「日本はまだ間に合う!日本を再び偉大な国に!!チャーリー・カーク」
う~ん、なんたること、日本に来日した9月7日に講演活動を行ったばかりのアメリカの保守系活動家のチャーリー・カーク氏が、ユタ州の大学で行われていた学生たちとの討論会のイベントで銃撃を受けてしまい、命を落としてしまったのです。
チャーリー・カーク氏銃殺の報を聞いたトランプ大統領は、チャーリー・カーク氏の多大な功績に対して弔意を示してホワイトハウスや全米の公的施設に半旗の弔旗が掲げられたのでした。
ということで、今日は、MAGAの中心的存在で、若手保守派の活動家として全米で絶大な人気を誇っていたチャーリー・カーク氏に迫り、いつも通りの雑学タッチで、彼のカリスマとしての真髄を述べてまいります。
チャーリー・カークを無視した日本のマスメディア
しかし、チャーリー・カーク氏と聞いても、日本国民は誰のことかピンとこないのです。
それは日本のマスメディアは保守系であるチャーリー・カーク氏のことを報じることがないことで、日本では殆ど知名度がないからなのです。
まあ、これこそは、日本のオールドメディアやマスメディアの偏向報道の典型なのです。
ですが、SNSなどのソーシャルメディアでは、彼の活動が常に話題となっていることで、日本の若者たちからもたくさんの支持を集めている人なのです。
そのチャーリー・カーク氏といえば、アメリカの若者たちの間で大注目を集めていた保守派のカリスマ的な存在の方なわけです。
奇しくも、31歳という若さでこの世を去ってしまったチャーリー・カーク氏ですが、彼は弱冠19歳で「ターニングポイントUSA」という、若者たちを保守的な思想に広める団体を設立した方なのです。
リベラルから保守に転換させるリベートの魔術師
とにかく、チャーリー・カーク氏のリベート力による影響力は絶大で、彼の手法はSNSを駆使したデジタル時代のカリスマそのものだったのです。
この、チャーリー・カーク氏の「ターニングポイントUSA」の活動によって、リベラルよりに偏っていた多くのアメリカの学生たちは、保守的な思想に転向して行ったのです。
そうしたことで、チャーリー・カーク氏の「ターニングポイントUSA」の活動は、全米の若者たちをトランプ信者に取り込む最大の功労を成し遂げた存在でもあるのです。
こうして、全米で若手の保守のカリスマとして大注目を集めるチャーリー・カーク氏ですが、こうなると、日本のオールドメディアとマスメディアは、アメリカンファーストを掲げるチャーリー・カーク氏の存在を敵とみなして一斉に無視状態としてきたのです。
そんなことで、チャーリー・カーク氏の存在こそは、対立するリベラルの民主党からは最も敵対視されてきた存在なわけです。
言論を封殺する暴挙は許されない
それにしても、保守、リベラル、右、左を問わず、こうした暴力で言論を封殺するという暴挙は断固として許してはならない最低最悪の卑劣な行為といえます。
世界はイデオロギーの戦争の真っ只中となってしまったのでしょうか、言論という正義と正攻法で戦ってきたチャーリー・カーク氏が暴力によって言論を封殺され命までを奪われたことは、耐え難いほどの無念の限りです。
今やグローバルリズムと反グローバルリズムの対立によって、イデオロギーの分断が更に深まり、世界中で極端な政治的な暴力が巻き起こっているのです。
この悪しき風潮は憎しみを増幅させるだけという悪循環に陥るだけなので、非常に危険な状況にあると言えるでしょう。
こうした過激な暴力行為が広範囲で巻き起こる様は、大騒乱へのエスカレートの予兆を感じさせるのです。
結局、今は伝統的な昔のイデオロギーの政策政治の時代ではないということ、それはSNSなどのソーシャルメディアの普及によって、政策論争そのものが個人的な敵意に結び付いてしまうからです。
人間は、経済的な不安が高まると不満と怒りが増幅してくるので、そこから政策の不一致によって陰謀論も高まり暴力の傾向は常態化して行くのです。
彼が日本人に残したメッセージは限りなく重たい
チャーリー・カーク氏は、日本に来日した際の9月7日の講演では、「日本はまだ間に合う!日本を再び偉大な国に!!」という日本、日本人に対して強いメッセージを残してアメリカに帰国したのですが、しかし、その3日後に彼は帰らぬ人となってしまったのです。
まさかの、チャーリー・カーク氏の訃報の知らせに日本の支持者たちは深い悲しみに包まれたのです。
とにかく、チャーリー・カーク氏の行動力と発信力は群を抜いていて、彼が保守としてSNSを通じて自由と正義を発信するアメリカを愛するというアメリカファーストのパワーは、常に100万アクセスを超えるほどの驚異的なものだったのです。
実は、チャーリー・カーク氏とは、大学教育を受けた方ではないのでした。
そう、彼こそは、学歴や肩書に捉われないで、自由な学びの中から飛び出てきた存在だったのです。
そんな彼の熱意と情熱が若者たちの心をときめかせたのです。
9月7日に参政党の招きで講演会を開いたチャーリー・カーク氏、まさかの出来事に参政党内にも動揺が広がったのです。
しかし、チャーリー・カーク氏が述べた「日本はまだ間に合う!日本を再び偉大な国に!!」という言葉は、参政党だけではなく、日本人の心に強く焼き付いたのです。
参政党は、チャーリー・カーク氏の遺志を継ぎ、より強固な党の結束を図ることを表明したのです。
彼の志は多くの日本人の心に長く生き続けることでしょう。
暴力には決して屈してはならない。
チャーリー・カーク氏のご冥福を謹んでお祈りします。
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