小野田骨太大臣ゴキブリ共の攻撃ものともせず

今回は、高市総理による骨太女性大臣の起用に迫ると共に、小野田大臣が理不尽な攻撃を受けることとなった日本学術会議という組織にも触れ、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えてその真相を語ってまいります。
失礼ながら、今迄の女性大臣の起用というと、内閣に華を添えるお飾り的な意味合いの方が多かったのです。
そうしたことで、女性議員の場合、矢面に立たされるようなハード感のある省庁への起用は避けていたところがあるのです。
ところが、高市内閣は違ったのです。
最もハードな最前線に配置された女性閣僚
高市総理は、女性である自身が日本国家の全責任を担う立場である全責任者であることを前提に置きつつ、敢えて女性を最も批判や非難を浴びるであろう現場に配置したのです。
その最もハードな最前線に配置されたのが、財務大臣となった片山さつき大臣と、外国人問題などを担当する小野田紀美内閣府特命担当大臣なのです。
このお二人に関しては、今更お話しするまでもないことで、「鉄の女」の高市総理同様、完全に男を飛び越えたメチャクチャ頼もしい方たちなのです。
まあ、ご承知の通り、高市総理の場合は、総理就任前からオールドメディアを中心としたマスメディアから異様なまでのバッシングの集中砲火を浴びてきたのですが、それが裏目と出て、今や支持率が爆上がり状態となっているのです。
そうしたことで、オールドメディアと左派マスメディアは、これ以上高市総理を攻めるのは逆効果と判り、攻撃対象を二人の大臣に絞り出して来たのです。
しかし、片山さつき大臣は財務のエキスパートなので、手強過ぎて攻めの切り口が見いだせないことで、小野田紀美大臣に的を絞り、狙い撃ちをしだしたというわけなのです。
左翼たちのターゲットは小野田大臣
何より、小野田紀美大臣が担当する外国人問題は、不良外国人たちを擁護する左翼やオールドメディアと左派マスメディアと真っ向対峙することが想定されるので、予断を許さないことなのです。
とにかく、小野田紀美大臣が担当するこの外国人問題は、外国人や外国資本による日本の土地取得の規制を強化する法案の成立や社会保障制度や難民認定、そして国民が懸念する外国人優遇政策などの課題が山積していて多岐にわたるのです。
こうした社会保障制度の悪用や外国人優遇政策などは、日本人の人権弁護士たちが後押ししていることなので、批判や非難の抵抗を浴びることは間違いのないことなのです。
そんなことで、小野田紀美大臣の過去を探ろうと、週刊誌などが小野田大臣の地元に飛んで粗探しに躍起となっているというわけです。
小野田大臣は、こうした友人たちへの過度な取材を止めてと訴えたら、今度はそれに対して立憲の杉尾議員が報道の自由を盾に食って掛かってくるという有様で、本質の政治外でもざわつき出している状態なのです。
映画評論家だかのゴキブリ男からの難癖
そして、極めつけは、担当大臣として小野田大臣が、東京都内で開かれた学術会議の総会で挨拶を述べたことを揶揄する投稿なのです。
これを知った日本人嫌悪の急先鋒である映画評論家の町山とかいう韓国人がすかさずチャチを入れて「偏差値35で学術会議担当だって?」とやらかしたのです。
私は韓国人の友人も多いのですが、その韓国人の友人たちもこの町山という存在には眉を顰めるのです。
大人の分際で、偏差値で人格を否定するという、決して言ってはならない悪質で卑劣極まりないトンデモ発言。
小野田紀美大臣が卒業した拓殖大学の存在をそこまでバカにしたいのか、こいつの頭はまるで小学生並の幼稚さとしか思えません。
同じ拓殖大学出身の鈴木宗男氏などは、東大出の官僚たちから一目置かれて、彼にはひれ伏していたのです。
これでこいつが左翼からも嫌われているのがよく判るというもの。
こいつの場合は、日本が大嫌いで日本人が大嫌いなだけのただの日本憎悪のゴキブリ以下のヤカラ、日本に帰化したのは、カミツキガメと一緒で、日本のパスポートを都合よく使用することが出来るというだけのことなのです。
日本学術会議は赤い学者の組織
今回、小野田紀美大臣を攻撃したこのゴキブリ男の投稿で、久しぶりに名前がクローズアップされたのが、日本学術会議という組織なのですが、この組織が初めて話題になったのが、菅内閣の時代だったのです。
そもそも日本人の場合、学者というと日本の先端技術を生み出す尊敬に値する職業というイメージがインプットされていることで、日本学術会議と聞いても学者先生の高位な組織としかイメージが沸かないわけです。
ところがドッコイ、この組織も中国共産党の魔の手が入っていたというわけです。
それにしても日本学術会議という学者の組織が何故、左翼組織となってしまったのでしょうか、それは戦後のGHQの公職追放によって、学者の世界も大学などの教育組織と同じように追放の憂き目にさらされたからです。
この公職追放によって、代わりに入って来た共産主義者たちに大学も研究機関も乗っ取られてしまったのです。
骨のある行動をとったガースー
当時を思い起こすのは、菅前総理は、中国共産党べったりとなった赤い学者の組織である日本学術会議という組織にメスを入れようとしたのです。
当時のガースーからすれば、共産主義に毒された日本学術会議という組織に対して国民の税金を使うことは看過出来ないとして、任命権にメスを入れたわけです。
そうしたところ、案の定いつものパターンで文化人・知識人さんらの左派系上級国民の方々から激しい怒りを買ってしまい「学問だけでなく、表現や言論の自由の侵害にも続く問題だ」などと大変な騒ぎとなったのです。
ところが日本学術会議の組織に怪訝を示す学者たちが次々と現れて内部告発を行なったことで、日本学術会議の内部の実態が明るみとなってしまったのです。
オールドメディア各社も日本学術会議は左翼の牙城であることは理解していたので支援にまわったが、学者内部からこれほど評判の悪い組織とは把握していなかったことで、大騒ぎして擁護したのが空回りとなってしまったのです。
特に、テレビコメンテーターや左翼知識人さんたちは、あっ、やっちゃった!と後悔の日々となったのです。
結局、左翼の場合は、頭の中が政府批判と反日しかないので、事の次第を充分に理解しないままに見切り発車してしまうのです。
それにしても、小野田大臣はまさかの日本学術会議で攻撃に遭うとは思いもしなかったでしょうね。
まあ、日本にはそれくらいカムフラージュした組織がたくさんあるということなのです。
小野田大臣の今後は、外国人問題という難題に立ち向かわなければならないので、こんなショボい話はどうでもいいのです。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





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