中国問題や中国批判をタブーにしてきた弊害

とうとう、中国共産党が日本に対して牙を剥けてきた。
我々日本人は、中国人の恐ろしさにやっと気が付いたということです。
う~ん、それにしてもナニ怒っているの⁈⁈あの手の発言がここまでなるかいな⁈
それは弱腰日本がタブーだった中国の問題に正面を斬って斬り込んできたからです。
どうやら、中国と左翼中国シンパの怒りは、タブーの掟を踏み破ったからというわけです。
ふ~ん、そうかいな、日本人は別に中国のことなど、特には気に掛けてもないし、タブーにしているつもりもない、マスメディアが勝手にタブーとしているだけのことなのです。
中国批判をタブーにしてきたのは、朝日を中心としたオールドメディアと中国シンパの政治家たちやチャイナスクールの官僚たちなのです。
この反日人間のタブーの論理は、日本人は二等民族なので、一等民族の中国に対しては、一目を置き、常に媚びていろ、決して逆らってはならないということなのです。
そうですか、そうですか、だったら5等日本人の反日さんたちが中国に行って奴隷となってくれればいいんじゃないの。
ということで今回は、日本に巣くう悪の習慣であるタブーという妖怪に斬り込み、中国の問題や中国批判をタブーとさせてきた弊害をいつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて、その実態を簡単判りやすく述べてまいります。
中国共産党はタブーを隠れ蓑にしてきた
日本に巣くうタブーという妖怪現象、タブーこそは恐ろしいもの、完璧な抑止力となるので、タブーにしてしまうと、覗き込むことや干渉することも出来なくなるのでベールに包まれた強面の特権を築き上げることが可能となるのです。
そう、タブーとは国家権力も手が出せない治外法権でガードされるので、立場を飛び越えるような妖怪と化してしまい特別な存在となるのです。
こうして一度タブーが築き上げられてしまうと、妖怪自身が墓穴を掘らない限りは、妖怪退治は不可能となるのです。
そうした中で、中国共産党は日本でのタブーを隠れ蓑にして強面を気取ってきた最たる存在なのです。
中国共産党の日本でのスパイ活動のやりたい放題は、こうしてタブーで保護されてきたことで、名古屋で発覚したフェンタニルの密輸事件も、日本の警察は及び腰となり、摘発を逃れた形となっているのです。
タブーで日本の土地が中国人のものに
中国の問題をタブーとしたことで中国人の横暴を許してしまったのです。
そのネガティブの最たるものは、中国人による日本の土地の買い占めです。
日本の森林や農地、ゴルフ場、リゾートなどの広大な土地が中国人によって買収されている実態がクローズアップされてきたのです。
これらの土地は、私たち日本国民の税金でインフラ整備を整えた土地なのです。
そうした中でも、どう考えても不可解なのは、領土問題に発展している尖閣周辺や沖縄の島々の土地や、北海道の自衛隊基地に隣接する土地だとか、こんな場所は投資目的とも思えない、これではやりたい放題の舐められっ放しもいいところです。
この中国人たちの不可解な日本の土地取得に対しても、多くの国民が不信感を募らせているのに、国は動かないし地方自治体も動かないのです。
日本の場合は、土地を取得してしまえば、強固な主張をすることが出来るし、誰に売ろうが自由なのです。それは中国人であろうが一緒という大甘状態なのです。
そうなると、用地買収の際などに、国と言えども、簡単に権利者を動かすことができないこととなるのです。不動産の取得をここまで野放し状態にしているのは日本くらいのものです。
オールドメディアは中国批判タブー協定
また、オールドメディアに至っては中国のことはタブー報道としているので、例の如く、これを過剰反応だと嘲笑い、黙認状態となって、やりたい放題の状態と化してきたのです。
それにしても、今となっては真面目に検証するふりをする日本のマスメディアですが、ちょっと前までは中国の話となると、とぼけ通してスルーしようと決め込んでいたのです。
それは、彼らにとって中国のことはタブーどころか一心同体だからです。
こうして、新聞やテレビは中国の活動はタブーとしてきたので、中国共産党は、日本の新聞、テレビを自由自在に操ることが出来るというわけです。
まあ、それ以前に日本のオールドメディアは、中国共産党の配下ともいえる報道スタンスを相変わらず取っているのです。
日本人がやったら日本のオールドメディアは大騒ぎとなり、中国人だったらお咎め無し状態という、いつものお決まりのパターンです。
タブーは左翼の常套手段
もうお判りになりましたよね、タブーを都合よく使ってきたのは左翼勢力なのです。
今回の中国のタブーにしても、こうしてタブーの妖怪になると手が付けられない状態となるのです。
日本の場合、左翼たちがタブーを隠れ蓑にして様々な重要政策を反故にしてきたり、はたまた利権を漁ったりしてきたのです。
こうして、左翼たちは中国をタブーにすることで、日本での攪乱を許してきたのです。
左翼たちが、タブーとする弊害は止まるところがないのです。
「憲法9条の改正」「スパイ防止法」「日本国国章棄損罪」「非核三原則」「外国人問題」
タブーは強面に着飾ることが出来るので、左翼たちはタブーを利用して、数々の法改正などをうやむやにしてきたのです。
タブーとは、日本をさらに骨抜き状態にするための左翼の策略なのです。
もはや日本の防衛の自立は待ったなし
この日本に巣くってしまった中国のタブーを排除する手立てはあるのか。
それは何度も言う通り、今の日本の錦の御旗は力のなくなった官軍ではなく、黒船の来襲がすべてなのです。
GHQの黒船、ロッキードからの黒船、インターネットの黒船、BBCの黒船、すべては外からの黒船の来襲によって大義が揃うのです。
中国のタブーを取り除く本命は、やはりアメリカの存在なのです。
中国の汚い首を斬り落とすのはトランプの黒船しかないのです。
でも、日本は何としても戦争だけは回避せねばならないので、日本の防衛の自立も待ったなしなのです。
残念ですが、日本は世界で唯一の核被害国家なので、核を落とされることはないというのは、性善説の勝手な思い込みです。
悲劇のプロパガンダを振りまくだけで、過去をタブーとしたら、そこから学ぶことはなにも無くなるのです。
核のタブーは逆効果、核の恐ろしさを知る日本であったらそれを最大限に防ぐ手立てをしないとならないのです。
この話は、またの機会にさせて頂きます。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。




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