中国領事「汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやる」

それでは今回は、とうとう外交官までストレートに日本の総理に対して喧嘩を売るという、どんどんエスカレートするばかりとなって来た中国の恫喝の異常ぶりに迫り、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えてその真相を語ってまいります。
高市総理の「中国の台湾侵攻が戦艦を使って武力の行使を伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になりうる」と発言したことを受け、これに強い反発を示した中国総領事は「汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやる」と猛反発をしたというわけです。
いやーもはや下品を通り越した悪辣な物言い、これは完璧なペルソナ・ノン・グラータと言っていい、中国は完全に一線を通り越して調子に乗ってしまったということです。
中国総領事には反日勢力がついている
日本国内で、しかも、国家間の礼節を重視する外交官という立場で、こんな発言が飛び出すなど前代未聞のこと、他国だったら、即刻、国外追放となる事案です。
まあ、この領事は日本の弱腰を計算した上の発言だということで、それだけ日本は中国に舐められていて、もう何を言ってもへっちゃらだというわけです。
そもそもこの発言は、立憲民主党の質問に答えて飛び出したもので、立憲は始めから中国の反発を予測して仕掛けたものと想定出来るのです。
それにしても、高市総理の答弁は、至極、常識的な発言なので、ここまで猛反発を受けるものではないのです。
この体たらくを目の当たりにしたら、日本独自で中国との関係改善を図ることはもはや困難と思ってしまいますよね。
この領事の発言は、日本に在留する87万人の中国人を代表した言葉であり、俺たち中国人はもう黙ってはいないぞという強いメッセージなわけです。
こんな状態にしてしまったのは、中国シンパの岸田であり石破のせいなのです。
そうした中で、この領事の発言に対して、公明党の中国シンパの人間と立憲民主党のカミツキガメが、厳重抗議と称して声明を出しているのです。
この二人の抗議は、ミエミエのポーズそのもの、敢えて中国と関係の深い二人に言わせることで、党の体面を繕っているというわけです。
平和ボケ日本人と中国人の大きなギャップ
何と日本国内で中国総領事という外交官が威張り散らして、日本の国家元首の首を斬ってやると言い出したというわけです。
これは危険極まりないこと、これをほったらかしていたら日本国内でも中国の圧力が増してきてしまうことでしょう。
う~ん、とにかく、日本人は中国人の反日感情の激しさを知らなすぎるのです。
そんなことで、昔読んだ雑誌を思い起こすのです。
そこには、中国勤務から日本に赴任したアメリカの特派員が見た両国の様相が記されていたのですが、その特派員は日本に敵意剥き出しの中国の実態を散々目のあたりにしてきたことから、彼らの激しい恨みに対して全く気付いていない日本人の無自覚さに驚愕したそうで、日本人には中国人の激しい憎悪も、ナショナリズムの危険性もまったく見えていないと警告した上で、このままでは日本は、いつ滅ぼされても不思議ではないと本気で語っていたことでした。
この中国の激しい反日感情は、どの国の報道陣でも気づくことなので、日本のマスメディアも判っている筈だというのです。
そう、日本人は朝日を中心としたマスメディアに意図的にカムフラージュされているというわけです。
中国人の敵は同じ黄色人種の日本人
それにしても、中国と戦争になった国は日本だけではないのに、中国の反日感情はどうしてここまで激しいのでしょうか。
我々日本人からすると、どう考えても、イギリスによるアヘン戦争などは、中国人の殆どを廃人にさせた上で、国を滅ぼすという計画的な策略だし、しかも、イギリスは、中国人を劣等民族と見做していたので、これこそ一番酷いのではと思うのですが、しかし、そんなのは中国人にとって昔の話なのだそうです。
実は中国人には、アジア人特有の白人コンプレックスがあるのです。
白人に負けるのはしょうがないが、同じ容姿の、ちっぽけな島国の日本人に負けた屈辱は大きいというわけです。
また、イギリスは、地形的にも遠いいし、すでに繁栄は終わった国、ところが日本は、敗戦国のくせにちゃっかりと経済大国になっている。
こいつらだけは許せない!となるのです。
日本敵視は中国共産社会のシンボル
こうして中国共産党の日本憎悪の反日誘導が展開されてきたのです。
子供は学校教育で徹底的に反日感情を叩き込まれ、大人になってもテレビドラマなどで日本軍の蛮行や残虐性を日頃から眼に焼き付けさせ、中国国民にとって日本は最大の敵であることを常に認識させるのです。
とにかく、中国という国は、常に対立する仮想敵国を作って、内政問題をかわしてきたのです。その敵国の代表が日本だということです。
それこそ、中国にとって、日本ほど叩きやすい国は無いのです。
日本は、今だ敗戦国の負い目を引きずっているので、何を言っても反論してこないからです。
そして、何より強いのが、日本には政治家を中心に多くの中国シンパが存在するので、彼らが中国共産党の主張を常にガードしてくれるからです。
更に強力なバックアップをしてくれるのが、朝日を中心とした日本破壊のマスメディアの存在です。
特に朝日が作り上げた靖国問題がきっかけで出来上がった、「日本人はまったく反省していない」というキャッチは大きいのです。
普段からその眼で日本人を見るように植え付けてしまったことで、日本人が普通にしていても許されない雰囲気を作り上げてしまったからです。
今更ながらのことですが、朝日新聞こそが日本人憎悪を作り上げた張本人ということです。
朝日のせいで日本人は中国から憎まれ続けているのです。
結局、今回の一件も立憲という反日勢力が暴言狙いの質問をして誘導しているのです。
日本の左翼政治家やマスメディアはみんなそれなのです。
それにしてもこの件は中途半端にしてはならない、日本は毅然とした対処を取るべきです。
但し、これを以て中国人に対して拒絶感を持つのは浅はかそのものです。
今回の領事の発言は言語道断ではあるが、これはあくまで政治的駆け引きに過ぎないからです。
まあ、確かに中国人の場合、数が多いことで不良化した中国人も多いのですが、大多数の中国人は日本の生活に同化して真面目に暮らしているのです。
その点は冷静に見極めましょうね。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





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