伊東市

この日本に蔓延化した過剰な学歴神話と学業の優劣で人間を判断する悪しき風潮模様はナンセンスとしか言えません。 確かに高学歴は立派ですが、本来、知能が高いのは、親からの遺伝で自然に築かれたものなので、努力の上で成り立つものではないからです。

伊東市は今や全国規模の嘲笑の真っ只中となってしまい、観光のイメージもガタ落ちとなってしまったのです。そうしたことで、観光客やリピーターからも「今回は止めておこう」という敬遠の感情が蔓延してしまい、伊東観光全般に影響が出ているのです。

う～ん、やはり田久保市長のカフェは、田久保市長を応援する活動家の拠点ということなのでしょうか、だって城ケ崎海岸駅は、無人駅となってしまったので、この周辺は人が全く歩いていないし、ここで商売を成り立たせるのはそれ以外には考えられません。

どうやら、田久保市長は、伊東市の城ヶ崎海岸で“SORA”という店名のカフェの経営をされていた方だそうです。 でもねえ、今やこの城ヶ崎海岸駅のお店は全滅状態で、廃屋だらけのゴーストタウンなのです。人のいない場所でカフェ経営の起業家ですか。

市長の座に固執する田久保市長の思惑とは一体何なのか、それには、前市長と田久保市長側革新系の利権絡みの構図が見え隠れしてくるのです。 図書館建設とソーラー事業にストップをかけ当選を果たしたのですが、ハコモノには意欲を見せているようなのです。

伊東市は観光の街なので、これ以上、ネガティブのイメージを晒してしまうと致命傷となりかねないのです。このようなことで有名となっても、この街を応援しようとは誰も思わないでしょう、リピーターでさえ、今回は止めておこうという心理が働いてしまいます。

学歴疑惑の渦中にある伊東市長の今度の奇策は、なんと知事への再チャレンジだった。これは兵庫県で巻き起こった斎藤知事のミラクルリベンジ狙いということなのか、謝罪会見には不釣り合いなピンクの服は、再選を狙うという出馬表明の為の意志表示だった。

学生時代は何をしていたかの記者の質問に、市長の受け答えはバイクが好きだったので、学校には行かないでバイクで放浪⁈をしていた⁈⁈ これだと、学校には殆ど行かないで、自由に遊んでいたということにもなるので、女性の政治家としては致命傷となります。

田舎の商店街はどこもシャッター通り、当然、買い物をする客もいないので、もはや活気がどうのというレベルの話ではなく、アーケード街には人っ子一人いない状態なのです。 その一番の理由はクルマのせいで、歩いて買い物はしなくなったからです。

都会にもド田舎にも絶対にないのが廃墟の存在。滅びの美学である廃墟の存在が見れるのはハーフビレッジ（半田舎）の観光地に限るのです。 廃墟を見るとかつての栄華を偲ばせる光景が目に浮かぶので胸が熱くなってくるのです。