忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

伊東は二拠点生活やシニアライフ生活の理想の地

伊東市

伊東は二拠点生活やシニアライフ生活の理想の地

 

私にとって人生最高といえる二拠点生活のスローライフが実現出来たハーフビレッジ(半田舎)の伊東の街。

伊東の街こそは、スローライフ生活を送ることが出来る理想の街なのです。

しかし、何と言うことでしょうか、ここに来て、伊東の街は醜態のイメージばかりがクローズアップされているのです。

ということで、今回は、この残念無念の倦怠感を晴らすべく、私が実践したシニアライフの理想の街であるハーフビレッジ(半田舎)の伊東の街の利点と暗部をいつもながらの雑学タッチで簡単判りやすく解説してまいります。

癒しのアクティビティが揃った伊東

とにかく、ハーフビレッジ(半田舎)の伊東は、二拠点生活のデュラルライフを送るには理想の空間と言えます。

何と言っても伊東は、気候が温暖で、伊東湾の穏やかな海があって、伊豆特有の小高い山々に囲まれ、清流もあるという、自然アリ、温泉アリ、有名観光地アリという癒しのアクティビティに囲まれた格別な地域なのです。

しかも、伊東は観光の街なので、人慣れをしていることで、田舎特有の保持的な閉鎖性や他人への過度な干渉なども殆どないというフリーダムな街なわけです。

だから、よそ者でも周りに気兼ねなく自由気ままなライフワークがエンジョイ出来るのです。

そして、極めつけは、都会と変わらない便利さがあること、それこそがハーフビレッジ(半田舎)ならではの利点なのです。

通常、田舎に行くほど便利ではなくなるので、不便を余儀なくされるのですが、伊東の場合は、ハーフビレッジ(半田舎)であり、観光が主流の田舎街なので、都会と変わらない便利さが揃っているのです。

何より、デュラルライフでスローライフを送る為には、スローライフ生活の要求を満たす便利が周りにないと実現は不可能になるのです。

しかし、ハーフビレッジ(半田舎)の伊東には、そのすべてが揃っているのです。

クルマなし生活が可能な街

更には、田舎では必須となるクルマも一切不要だったのです。

そう、ハーフビレッジ(半田舎)だと、買い物も徒歩圏内で済むので、クルマなしでも生活が出来てしまうのです。

私の場合、住まいから徒歩10分内にスーパーアオキ、ナガヤ、マックスバリュー、メガドンキーという4つの大型スーパーが徒歩圏内に乱立していたことで、驚くほど買物のアクセスが充実していたのです。

その他にもコンビニやファミレスもたくさんあって、まるで夢の世界に来たような感覚だったのです。

こうして、自然の田舎に住んだ筈なのに、本宅の住まいがある都会の茅ヶ崎より断然便利となってしまったというわけです。

それでは、田舎への移住なんて、ウソじゃないのかと思われそうですが、ここは目の前に海が広がり、裏手は小高い山だらけという紛れもない自然の宝庫なのです。

干渉を受けないプライベートな空間

私が二拠点生活のデュラルライフを送っていた小規模リゾートマンションは、伊東のオレンジビーチの真上の高台に位置していたことで、海の景観がバッチリの物件だったのです。

伊東駅から徒歩7分で海までは3分、そんな駅近でも、20メートルほどの山の高台にあって、周囲は雑木林だらけなので、リスたちが戯れる自然の宝庫なのです。

築30年で、間取りは約45㎡で家賃が45000円とリーズナブルな価格なのです。

二拠点生活のデュラルライフやシニアライフの場合、憩いやスローライフ生活を求めて実践する為の移住なので、通常でいう田舎暮らしなどとは違うことで、便利がない場所はNGとなるのです。

だから、便利があって、干渉のないフリーダムなハーフビレッジ(半田舎)の伊東の地こそはスローライフ生活の理想の街となるので、最高のエリアスポットなのです。

これで、伊東というハーフビレッジ(半田舎)のエリアが、二拠点生活のデュラルライフやシニアライフ生活の理想の地であることが充分にご理解頂けたことでしょう。

ここまでは、シニアライフやスローライフ、二拠点生活のデュラルライフの視点に立ってハーフビレッジ(半田舎)の伊東の利点を述べてまいりました。

伊東は若者たちにとっては廃れた街

しかし……、ここ伊東は、私たち年寄りにとっては理想でも、若者から見たら廃れた街なのです。

そう、現役世代の方々がここ伊東のハーフビレッジ(半田舎)で生活を成り立たせるとなると、とても懐疑的な話となってしまうわけなのです。

それは、現役世代の方々が望むような就業場所は殆どないからです。

あるのは、観光業に特化した職業ばかり、しかもその観光業自体が打つ手がない失速状態なので、ホテルや旅館、ペンションなどが次々と廃業してしまい、残されたホテルや旅館や観光施設も大幅な集客力の低下に見舞われて青息吐息の状態なのです。

そうしたことで、他の地域と同じように伊東の街も若者がいなくなってしまったのです。

伊東の街で商売を成り立たせるのは至難の業であるということは前にも何度もお伝えして来たことですが、それは通常の生活面でも当て嵌まってしまうというわけです。

そうした中で、飛び込んできた伊東の数少ない老舗名店の廃業のニュース。

伊東では知る人ぞ知るのいなり寿しの名店である「祇園」が閉店するというのです。

「祇園」は、伊東の駅の構内にも出店をしていることで、私と女房は、伊豆急沿線の小旅行の際は、「祇園」のいなり寿しを買って出かけることが定番となっていたくらいなのです。

「祇園」の閉店と田久保市長を結び付けてはならないのですが、何でこの時期なのと考えてしまうわけです。

そんなことで、伊東は若者たちから見れば廃れ切った地となってしまっているわけです。

政治の力で、若者たちが暮らしやすい街づくりを推進してくれれば街の活性化に繋がるのですが、今のところその打開策が中々見つからないのが現実なのです。

若者がいなくなった伊東の街ですが、何度も言う通り、小野前市長も田久保市長も生粋の人ではないのです。

そう、流れ者でも市長になれるのがフリーダムである伊東の利点、何とか若者の力で伊東を再生することが出来ればと願うばかりです。

そんなことで、若者やファミリー世帯にとって、現時点では生活がしづらい街なのですが、リタイア層やフリーランスの方にとっては、まさしく理想の地なのが伊東の街なのです。

(※いつも慌てて書くので、誤字脱字が多く、何卒、ご容赦願います)

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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