない
モザンビーク駐在大使の浜田大使は、モザンビークは日本にとって重要な国だというが、日本人の殆どはモザンビークとの拘わりを知らないのです。
モザンビークは確かに鉱物資源に恵まれた国なので、日本の三菱商事や三井物産などの大手商社が進出してモザンビークとの間で開発事業を行ってきたのです。
でも、それ以前にモザンビークは中国にいいとこ取りされちゃっています。
そして、日本とモザンビークは過去に農業支援事業を行っていましたが、白紙に戻された経緯もあるのです。
結局、モザンビークとの拘わりは、内戦の影響を引きずっているので、政情の不安定さが原因で事業の進展がはかどらないケースが多いのです。
モザンビーク人を大量に受け入れる闇取引
しかしながら、モザンビークは日本にとって重要な国だと大使はいうが、従来の開発での交流や援助ではなく、何故、モザンビーク人の受入れなのかという疑問が湧いてくるのです。
今回のケースは、何と言っても、モザンビークと今治市のホームタウン認定の提携となるので、大量のモザンビーク人を一方的に日本に送り込んでくるという計画なわけです。
そうなると、外国人受け入れの先導役の市長と人手不足に悩む企業にとっては喜ばしいことかも知れないが、市民の側は相当なリスクを覚悟しなくてはならないのです。
モザンビーク人が勤勉な国民性と思ったら大間違い、アフリカ人の場合、少数だったら日本式で管理は出来るが集団で受け入れるとなったら、もはや無理でしょう。
そもそも、モザンビークという国は、建国以来、長く内戦状態となってしまった国なので、国民への教育も行き届かなくなってしまい、アフリカの中でも、治安がとても悪く、識字率もとても低い国なのです。
そうしたことでモザンビークは、常に戦乱状態と化し無法、乱交の果てにエイズが必要以上に広がってしまったという国なのです。
これでお判りの通り、今治市と今治市民は、HIV・エイズの脅威、プラス、粗暴な国民性、プラス、識字率の低い、そんなモザンビーク人との共生を図らなくてはならないのです。
どうやらこの調子では、モザンビーク側は、送り出す人選に対して厳格なハードルを設定する意思はないようなので、犯罪歴などは不問にされてしまうというわけです。
国や今治市はのんびり構えていますが、これが現実であり実態なのです。
万が一HIV・エイズが蔓延したら国や市はどう責任を取るのか、県民、市民の安全を第一に考えねばならない。
何より、今治市の市民はモザンビーク人のことを誰も歓迎などしてはいないのです。
モザンビーク人が来るのを喜んでいるのは、今治市長と今治造船、そして今治が断末魔に陥ることを期待する共産・社民などの極左連中だけのことなのです。
それにしても日本という国は、左翼が騒げば、国民の命を守るイージスアショアさえも白紙に戻すのに、市民のこうした声だと偏見にされてしまうのです。
県知事も市長も目先の功に捉われて日本の安心安全を崩壊させてはならないのです。
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