アメリカやトランプ大統領が嫌う軽蔑組織ユネスコ
今回のトランプ大統領の国連演説での国連批判は日本では今一盛り上げらないのです。
まあ、これもいつも通りのことで、日本のオールドメディアの報道は、トランプ大統領が国連に対して理不尽な荒唐無稽な言い掛かりをつけている如くの報道ばかりだからです。
問題なのは、日本人の場合は、アメリカやトランプ大統領が何故、国連やユネスコ、WHOに対して怒りを露わにさせているのかが、皆目理解が出来ていないということなのです。
それは、国連やその傘下の機関のありのままの実態を捉えた情報が日本人には一切伝わっていないからです。
そう、国連やその傘下の機関の悪しき情報は、国と日本のオールドメディアやマスメディアによって意図的に遮断されているのです。
ということで、今回は昨日に続き、アメリカやトランプ大統領が何故、国連やその傘下の機関であるユネスコやWHOに対して怒りを露わにさせているかの疑問に迫り、アメリカやトランプ大統領が一番嫌う、ユネスコに焦点を当てて、雑学タッチで簡単明瞭にその実情を述べてまいります。
世界遺産一辺倒のお花畑の日本人
何より、日本人の場合は国連神話に洗脳されてきたことで、国連本体の影が薄くなっても、その傘下の機関に対しては必要以上に一目を置く癖がついてしまっているのです。
だから、国連傘下のユネスコやWHO、ユニセフやUNHCRなどの機関に対して、疑いを持つことは一切なく、逆に権威めかした過度な期待を持ってしまうというわけです。
だから、ユネスコの世界遺産にはすぐに飛びつくのです。
まあ、それは国や日本のオールドメディアやマスメディアが国連機関の存在をバカみたいにヨイショしてきたからなのです。
しかしながら、アメリカの場合、ユネスコに対しては、民主党のオバマ元大統領でさえ、あまりの政治的な偏りと身勝手さに堪忍袋の緒が切れてしまい、業を煮やしたオバマ大統領は怒りをむきだしにしてユネスコへの分担金を停止したくらいなのです。
あの、穏健なオバマさんでも、こんな強硬措置を取るくらいなので、その酷さはご理解いただけることでしょう。
共産主義の腐敗構造が蔓延したユネスコ
それはユネスコという機関は、ずいぶん昔から共産主義者に乗っ取られてしまった組織だからです。
そうなると、何事も共産社会主義国家が優先となるのでフェアではないということです。
そして、共産主義者が支配するとどうなるかは、お決まりの通例となるわけで、それは賄賂、汚職のデタラメな腐敗構造が蔓延していくことになるのです。
アメリカは、世界のリーダーの立場から、ユネスコにも莫大な負担金を拠出しながらも、共産主義たちの腐敗構造の限りを見て見ぬふりをしなくてはならなかったのです。
しかし、とうとうオバマ元大統領時代にその堪忍袋の緒が切れてしまったということです。
そこから共和党のトランプ政権になって、ユネスコやWHOなどの国連機関に対して、ハッキリとした意思を表明したというわけです。
ユネスコは完全に日本を舐めている
実は、そもそも日本もユネスコに対して、莫大な資金を提供しているのです。
その資金でユネスコ職員の報酬と活動が賄われているわけですが、彼らに日本の支援と言う認識は一切無いのです。
その金を自由に使うのは我々の特権であって当然の権利といい、彼らには、当たり前の行為であるという認識なわけです。
とにかく日本は中国の「南京大虐殺」の世界記憶遺産の登録などでもやられっ放しで、ユネスコは、調査もしないで、日本は極悪と決めつけて、「南京大虐殺」を世界記憶遺産の登録申請を受理してしまったほどなのです。
こうして、日本もユネスコに対して、莫大な資金を提供していながら、日本の話は常に袖にされてしまい、中国の話を一方的に鵜呑みにするのです。
これが腐敗した国連機関のユネスコの姿なのです。
ユネスコの世界遺産登録は共産主義の管理
まさかユネスコが完全な左寄りの組織だなんて日本人の殆どは知らないことでしょうね。
そもそも日本という国は自由な国と思っていたら大間違いということ、国にとって都合の悪い情報は常に遮断されてきたのです。
これでお判りの通り、日本人はユネスコ登録なんかで浮かれてはいけないのです、そろそろ、ユネスコの腐った実態を知る必要があるわけです。
日本人は国連神話に洗脳されているので、国連の職員はさぞかし清浄潔白、品行方正であろうと勘違いしていますが、実は、金でしか動かない汚い連中も多く存在するのです。
その典型が著しく退廃した悪の巣窟である「幻滅組織ユネスコ」というわけです。
日本以外の外国では、ユネスコは国際機関として、明らかに中立性を欠いた欠陥組織であることが知れ渡ってしまったのです。
しかし、国や日本のオールドメディアやマスメディアの殆どは、この真実を国民には知らせないのです。
知らせないどころか、新たな世界遺産登録を熱望するばかりで、腐敗したユネスコを持ち上げる報道ばかりなのです。
左の勢力がユネスコを持ち上げる
これはとにかく、オールドメディアやマスメディアと学校教育の仕業、例によって、日本ではユネスコのちょうちん総代理店の日本ユネスコ協会連盟を使ってユネスコが世界平和や崇高な理念を標榜する先進的な国連の機関であるなどと偽善のオンパレードで過大な宣伝をしているからです。
日本人は、もはやユネスコを有り難がっている場合ではないのです。
オールドメディアやマスメディアと学校教育のせいで、日本人は、こんなくだらない馬鹿な組織を今に至っても、崇高な組織と思わされているわけです。
アメリカが脱退している間は、日本が一番のタニマチということです。
しかも、いつまでも莫大な資金を提供して、感謝も一目もおかれずに、挙句の果てには貶められて散々な目に遭う、それでもユネスコを異常なくらいにヨイショするのが日本なのです。
要は、金で良い人ぶる日本人の根性が見透かされているということで、舐められっぱなしの日本はここでもおめでたい馬鹿をやっているということです。
そもそも、ユネスコによる1000件に及ぶ世界遺産登録の数は異常なのです。
世界中が世界遺産だらけとなり今後も増え続ける、ユネスコはくだらない基準を作って睨みを利かせて、モラルの無い不動産管理会社として誇大化して行くわけです。
そもそも小笠原にしても、ユネスコによる偽善の過度な環境風潮の足枷となったことで、日本人の殆どが小笠原という日本の最後の楽園でのバカンスが封殺されてしまったのです。
ユネスコと左翼による生態系云々の大袈裟な議論、空港を作ったからといって、極一部の環境が消失するだけで島全体に影響を及ぼすものではない。
かたやソーラーで日本の大自然をことごとく破壊しといてこれかいな。
日本人は、何でユネスコや環境左翼の言いなりにならねばならないのかと不思議に思うのです。
まあ、ユネスコの話をしだすと、本が一冊書けてしまうほどなので、この辺にしておきます。
(※いつも慌てて書くので、誤字脱字が多く、何卒、ご容赦願います)
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