忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

マスコミのわざとらしい過剰報道にウンザリ

芸能・カルチャー

マスコミのわざとらしい過剰報道にウンザリ

私は大の長嶋ファンなので、長嶋さんが無くなったと聞いて感慨無量となったのですが、だがしかし、オールドメディアの過剰な騒ぎぶりにはシラケムードが漂ってきてしまったのでした。

マスコミのワンパターンは過去に活躍した芸能人や著名人の死をことさらクローズアップさせ、亡くなったらバカみたいにヨイショして大騒ぎし、売り上げに結び付けるというあざとい手法が定番化しているからです。

案の定、長嶋さんもその手法に利用され尽くしているのです。

有名人や著名人の死亡時の礼賛報道の殆どは、マスコミはあざとく予め記事を仕込んでいるのでタイミングを見計らって報道するのはお手のものなのです。

自分の土俵じゃまるで食えなくなってしまい、こぞってインターネットへと鞍替えしたオールドメディアの皆さん方でしたが、相変らず空気を読めない状態なのでした。

ソーシャルメディアは若者が中心の世界、昔、昔に活躍された方の死を聞いても、申し訳ないがピンとこないし、連日にわたってしつこく報道されても、失礼な言い方ですが興醒めしてしまうのです。

コロナ以降の近年では、故人を偲ぶのはごく親しい身内がやること、今は有名人だろうと葬儀などはより地味で質素を心がけるので、近親者のみで執り行われましたというのが定番なのです。

その空気を一切読まないマスコミの下品さ、亡くなった途端、褒めちぎりのオンパレードのてんこ盛り報道となるのです。

そこまで色々なことを知っているのだったら、なぜ、生きている時に功績を伝えないの?亡くなってから聞いても後の祭りだよね。

死者を尊ぶは世界の共通のことなので、死ぬと悪口は言えなくなるものなのです。

それは単純に解釈しても、生きているうちは反論、弁明も出来るが、死んでしまってはそれが不可能となるからです。

人の死であざとく儲けようと企むゾンビマスコミ

マスコミさんはこれを報道するのは自分たちの使命、責務とばかりに躍起となって大騒ぎするのですけど、でもねえ、いくらなんでも、日頃のあんたらのおこないを見るにつけ、どう考えてもしっくりこないのですよね。

マスコミのお涙頂戴報道や功績報道がシラケるのは、生前時ではゴシップ嗅ぎで散々悪口を書いておいて、死ぬと手のひら返したように善人報道に早変わりするからです。

そのわざとらしい褒めちり方も大袈裟過ぎて、余りの二枚舌、三枚舌のギャップに気持ち悪さを感じてくるのです。

勿論、死者に鞭打つ報道など出来ないことは判るが、そこまで長々と引っ張るなら功罪両面からの視点で捉えてもいいものだが、どこもかしこもワンパターンなのです。

この毎度の展開は、オールドメディアがマニュアル化していることで、普段の散々の阿漕を反省しているそぶりを見せるためのカムフラージュの一つなのかも知れない。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

忍者ライターのこだわり:雑学と疑問の解決

忍者ライターの新刊図書の紹介

 雑学のすすめ:雑学で学ぶ難民問題
日本も避けては通れない難民問題を判りやすく解説して行きます。

 

 現代版自給自足のテクノロジー
自給自足は今と昔では大違い、その違いなどを判りやすく解説いたします。

 

 60代、70代は人生最高の適齢期
いくら寿命が延びたと言っても、健康寿命は60代、70代がピーク、その真髄を語ります。

 

 ワーキングプアをぶっ飛ばせ!!
本書は、ワーキングプアからの脱出の為の奮起を促す精神的鍛錬を支柱とした指南書です。

 

 キャンセル・カルチャーはキケン
アメリカを二つに割ってしまったキャンセル・カルチャーの危険は日本も人ごとではないのです。

 

【忍者ライターの出版予定の本】

雑学シリーズの本

◆雑学のすすめ:世界一の日本の便利を検証する
外国人も感動する日本の便利に焦点を当ててまいります
外国に住んだら日本の便利が恋しくなり、日本が大好きになって戻ってくる

◆雑学のすすめ:雑学で知るお金の真実と疑問
日本社会のお金にまつわる歴史や裏話を紐解いてまいります
お金は汚いは嘘っぱち、お金で長生きできるし時間も買える、千羽鶴はいらない

◆雑学のすすめ:雑学で知る日本の芸能社会
奴隷契約がまかり通るベールに包まれた芸能社会の闇に迫ります
使う側と使われる側は天国と地獄、映画屋とテレビ屋、芸能事務所が俳優業を奴隷化した

◆雑学のすすめ:雑学で学ぶ自己防衛と自己責任
景気と治安の悪化から根本から崩れ去った日本で生き抜くさまに迫ります
ミサイルが飛んで来たら頑丈な場所に逃げろだって⁉ミサイルもルフィも個人じゃ守れない

◆雑学のすすめ:常識の壁をぶち破る
足枷だらけの常識の壁をぶち破ってサクセスを達成する指南書
常識を破ると非常識になるので誰も踏み込まない。野茂を見よ常識の壁の向こうにはサクセスがあるのです

◆雑学のすすめ:癒し効果を雑学で考える
癒し効果でストレス社会を生き抜くための指南書
癒され方を知らない日本人、癒されたいなら自分で自分を癒すこと

◆雑学のすすめ:マイナーの世界は宝の山
メジャー思考からマイナーに転化して学ぶ貧困脱出の指南策
マイナーな世界で成功を収めれば独占状態で宝の山にありつけるのです

◆雑学のすすめ:人間の特権、変身の大切さ
人は変身することによって大化けすることが出来る唯一の存在
現代のベートーベンもショーンKも墓穴を掘らなければそのまま行けた筈

 

 

芸能・カルチャー
忍者久保誠のマコトのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました