二拠点生活のデュラルライフと田舎暮らしの違い第2弾
今日は昨日に続き「二拠点生活のデュラルライフと田舎暮らしの違い」第2弾です。
昨日は、二拠点生活のデュラルライフの場合はあくまで仮の住まいなので、田舎暮らしと違って住む場所が固定化されたものではないのでマイペースが基本と言う話をさせて頂きました。
デュラルライフ生活の場合は、自然回帰など、より自由を求めるという自分の理想や欲求を満たすためのものなので、通常でいう田舎暮らしのように、いちいち詮索してくるところや不便な場所に移住などしたらデュラルライフ生活は台無しとなるのです。
二拠点生活のデュラルライフは気楽に構えよう
何と言っても、田舎暮らしの場合は、先方に受け入れてもらうという立場の弱い受身の世界なので、我慢がつきもので、無理を承知で飛び込んで行く人も多いのです。
対して、二拠点生活のデュラルライフは相手のペースに合わせる必要もないライフワークを求める話なので、自発的対応が可能なのです。
ということで、二拠点生活のデュラルライフの人は田舎暮らしの人と同じ生活をすることはまずないので一線を置かねばなりません。
二拠点生活のデュラルライフの場合、移住する地域情報に対してもナーバスになる必要もないのです。
例えば、完全移住ともなれば、住む地域の行政サービスの内容、そして医療施設や救急体制の常備とか災害時のハザードマップ等々を事細かく調べ上げないとなりませんが、住み換えの利くセカンドハウスであればおおよその概算を知るだけでいいので気が楽なのです。
とにかく、田舎暮らしを見ると住んでみたら大違いというアンマッチの光景があちこちで繰り広げられているのです。
話が違うと後悔したところで、そこから脱出すること自体に難儀を伴うのです。
でも、デュラルライフの場合、気に入らなかったら即刻脱出することが可能なのです。
デュラルライフ生活者は偏屈人間とかかわっちゃダメ。
私の場合は、デュラルライフ生活者でも田舎を探る忍者ライターなので、田舎の偏屈人間の方々とも接触があったのです。
しかし通常のデュラルライフ生活者の場合は、田舎の集落などには決して近づいてはいけないのです。
それは、エコライフのライフスタイルなどのミニマリストやスローライフの提唱者などもそう、田舎の人は横文字言葉の侵略に対して警戒心がとても強いので、諍いの基となってしまいます。
とにかく、デュラルライフ生活の場合は、田舎暮らしと違って、移住場所や物件選びは業者や先方に合わせず、どっしりと構えるべきなのです。
私はお金がないただの貧乏人、でも我がまま三昧の欲求が実現出来てしまったのです。
それは、しがらみのまったくないハーフビレッジ(半田舎)という見逃されてきたスポットに移住できたからです。
日本の田舎には見逃されたハーフビレッジ(半田舎)の地があちこちに存在するのです。
その話はまたの機会に……。
また、デュラルライフに関しては、実務に沿ったソフトタッチの指南書を近々に発行致す手配でございますので、是非ともそちらもご覧になって頂ければと存じます。
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