忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

ショーンKが戻って来た

芸能・カルチャー

ショーンKが戻って来た

学歴詐称が発覚してしまい、世の中から忽然と消えてしまったショーンK氏の存在。

ところがここに来てようやくショーンK氏がコンサルタントして活動を再開することが判明し、その講演チケットはすべて完売しているようで、高い関心が寄せられているのでした。

それにしても、彼ほどの逸材であれば講演会へ注目が集まるのは当然のことなのです。

彼の実力とセンスは本物なので、学歴をひけらかすことがなくとも充分だからです。

彼は確かに人を欺いたが詐欺師ほどの悪辣さは一切ないのです。

しかしながら、ショーンK氏が突如テレビに現れた際は、何より、日本人離れした容姿と英語が堪能なことで、人をひきつける魅力と知性は申し分ないものに見え、外国人キャスターがニュースを取り仕切っているかのように錯覚したものです。

そうしたことで、容姿というものがいかに人の基準をパワフルにさせるかが思い知らされたわけです。

彼が大衆に受けたのは、誰が見ても才能豊富なキャリアを積んだエキスパートに見えたからで、こういうタイプのキャスターは日本には存在しなかったこともあり期待も大きかったのです。

しかし、その彼には一つだけ弱点があった。

彼に唯一足りない部分、それが学歴と言う壁だったのです。

掘りの深い端正な顔、整形や素性の疑惑まで持ちあがってしまい、外国育ちどころか田舎っぺの兄ちゃんだったことが一瞬にしてバレてしまったわけです。

まあ、マスコミに取っては、そんな彼の弱点を探し出すことは容易いことだったのです。

子供の頃に抱く夢は誰もが壮大なのです。
なので、子供の頃に憧れた職業になれることは極めて少ないのです。
それを果たすためには、優秀な学位を取得して夢を実現することが一番手っ取り早い方法となるのです。

その夢や憧れが捨てきれない、今の自分の実力からすれば学歴さえあれば手の届くものであり夢は叶えられる筈。
ショーン・Kがまさしくそれだったのです。

ホラッチョ川上

しかも、彼はホラッチョ川上というほら吹き男の異名を持つ男でもあったのでした。

とにかく彼には独特なセンスがあったことは事実だし、相当な努力家だったことは間違いないのでとても残念でならない。

ショーン・Kは、こうして羨望の人から一気に奈落の底に落ちていったのです。

こういう問題が起こるたびに学歴の重さが取りざたされるというわけです。

経歴詐称がバレルと厳しい現実が待ち受けている

学歴詐称がバレてしまうと本当にみっともないし、間違いなく軽蔑の対象となる。

経歴詐称したことで、逮捕されることはない、しかしきついのは、そこでの人生は終わることを覚悟せねばならないということです。

日本人は、肩書に対して頭を下げる傾向があるので、学歴を偽ることは人を騙し抜いたことに繋がるのです。

「高学歴と言うことで一目置いて、下手に出てやったのに、嘘だったのかよ!」と言う感じで、その反動は強く、世間の目は冷ややかどころか、怒りに変わるからです。

ということで、学歴詐称は、社会的制裁が大きいのです。犯罪にはならなくても、周りも騙したことで通常より激しく叩かれるし、しっぺ返しは大きいのです。

ショーンKは一級品なので、ソフトタッチな報道番組を組ませて、ショーンKに異色の解説を任せれば注目度は抜群となることでしょう。

地獄からの復活、大いに期待したい、チャンスがあってしかるべきと思うのです。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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