地方政治・知事・首長

村井知事は県民の反対があっても土葬墓地の計画は実行するという強硬論を唱えているのです。 それは、各地で土葬の墓地計画が頓挫している中で、もはや話し合いでは埒が明かないと強硬突破の政治で計画の推進を図っていこうという狙いがあるのです。

日本人の間で墓終いが進んでいる中、宮城県は何と県民の税金を使ってイスラム教徒の為に土葬の墓地を建てるという計画を推進しているのでした。 外国人との共生はいいが、後先を考えずにグローバルリズムの綺麗ごとで突っ走るのはとても危険が伴うのです。

日本の知事たちの人手不足の労働を補う為に外国人労働者を優遇して招致するというグローバリズムの発想は綺麗ごとそのもの、それを実践したヨーロッパ各国の醜態をSNSなどで、散々見せつけられてきたことなので、とても軽はずみに聞こえてしまうのです。

日本人は、左傾化したオールドメディアによって世界情勢を知らない政治音痴にマインドコントロールされてきたことで、世界中で巻き起こっている反グローバリズムの流れが理解出来なかったことで、知らないうちにグローバリストに投票させられていたのです。

日本の知事たちの外国人に対する多文化共生の優遇の大風呂敷は過剰とも思えるもの、多文化共生や外国人優先自体は悪いことではないのですが、問題の本質は、世界中で巻き起こっている反グローバルリズムの動きを正しく理解しているのかというところなのです。

日本の知事の殆どが左系であるという衝撃度、左系の人間に投票したつもりもないのにどうしてこういう結果となってしまうのでしょうか。 それは選挙の際に無所属の候補という中立を装うカムフラージュのカラクリがあることで人物の素性が見抜けないのです。

日本の全国知事会では、国民の大多数が危惧する不良外国人問題を完全無視して、外国人への優遇政策で協調するという本末転倒の異常な実態に至っているのです。 何と知事会では、外国人を守る為に多文化共生庁という政府機関を設ける提言を行ったのでした。

宮城県の村井知事は、イスラム教徒の為の土葬墓地の整備を多文化共生という美談の基、批判があってもやらなければならないと強硬姿勢を貫いているのです。土葬計画への反対の声は、多数の県民から上がっているのですが、その声はかき消されているのです。

トランプマジックが世界平和をもたらせた。いやはや何たる偉業、イスラエル、イラン戦争をたった12日間で終わらせた奇跡の離れ業も驚愕そのものだったが、あのNATO首脳会議をトランプ一色としてしまったトランプ大統領はバケモノとしか思えません。

地方創生は、ばら撒きや丸投げの体質が常態化して地方の既得権者の打ち出の小槌と化しているのです。こうして地方創生での移住招致がガタガタとなってしまったのは、このばら撒き丸投げ体質が原因の一端を占めることで、国と行政の怠慢そのものなのです。