忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

「鉄の女」は可憐な愛くるしさも一流だった

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「鉄の女」は可憐な愛くるしさも一流だった

いやー凄かった、今回の高市総理大臣とトランプ大統領の初会談は非の打ちどころがない完璧なもので、大大成功と言っていいでしょう。

トランプ大統領の高市総理へのエスコートも効果てき面そのもので、この二人メチャクチャ波長が合っているのです。

それにしてもここまで盛り上がるとは驚きだったし、やはり女性ならではの華麗さもあり、一つ一つの展開のシーンが絵になっていて、何か物語を見ているようでした。

とにかく高市総理の場合、外務大臣などの経験がないことから、外交音痴を疑われてしまい、トランプ大統領という世界一のビックな大物との会談は、いきなり外交の正念場が訪れたと不安視されていたのです。

ところが蓋を開けてみたらビックリ「鉄の女」は外交も可憐な愛くるしさで一気に乗り切ってしまったのでした。

いやそれにしても、さすがトランプ大統領のエスコート上手は凄いし、それに応じる高市総理のチャーミングな愛くるしさも絶妙そのもの、これを見せつけられたら、高市バッシングなんて一気に吹っ飛んでしまいましたよね。

天皇陛下と拉致被害者家族の面会で感動を呼ぶ

そのトランプ大統領は、来日そうそう天皇陛下との面会を設定してくれたことで、日本の皇室に対しても敬意を表せてくれたことに日本人として感謝をしなくてはなりません。

何よりトランプ大統領との会談の際の天皇陛下の表情がリラックスしていたのがとてもよかった。

トランプ大統領は、天皇陛下について「グレイトマン」と感想を述べていたのです。

それにしても、疲れを見せないタフなトランプ大統領は、サービス精神とパフォーマンスが旺盛な人なのです。

そしてトランプ大統領は、迎賓館で、高市総理と共に北朝鮮による拉致被害者家族とも面会をしたのでした。

まあ、拉致問題は本来、アメリカに託すものではないのですが、打開の唯一のキーマンはトランプ大統領以外には考えられないことなので、無理を承知でトランプ大統領にお願いするしかないのですが、トランプ大統領は快く受け入れてくれているのです。

そのトランプ大統領は、拉致家族との面会の際に「我々は拉致問題を常に気にかけている」と言葉をかけてくれ、解決に向けて「私たちに出来るすべてのことをやる」と約束してくれたのです。

いやー、日本人だったらこんな言葉を聴いたら涙が出てきてしまいますよね。

そしてトランプ大統領は安倍昭恵さんとも面会をしてくれたのです。

やはりトランプ大統領は、並の人ではない、こんなに明るく強い国家元首は過去には存在しませんでした。

日米関係強化の文書に署名とノーベル平和賞の推薦

迎賓館での初会談では、新たな日米関係の「黄金時代」を示すとして、両首脳は日米の関係強化の署名式に臨み、今年の初めに双方が合意した戦略的な投資と共通の国益に関する文書に署名し、そして、重要鉱物資源であるレアアースの供給への文書に署名を行ったのです。

この署名式でトランプ大統領は、高市総理のチャーミングぶりが余程気に入ったのか、日本に初めて女性の総理大臣が誕生したことはとても大きなことだと述べ、高市総理を「偉大な首相の一人である」と評したのです。

この会談の冒頭では、現在、ロサンゼルスで開催中のドジャースの大谷選手の活躍の話などで盛り上がり、トランプ大統領の友人だった安倍晋三元首相との懐かしい話にも触れ、なごやかな雰囲気で会談が進められたのです。

そして高市総理は、トランプ大統領の数々の功績を称えて、トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦することを伝えたということです。

また、高市総理は、アメリカが来年建国250年を迎えることを念頭に、桜の木と日本製の花火を贈呈する約束をしたのでした。

そこから高市総理は、日本の防衛予算を国内総生産(GDP)の2%に引き上げることを約束したことで、トランプ大統領は大喜びとなり、アメリカにとって日本ほど親密な同盟国はないと述べたのです。

「マリーン・ワン」と「ジョージワシントン」のサプライズ

そして極めつけだったのは、アメリカ大統領の専用ヘリコプターである「マリーン・ワン」にトランプ大統領と高市総理が搭乗して米軍横須賀海軍基地に向かうというサプライズパフォーマンスです。

いやはや、凄すぎて度肝を抜くことばかり、過去の日本の首相は「マリーン・ワン」に搭乗した例は安倍晋三元首相だけなのです。

それだけ、高市総理は、トランプ大統領からVIP待遇の存在として扱われているわけです。

そこからは、アメリカ空母「ジョージワシントン」内で、トランプ大統領と共に高市総理が演説を行うというサプライズの演出によって会談の成果は最高潮に達して行ったのでした。

トランプ大統領は高市総理を兵士たちに向け「この女性は勝者だ。我々は親しい友人になった」と高市総理を称賛したのです。

これに対して高市総理は満面の笑みを浮かべ、飛び跳ねて兵士たちの歓声に答えたのです。

これによって日本初の女性総理である高市総理大臣の姿が全世界に発信されることになったのです。

う~ん、それにしても見事に尽きる、トランプ効果によって「鉄の女」の外交デビューは大成功に終わったのでした。

いやー長い一日でしたが、終始和やかなムードだったことで、トランプ大統領との信頼関係の構築は予想以上の出来であったことは間違いのないことでしょう。

今迄の日本の外交史でも、初顔合わせでここまで信頼関係が築けた例はないので、奇跡の出来事と言っていいでしょう。

それにしてもここまで完璧だとちょっと出来過ぎとも思えることで、事前のすり合わせもあったのかもと想像してしまうのですが、それはそれで大したものと言うしかないでしょう、とにかく見事でした。

「鉄の女」はやはりただ者ではなかったのです。

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