日本の学歴神話のくだらなさ
学歴詐称の疑いで大騒ぎとなった伊東市の田久保市長のドタバタ劇もようやく終焉を迎えることが濃厚となってきたようです。
しかしながら、学歴というものは、就職活動での採用基準の目安となるので、それなりに重要視されることは充分に理解出来ることですが、それにしても日本は何故、学歴に対してこれほど大騒ぎとなるのでしょうか。
そもそも、学歴なんて、人間形成が出来上がる前の段階の話なので、人間の長い人生の中では、ほんの一時の出来事に過ぎないわけです。
そんなものをいい歳してから担ぎ出されても対処のしようもありませんよね。
ということで、今回は、学歴、学歴と大騒ぎする日本の学歴神話の異常ぶりに迫り、いつもながらの雑学タッチとオチャラケを交えて、クズな日本の学歴神話の風潮に異を唱えてまいります。
東大出でも実益が伴わない奴はただのボケカス
日本は学校で、頭がいい、勉強が出来る人間は必要以上にもてはやされるのです。
そうした人間は進学校に進むので高学歴に恵まれて行くわけです。
結局、日本の場合ここまで大袈裟な学歴神話という幻想をひけらかせてきたのは、マスメディアによる世論操作が大きいと思えるのです。
とにかくオールドメディアの言う、東大などの学歴神話は大袈裟そのもので、東大を出ただけで聖徳太子になった如く褒めちぎるのです。
マスメディアは自分たちがインテリ風情を気取る連中なので、常にお仲間の知識人たちを過大評価して特別視してきたことが学歴の有益性を後押しして行ったというわけです。
それにしても、今回の高市新総裁の騒動にしても、いい歳したアナウンサー連や野党の政治家たちをやれ東大出だのなんだのと、ほざきまくるテレビを見ると、いい加減腹立たしくなってくるのです。
裏を返せば、学歴神話なんてチョーくだらないことで、東大を出ても実益が伴っていないので、こんなバカな奴らが世に送り出されるというわけなのです。
そう、東大出てもここまでバカなのだと思うと、失笑しかないので、かえって親近感が湧いてきます。
確かにオールドメディアの場合、東大、京大、早慶などのいわゆる高学歴が多いのです。
しかし、オールドメディアの場合は、メディア特有の過度な特権意識が築かれてしまうことで、勘違い人間の巣窟と化してしまうのです。
そんなことで、この連中の中には、頭がいいこと、勉強が出来たことをひけらかすという庶民を見下した人物が多いことで、実際はまったく賢い人たちではないということです。
IQの高さは遺伝がすべて
そもそも、頭の良い悪いは、遺伝がすべてなので生まれながらのもの、暗記力がいいだけなので学校の勉強だけは出来るというだけです。
まあ東大でも、舛添先生やホリエモンなどは、庶民をメチャクチャ見下していますが、その反面、かなりのマヌケでポカをやらかすところがあるので許せるところがあるわけです。
だから、東大を出たくらいで勉強が出来ただけでは天才でもなんでもなく、ただの凡人なのです。
結局、知能が高いだけで知性と理性の無い人は、知能の高さを悪巧みに使う人が多いということです。
人間のIQというものは生まれながらのものなので、どう知識を詰め込もうと数値は絶対に上がらないものなのです。
そうなると、知能が高いIQが高く生まれた奴は頭の土台が違うのだから、学校などの学びの世界では我々凡人がどう足掻こうが勝てるはずがないのです。
「凡類憐みの令」で平等を築く
そういえば、昔読んだ「人類共同体」という漫画を思い起こすのです。
そこには「凡類憐みの令」を作って、頭のいい奴同士の結婚を禁止して、頭のいい奴にはバカ嫁を提供して、賢おんなは、バカ男と結ばせる。
そうなれば世の中からバカが減って、適正な水準にさせ世の中が調整出来るという理論なのです。
「凡類憐みの令」で、ヘンに頭だけが賢いズルがいなくなり、ウルトラバカもいなくなる。
そして身長の高い同士の結婚は禁止して、身長の高い男性は、160㎝以下の女性と結ばせ、160㎝以上の女性は、身長の低い男性と結ばせるというもの。
これによって、昔の日本人に限りなく近くなってくるので「170㎝以下の男は人権がない」などとは言わせないことになってくるわけで、160㎝男が市民権を得ることになる。
また、デブ同士の結婚も一緒、デブはヤセと結ばせることで、平均値の体重と体系を整えることが可能となるのです。
そして、将来ハゲ坊主確定の男には、剛毛姉ちゃんと結ばせる。こんな感じでアイテムがどんどん広がって行くというわけ。
要はこれによって、飛び抜けて得する奴や損する奴もいなくなり、結果的に努力する普通人が生まれるということ、それこそ差別の無い世界なのです。
エリートは国民を見下す奴らばかり
そもそも特権エリートバカどもはろくな役割をしていないのです。
それは反日弁護士やいい加減な判決を下す裁判官、威張り散らすだけの検察官を見れば一目瞭然です。
今迄、日本の成長を支えてきたのは、彼らではなく一般の企業人なのです。
エリートや頭のいい連中に起業家が少ないのは何故か、それは、頭のいい奴は初めから確実な仕事を選ぶからです。
官僚であったり、弁護士であったり判事、検察という社会的な地位のある職種に従事するからです。
官僚であれば、特殊法人や企業への天下りでトップにも就くことが出来るので、敢えて独立なんてする必要もないし、大企業に入ったら経営のリスクに晒されるので敬遠するのです。ということで、頭の良い奴、エリートは将来が確立されているので冒険などする必要もないので昔から脱サラ独立などしないし、民間企業勤めも敬遠するのです。
日本は完璧にズル頭どもの優先国家だということです。
彼らは役人でいる限りは、黙っていても、あちらこちらから誘いの話は回ってくる。しかし、我々大衆にはそんな話は一切回ってこないのです。
昔から起業、独立が多いのは、努力しなければ表に出てこれない3流大学出が多くなるのは必然のことなのです。
だからFラン大学をバカにするんじゃない!!
知能があっても知性が伴わない人間の巣窟がオールドメディアなのです。
人に大切なのは知性だということです。
本物の天才は学校に行ったらただの人
本物の天才はバランスがメチャクチャ悪いのです、それはアインシュタインやモーツアルトを見れば理解出来ますよね。
一つのことには恐ろしいほど長けていても、興味のないものにはまったく関心が無いので凡人以下の成績だったというわけです。
何と言ってもエジソン君は、何で魚は水の中で溺れないのなんて質問攻めにしてくる超変わり者、そんなこんなで、とうとう、屈折、ひねくれと捉えられてしまい、こんな腐った根性の奴を置いていたら学校がおかしくなっちゃう!!と僅か3か月で小学校を退学処分となったのでした。
そのエジソン君は、学校に行かないで、行商という大人の世界の営業を学び、独学で発明とビジネスの世界に名乗りを上げたのでした。
学歴なんてクソくらいだ!!!
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