田舎の特有の干渉がないハーフビレッジ(半田舎)
田舎に住んで、先住者に気を使わなくて済むなどあり得るのか???
それはハーフビレッジ(半田舎)だったら大いにあり得ます、ハーフビレッジ(半田舎)は田舎の特有の干渉がない街だからです。
ベールに包まれてきた田舎暮らしの実態、そうした中で、次々と明るみとなってきたのは、受け入れ側という強い立場で、弱い立場の移住者たちを虐げて行くという田舎の人間の閉鎖的な根性なのです。
田舎のガチガチの集落などに移住をしたら、その土地の習慣に従い染まらないとダメなのは当然のことです。
まあ、これは何度も言う通り、新天地に受け入れてもらうというプロセスにおいては致し方ないことでもあるわけです。
しかし、田舎のすべてがこうした閉鎖社会ではないので、土着のしがらみが少ない地域も多いのです。
それこそはハーフビレッジ(半田舎)の存在なのです。
例えば、ハーフビレッジ(半田舎)の新興住宅地の場合などは、県内や県外から移住してきた方々で作られたコミュニティなので、程よい町会レベルの横のつながりが出来ているだけなので、その地の伝統を継承することや土着のしがらみなどは一切ないのです。
そうなると過度な干渉やよそ者扱いなどは一切ないので都会と余り変わらないフリーダムな生活が可能となるのです。
また、私がデュラルライフ生活を送った観光ハーフビレッジ(半田舎)の場合だと、よそから来る人だらけのよそ者だらけなので、土着の人間が誰だか判らないくらいだったのです。
もはやこうなると、完全なフリーダム状態なので、デュラルライフ生活を送る中でも、スローライフやミニマリストなど自分の好き勝手なライフスタイルをエンジョイすることが出来てしまったのです。
これだけ聞いても、田舎の集落とハーフビレッジ(半田舎)では、天国と地獄の差があると言ってもいいくらいなのです。
集落の場合は、横の繋がりや連帯を重視するので、そこに自分勝手な都会の思想を持ち込まれたら言語道断の極みとなってしまうのでは当然のことですよね。
対する私たちのようなデュラルライフ生活の移住者側も、干渉されていちいちイチャモンをつけられたら堪らないので、田舎の集落には一切近づかないのです。
それにしても、私たちデュラルライフ生活者はハーフビレッジ(半田舎)のお陰で救われたのです。
これで、ハーフビレッジ(半田舎)の存在が、いかに移住スタイルにマッチしているかがお判りいただけたでしょう。
それでは、明日はこのハーフビレッジ(半田舎)のコミュニティが形成される起源に迫ります。
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