現代社会の便利に対して戦争を仕掛けてきた冷蔵庫のサイバー攻撃
日本もサイバー攻撃に晒されて大慌て、そうした中で、ヨーロッパ中で巻き起こった食料品をターゲットにしたサイバー攻撃によってパニック状態となっているのです
日本も一刻も早い対策を取らねばならなくなってきたのです

サイバー攻撃といえば、今やオールドマスゴミ各社もGMOの話で持ち切り状態となっているのですが、ここに来て新たな脅威となって来たのが、ヨーロッパで巻き起こっている冷蔵庫や冷蔵施設を狙い打ちにしたサイバー攻撃なのです。
そう、冷蔵庫の温度を調節するサイバー攻撃によって、食料品を一気に廃棄状態とするという卑劣極まりない遠隔操作のテロ行為です。
こうした食料インフラへの攻撃は国民の日常生活に直結することなので、看過出来ない一大事といえます。
ということで今回は、とうとう、庶民の生活と密着したスーパーなどの冷蔵庫を狙い撃ちとした卑劣なサイバー攻撃の実態に迫り、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて、止まらないサイバー攻撃の実情を端的に紐解き記してまいります。
遠隔操作で冷凍庫内が50度に上昇
いやはや、何とも恐ろしいことが起こってしまったものです。
フランスで起こったスーパーマーケットの冷蔵庫のサイバー攻撃に続き、今度はスウェーデン、アイルランド、オランダ、エストニア、フィンランドでも同様のスーパーマーケットの冷蔵庫を狙うサイバー攻撃が起きてしまったことで、ヨーロッパ中がパニック寸前の大騒ぎとなっているのです。
このサイバー攻撃によって、各国の複数の店舗で、冷凍庫内の温度が最高50度まで上昇したとされているのです。
これをやられたら日本の食品産業は大打撃を受け、国民生活にも多大な悪影響を及ぼしてしまうことでしょう。
何と言っても、日本は「世界一便利な国」を自負するほど便利を謳歌出来る国なので、冷凍保存の食品を扱うスーパーやコンビニの数が突出した国なのです。
冷蔵庫を狙ったサイバー攻撃という、こうした不意を突く、卑劣な犯罪には戦々恐々とならざるを得ないのです。
日本の場合、何と言っても、ここに来て頻繁化した不正アクセスによる個人情報の漏えいよって、個人が標的とされる危機が迫ってきてしまったのです。
便利の破壊という新たなテロ
ヨーロッパのほとんどのスーパーマーケットはインターネットに接続されていることで、外部からの遠隔操作によって、機械の管理や問題対応が可能になっているのです。
どうやら、各店舗の冷蔵庫の蒸発器が遠隔操作により霜取りモードに切り替わって、冷蔵庫内温度が50度まで上昇したということなのです。
これでは、食料品の殆どは一溜りもない状態となり、廃棄せざるを得ない状態となってしまったのです。
冷蔵・冷凍システムを運営する会社は「影響を受けた機器をネットワークから切り離すための必死の作業をしていた」と語っていたのです。
まさか、冷蔵庫や冷蔵施設を狙い打ちにしたサイバー攻撃が起きるとは、あまりの卑劣な発想に言葉も出ないほどです。
私たち現代人は、便利を狙うという新たなテロ行為の危機に備えなくてはならなくなってきたのです。
米軍の冷凍施設は既に狙われていた
この犯人は現時点では特定されておらず、犯行声明も出ていないということです。
この事態をEUも重く受け止めて「犯人は食料供給網を混乱させることを目的にして、消費者の信頼を損なうことを意図した行為」であると指摘したのです。
それにしても、50度ってどういうことでしょうか、そうなると、犯人たちは火災を呼び起こす意図もあるのかも知れません。
今やパソコンが乗っ取られるどころの話ではなく、家電も遠隔で操作が可能なケースもあることで、エアコンの温度設定なども危険だし、下手すると家を燃やされたりすることも出来てしまいそうなのです。
そして、このサイバーテロ攻撃は、米軍の冷凍施設でも起きていたのです。
それは、今年の8月に、米軍の基地内にある複数の売店で、冷凍庫が不可解な故障となり、食品に損失が出るという被害にあっているからです。
この被害は、空軍、陸軍、海軍の基地で巻き起こり、全米各地の米軍基地に広がったのです。
アメリカ国防省はこれを受けてサイバーテロ攻撃によるハッキングの疑いがあると調査を進めているのです。
米軍の基地を狙うとは完全な戦争を仕掛ける行為と言っていいでしょう、サイバー攻撃の脅威はここまで拡大をしていたのです。
AIの進化は人間の知恵や発想を飛び越えた
今回の攻撃は複数の標的に対して同時に被害をもたらせているのですが、だからといって、これをAIの仕業とは断定は出来ないことです。
だが、結局これは、AIの開発の速度に社会生活そのものが対応しきれない状況となっていることは間違いのないことなのです。
とにかくAIの進化は人間の知恵や発想を飛び越えてしまったのです。
このサイバーテロ攻撃は、このまま収束して行くとは到底思えないことで、各国のスーパーや冷蔵・冷凍システムを運営する会社は、セキュリティ対策に大わらわとなっているのです。
勿論、日本の冷蔵倉庫業やスーパー、コンビニなどはこの事件を受けて新たなセキュリティマニュアルを作成して対応している筈なのです。
そうしたことで、国もサイバー攻撃の脅威に対抗するため、アメリカの人工知能開発会社に対しサイバー防御に特化した高性能AIモデルの提供拡大を要請していることが明らかになったのです。
それにしても、ここまでくると、犯罪を飛び抜けた重大なテロ行為であり、全人類に対する戦争行為なので、犯人は見つけ次第、問答無用の終身刑以上の厳罰を下さないとダメでしょうね。
日本はAIの開発に本腰を入れるべき
便利を狙う新たなテロ行為の発生と聞いても、ノー天気の日本人の場合、便利にドップリと浸かって便利に慣れすぎた状態で生きているので、感覚が麻痺しているので今一ピンとこないのです。
それはとても不味いこと、日本人の場合、平和ボケによって、日本の便利の優位性にも気付かないまま生活をしているからです。
そもそも、日本のサイバーセキュリティは世界的に見ても突出した脆弱レベルであると評価されているのです。
そうなると、便利を狙ったサイバー攻撃は日本人にとって盲点そのものとなるのです。
もはや他国への依存ばかりでは、日本のインフラをサイバー攻撃から守ることは出来なくなるのです。
日本はサイバー攻撃を防ぐ為にもAIの開発に対して、もっと金を投資して行かないと大変なことになるということです。
しかし、サイバーテロ集団にとっては、攻撃対象そのものは無限にあることで、不意を突く奇抜な攻撃が仕掛けられてくることは間違いのないことでしょう。
そうなると、当分の間は、嫌が上でもイタチごっこ状態とならざるを得ないわけです。
何でもやられっ放しの日本、しかしサイバー攻撃はやられたら息の根を止められます。
サイバー攻撃に対抗するには、セキュリティを他国依存の状態ではダメなのです。
日本は技術大国の真価を発揮し、一刻も早く、AI先進国の仲間入りを果たさねばならないのです。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。




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