忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

安易な田舎暮らしのトレンドに待った!をかける2

田舎暮らし

安易な田舎暮らしのトレンドに待った!をかける2

出て行けと言えてしまう田舎の閉鎖性

日本は民主国家の筈、人間生活は公平が原則なのです。

移動が制限されている共産社会とは違うので、誰もが自由に往来が出来るのです。

しかし、一部の田舎は民主主義ではなく、封建政治がまかり通っていたのです。

それは、気に入らない人間は出て行けと言えてしまう世界だったからです。

都会にいて出て行けといわれることなどあり得ない、でも田舎だと先住の強さで言えてしまうのです。

私は田舎を散々見てきたのでよく判るのですが、田舎の人間は常に上から目線なので移住者に対して寛容に思う人間はとても少ないのです。

本当は受け入れたくないのが本音なので、それこそ極端な例は生活を侵害する敵と思っている人もいれば、よそ者など三下の存在と見る人が多いのです。

だから、地域おこし協力隊などは、農協も漁協の人間も小間使いとしか思っていないのです。

田舎で生き抜くには、常にイエスマンになって、田舎の人に尻尾を振るしかないのです。

それが出来ない人は失格の烙印を押されてしまいます。

 

地方の再生のカギは「ニュータウン構想」

国は本気で一極集中を打開し地方創生を果たしたいのなら、無意味な田舎の限界集落の救済などは止めて、移住者や先住者も新たに住める「ニュータウン構想」にかじ取りを切らないとダメと言うことです。

ただでさえ何も判らないのに、伝統やしきたりを押し付けられてがんじがらめにされたら堪らない、古い集落への移住は様々な軋轢を生んでしまうのは当たり前のことなのです。

第一そんなところを再び活性化させるなどは土台無理な話です。

都会人の態度がよろしくないなどと言うが、それは騙されて来てしまったのでそういう人が現れても不思議ではないことです。

しかし先住者は常に高圧的な態度で移住者に接することが出来るので、弱い立場の移住者たちは、先住者たちにいずれ屈服するしかないのです。

先住者たちはいつまで経っても高圧的なままでいられるので変わる必要がないのです。

だが、移住者は変わらなかったらアウトとなるのです。

何度も言うが、田舎招致での移住は、移住者がここまでへりくだるものではない筈です。

そもそも地方創生は、人口減少で税収が喝破したことでの救済策でもあるのです。

そうなると本来、移住者は歓迎される存在なのに、田舎の人間に虐げられるという現実は異常としか思えません。

第一、税金を使ってこんなバカな話がまかり通っていいわけはない。

 

田舎の虐めは年寄りばかりではないのです。

地元に残る若者たちは、脱出組と比べたら勝ち組の存在、しかしそもそも田舎には若い女性がいないので、女性と知り合うきっかけや出会いがないので独身者揃いなのです。

そんな環境の場に都会風の嫁さんを引き連れて移住をしたらどうなることか、若い夫婦の移住はひがみやっかみの対象となることは必然的なことです。

よく考えよう、下手な田舎の集落に移住してしまったら子供の代、いや孫の代まで三下扱となってしまうということです。

いやーちょっときつく書き過ぎてしまいました。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

忍者ライターのこだわり:雑学と疑問の解決

忍者ライターの新刊図書の紹介

 雑学のすすめ:雑学で学ぶ難民問題
日本も避けては通れない難民問題を判りやすく解説して行きます。

 

 現代版自給自足のテクノロジー
自給自足は今と昔では大違い、その違いなどを判りやすく解説いたします。

 

 60代、70代は人生最高の適齢期
いくら寿命が延びたと言っても、健康寿命は60代、70代がピーク、その真髄を語ります。

 

 ワーキングプアをぶっ飛ばせ!!
本書は、ワーキングプアからの脱出の為の奮起を促す精神的鍛錬を支柱とした指南書です。

 

 キャンセル・カルチャーはキケン
アメリカを二つに割ってしまったキャンセル・カルチャーの危険は日本も人ごとではないのです。

 

【忍者ライターの出版予定の本】

雑学シリーズの本

◆雑学のすすめ:世界一の日本の便利を検証する
外国人も感動する日本の便利に焦点を当ててまいります
外国に住んだら日本の便利が恋しくなり、日本が大好きになって戻ってくる

◆雑学のすすめ:雑学で知るお金の真実と疑問
日本社会のお金にまつわる歴史や裏話を紐解いてまいります
お金は汚いは嘘っぱち、お金で長生きできるし時間も買える、千羽鶴はいらない

◆雑学のすすめ:雑学で知る日本の芸能社会
奴隷契約がまかり通るベールに包まれた芸能社会の闇に迫ります
使う側と使われる側は天国と地獄、映画屋とテレビ屋、芸能事務所が俳優業を奴隷化した

◆雑学のすすめ:雑学で学ぶ自己防衛と自己責任
景気と治安の悪化から根本から崩れ去った日本で生き抜くさまに迫ります
ミサイルが飛んで来たら頑丈な場所に逃げろだって⁉ミサイルもルフィも個人じゃ守れない

◆雑学のすすめ:常識の壁をぶち破る
足枷だらけの常識の壁をぶち破ってサクセスを達成する指南書
常識を破ると非常識になるので誰も踏み込まない。野茂を見よ常識の壁の向こうにはサクセスがあるのです

◆雑学のすすめ:癒し効果を雑学で考える
癒し効果でストレス社会を生き抜くための指南書
癒され方を知らない日本人、癒されたいなら自分で自分を癒すこと

◆雑学のすすめ:マイナーの世界は宝の山
メジャー思考からマイナーに転化して学ぶ貧困脱出の指南策
マイナーな世界で成功を収めれば独占状態で宝の山にありつけるのです

◆雑学のすすめ:人間の特権、変身の大切さ
人は変身することによって大化けすることが出来る唯一の存在
現代のベートーベンもショーンKも墓穴を掘らなければそのまま行けた筈

 

 

田舎暮らし
忍者久保誠のマコトのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました