若者よ田舎に逃げてはダメだ!!パート1
逃げ出したくなるという願望は誰しもが思うものなのです。
今回は、この逃げの願望の中で、最近、とかく話題となる「都会に嫌気がさして田舎に活路を求める」という田舎に逃げるという選択肢の発想についてまとめてみました。
それにしても、生き辛い世の中となってしまった、コロナによって社会の構造が大きく変化を遂げ、生活様式も大幅な改善を余儀なくされているのです。
世の中の動きは加速度を増し、もはや従来通りの価値観も通用しなくなってしまったのです。
加えて日本の地位はドイツに追い抜かれてしまい、じり貧状態まっしぐらなのです。
そうした中で、辛うじていいのは株価だけ、だが、こんなものはマネーゲームなので、私たちには縁のない話です。
虚しさを呼ぶ日本人の就業形態
学校を卒業したら学校で虐めにあったトラウマは無くなるが、食うためには仕事に従事しなくてはなりません。
そうなると嫌が上でも人生の大半は仕事がメインとなるので新たに仕事関係での数々の軋轢が発生してくるのです。
仕事で嫌な思いを引きずると、気分が萎えてモチベーションも下がり、やがてその環境に適応できなくなっていくのです。
こんな時には、自分の身を擦り減らしてまで嫌なところで我慢をすることはないのです。
そういう時は潔くその場をおさらばするのも一つの手、「逃げるが勝」逃げは、人間に与えられた手段の一つなのです。
理不尽に対して、立ち向かってはダメ、今立ち向かったら相手に壊されるだけ、壊される前に身を引く、逃げる勇気も必要なのです。
ということで今回は、夢が破れた都会での生活を捨てて、田舎に逃げるはアリかナシかに迫ってみます。
この現実逃避の発想に対しては、最初に結論ありきで、タイトル通り、「若者よ田舎に逃げてはダメだ!!」ということに尽きるのです。
まあ、こんなことは何度も言う通り当然のこと、逃げという選択肢では、田舎には就職口もないし隠れる場所もないので受け入れの余地もないのです。
それでは明日は、田舎に逃げてはいけないという本質を述べてまいります。
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