忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

伏魔殿のJICAに移民政策を主導させてはならない

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伏魔殿のJICAに移民政策を主導させてはならない

今日も昨日に続き、アフリカ諸国との「闇の移民政策」を計画していたJICAという謎の組織に迫り、雑学タッチで簡単判りやすくJICAの実態を記してまいります。

JICAという組織がアフリカ開発会議(TICAD9)で、アフリカとのホームタウン認定を取り仕切った経緯は、国は予てから日本での外国人の労働力の担い手を模索していたことで、JICAの存在がODAの開発事業によってアフリカ諸国との太いパイプと関係性を持つ存在ということで白羽の矢が立ったと推測されるのです。

そうしたことで、JICAの力でアフリカ人を大量に日本に移住をさせようと目論んだというわけです。

そもそもJICAがアフリカ諸国で養ってきた実績とは何なのか、それは日本の開発事業というODAを中心としたアフリカ諸国への大規模な開発プロジェクトの援助なのです。

ところが、このJICAが行ってきたアフリカの開発事業は、日本企業の利益優先という紐付き事業と揶揄されて海外から大顰蹙を浴びて来た事業だったのです。

JICAは昔から疑惑に塗れた曰く付きの組織

今回、アフリカとのホームタウン認定を取り仕切ったことで国民から大顰蹙を買ったJICAですが、実は、JICAの存在に関しての怪訝は、私たち年寄りの人間の方が根強い不信感を持っているのです。

それは、今から30年以上前に、当時の日本のODAを主導したJICAのメチャクチャな実態が暴かれてしまったからです。

そうしたことで、JICAの組織に関しては、右、左を問わず、多くの国民は懐疑的な眼差しを注いでいたのでした。

このJICAのスキャンダルは、当時、骨のある雑誌媒体や夕刊紙がODA絡みのJICAによる杜撰な金の使い方の実態やその傘下の青年海外協力隊の退廃ぶりをスクープしたことで、JICAという存在の自堕落ぶりが国民内外にも白日の下に晒されたというわけです。

しかし、この当時はまだSNSなどのソーシャルメディアはうぶ声も上げてはいないことで、スクープ情報自体も打ち上げ花火状態と化してしまい結局、彼らへの追及はおざなりとなって風化をしてしまったというわけです。

この話を引っ張るとメチャクチャ長くなるのでこの辺にしておきます。

JICAのうさん臭さが透けて見えるアフリカのCM

このJICAによるアフリカ諸国への援助は、道路や橋の建設などの大規模プロジェクトから人道支援に至るまでの様々な事業を推進してきたというわけです。

これらの大規模プロジェクトを推進する為に日本国民の血税が打ち出の小槌のようにアフリカ諸国にばら撒かれてきたのです。

ところが、テレビを見ていると、アフリカに対して寄付などを募っているCMが流されているのですが、何かしっくりこないのは、そこには未だに井戸を掘ることも出来ない惨状が映し出されていて、子供たちが遠くの川や湖に水汲みに行くというアフリカの貧しさが映しだされているのです。

日本は60年以上も、国際貢献として、世界のトップクラスの支援活動を行い、湯水のごとく、税金を投入してきたのに、今だこの惨状なのかとガッカリさせられるからです。

結局、今まであれだけの税金を垂れ流しておいて、結果がこれでは、何の進展もなく、なんにも変わっていないわけです。

青年海外協力隊と称するJICAのインチキバイト職員

一体JICAが湯水の如く、使い果してきた莫大な日本国の税金はどう消費されてしまったのかの大いなる疑問が湧いてくるのです。

JICAは勿論、自立を促すこともやってきたことでしょう、しかし、結果的に元に戻ってしまったということなわけで、なぜ元に戻ってしまったのかの反省もないように感じるのです。

これでは、莫大な税金をドブに捨てていたようなものですよね。

あと、税金丸抱えの青年海外協力隊と称するJICAの臨時アルバイト職員を雇って、現地で盛んに活動していましたよね?

じゃあ、協力隊くん達は60年以上も活動しているのに、君ら何やっていたのと、考えてしまうのです。

あれだけJICAは国民の税金を使って、どれだけの協力隊員を派遣したのか、それで未だにこれなのか?

まあ、よく聞く話ですけど、井戸は掘ってやったのだけど枯れちゃった、次の井戸も掘ってあげたというわけ、けど、井戸の掘り方は教えてこなかった??

ひょっとしたら、教えちゃうと自分達支援活動の職業が無くなっちゃう…からか⁈

未だにアフリカが、この現状なのは、何も日本人だけの責任ではないのは判るのですが、結局、JICAの活動が浸透していなかったのか、実を結ばなかったということなのです。

アフリカの貧困地域は、こんな状態なのに、さらに子供を多く産み続けていますよね、当然、それはJICAの関係者の皆さんはご存じの筈です。

元の部分に目をつぶり、見える部分にスポットを当てて善意を施すことをやり続けてきた結果がこれということなのか。

JICAの不透明さが国への不信感に繋がっている

よく、日本のマスコミは、日本人は恵まれない国々の人に援助をしない国民などと報道されていますが、ふざけるのもいい加減にしろと言いたい。

そもそも日本国が拠出する莫大なODAの支援・援助金は、すべて国民の血税から出ているのです。

日本国のお金は、日本国民の血税で成り立っているわけです。

と言うことは、国からの援助は我々日本国民からの援助そのものなのです。

なので、こんなことを言われる筋合いはまったくないのです。

結局こんな話になってしまうのは、ODAを取り仕切るJICAという組織の不透明さがあるからです。

このJICAの怠慢と機密性によって日本の援助実績、成果が世界各国にも伝わっていないのです。

何度も言うが、JICAは外務省の中でも特に伏魔殿の世界、彼らは国民の血税をただただ気前よくばら撒いてきただけだからです。

JICAは自前の親衛隊組織である青年海外協力隊と称する素人臨時アルバイターを雇って各国に配置して、一生懸命にやっていますのポーズを示してきたのです。

あれだけの援助を施しておきながら、大した浸透も歓迎もされていないという実態。

JICAの機密性は疑いばかり

そして、海外での国家間の機密性をいいことに、敢えて意図的にベールに包み隠している部分があるのです。

国民は、その成果も実態も知らされてはいないのです。

我々国民は世界中に莫大な援助を行っているのです。ということは、当然、中身を知る権利もあるのです。

結局、JICAはその裏を覗かせるとドロドロの利権の闇が広がるので国民にバラすわけにもいかなくなるのです。

それにしても、JICAの体たらくによって、アフリカや東南アジアに投資した我々の血税がことごとくすべて中国人の手柄に擦りかえられてしまったのです。

もう判りましたよね、JICAとは移住政策の専門家ではないのです。

こんないい加減な組織に移民政策を意のままにされたら、日本は完全に奈落の底に堕とされてしまうことでしょう。

(※いつも慌てて書くので、誤字脱字が多く、何卒、ご容赦願います)

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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