絶対に変えようまやかしの知事選挙
昨日に続き、今日も日本の知事選挙の腐敗したまやかしの構造に迫り、いつも通りの雑学タッチで、その真相を簡単判りやすく述べてまいります。
今回の茨城知事選挙での投票率33.52%という衝撃度、しかもこれは4年前の選挙を1.5ポイントも下回ってしまったのです。
これには茨城県人は自分の県を捨てたのかと県外から応援のエールを送っていた支持者たちもガッカリの拍子抜けとなったのです。
結局、茨城知事選挙の動向は、SNSなどのソーシャルメディアを通じて、全国に広がりを見せたのですが、肝心の茨城県内では今一盛り上がりに欠けていたというわけです。
選挙に行く前に諦めてしまった茨城県民
とにかく投票率33.52%には、茨城県民は一体何を考えているのだと、全国から落胆の声が上がったわけです。
しかしこれを以て茨城県民を責めることは出来ないのです。
だって、これは誰が見ても初めから勝負ありの話で、完全な出来レースの眉唾インチキ選挙だからです。
そう、何度も言う通り、この選挙は大井川知事の為のデモンストレーション、取り敢えず民意を示したという杓子定規のパフォーマンスなのです。
だって、この3人の中で、本気で知事の職務を全うしようと思っているのは、現職知事の大井川氏だけだし、知事の職務を任せられる人材も大井川氏だけなのです。
いくら、無名の内田正彦氏の選挙スローガンが光ったとしても、やはり彼は全くの政治の素人なので、知事職を任せるなどは論外だし、職務に耐えうるわけはないのです。
内田正彦氏の存在は唯一茨城に光明をもたらせた
要するに、現職の大井川知事以外の他の候補は、本気で知事職を目指すのではなく、現状の腐敗政治に風穴を開ける為の泡沫的な存在なのです。
しかし今回は、無名の内田正彦氏の登場によって、現職の大井川知事の悪政の数々が炙り出されて、このことを県民に承知させたという意義はとても大きいのです。
だが、盛り上がりはそれまでということなのです。
当の茨城県民からすれば、この選挙は大井川知事の為のデモンストレーションというまやかしが手に取るように判ってしまうので、こんなんじゃ、投票する意味も無しと、気持ちが萎えてしまって、どうでもいいやになってしまったのです。
それこそ仮に政治家としての経験もない無名の内田正彦氏が知事に当選をしてしまった場合は、県政が大混乱をきたしてしまうことは明白なので、そうなってしまったら県民は困るわけなのです。
対抗者を擁立させない腐った仕組み
始めから判ってしまう出来レース、この実態こそが、今の地方政治の腐敗構造の典型なのです。これはある意味、政治に無関心な浮動票を防ぐという政治に目覚めないよう防止する為の策と言ってもいいのです。
こんなバカなことをいつまでもやらせていてはもうダメなのです。
まともな選挙を行うには、現職の大井川知事の政治力に対抗出来る候補者を擁立しないとダメなのは当然のことです。
何故それが出来ないのか、日本国民、県民、市民は政治家に任せっきりの状態なので、当たり前のことをしない、当たり前のことをさせない風潮を許してしまっているからです。
今の知事選の場合、唯一対抗馬が擁立されるのは賛成派、反対派という利権構造の中から生まれてくるケースが殆どで、利権調整が成されていれば、対抗馬は擁立されないので、現職の一人勝ちとなるのです。
こうした賛成派、反対派に対峙した選挙戦自体はとてもいいことですが、実情は県民不在の利権に群がる政治がまかり通っているのです。
今回の茨城知事選挙での賛成派、反対派というと、大井川知事が掲げる「外国人材に選ばれる茨城県」という外国人優遇政策に反対の異を唱えた内田正彦氏の存在が挙げられるのですが、内田氏は途中からSNSなどのソーシャルメディアを通じて、注目度が飛躍的に上昇して大いに善戦をした方ですが、やはり、泡沫候補として登場した方なので、大井川知事の対抗馬には程遠かったのです。
まあ、今回は時間がなさ過ぎたことでこの状態となってしまいましたが、今回の知事選は様々な課題を県民に対して突きつけたのです。
大井川はムッラーに匹敵する悪魔かも
それにしても、大井川知事という人も日本国民、県民、市民と乖離した思想信条を持つ危険な人物のようなのです。
宮城県のムッラーことイスラム教徒の土葬墓地請負人の村井の場合は、参政党の神谷代表による外資に水を売り渡したという一件が基で、村井の独裁政治が暴かれてしまったのですが、大井川の場合は、どこからも叩かれずスルーして来たので、世の中と逆行した彼の過剰なグローバルリズムの精神がバレずに来たのです。
前回の記事でも簡単に触れましたが、茨城県は大井川知事が進める外国人との多文化共生によって、外国人の不法就労が全国ワーストワンの県だったのです。
しかし、それでは飽き足らず、外国人をどんどん受け入れて行こうというのが、彼の政治スタンスなのです。
これって、宮城の村井と全く一緒なのです。
いや、全国の知事はみんな一緒、だから全国知事会で結束して、国に対して多文化共生庁を作れなどと圧力をかけるのです。
こいつらを黙らせないと、もはや日本は破壊し尽くされてしまうことでしょう。
しかしながら、政治組織に担ぎ出された現職の知事に対抗出来る人間を見つけ出すなんて個人では出来る筈もないのです。
やはり組織には組織で対抗して行くしか手はないからです。
でも、諦めてはならない、今の時代は、SNSなどのソーシャルメディアという民衆が一体化出来るニューフロンティアが存在するからです。
そして、唯一の頼みである参政党は、豊田真由子氏の入党によって、今後も政治のエキスパートの加入が続くと思われるので、益々、党の地盤が強化されるのです。
また、参政党以外にも、日本人の為の日本人を思う政治を行う政党が現れる予感がしてくるのです。
日本人ファースト、日本人が日本人の為の政治に目覚めれば一致団結が図れるのです。
もう、ワルの勘違いグローバルリスト知事どもの横暴を許してはならない!!!
(※いつも慌てて書くので、誤字脱字が多く、何卒、ご容赦願います)
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