忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

日本に巣くう学歴神話のまぼろし

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日本に巣くう学歴神話のまぼろし

このまま行くと伊東市も東洋大学も割の合わないしわ寄せを食ってしまうと、話をしたばかりですが、東洋大学とすればこの低劣な話題に関わらないよう沈黙を守り通しているわけです。

いやはや、それにしても学歴詐称はとことんやり玉に挙げられてしまうのです。

ホリエモンの上から目線の一発

そうした中で、あのホリエモンがいつもの上から目線で、Fラン大学なんて日本に必要がないので、あんなゲスな大学のことを並べたてるのは止めにしようよと嘲笑しながら小バカの限りを尽くした態度で撒くし立てているのです。

まあ、ホリエモンは理不尽な屈辱を味わってきた人間なので、私個人はホリエモンのことは嫌いではないのです。

それにしても、この物言いは頭のいいのは東大に合格出来た俺たちだけで、日本人の殆どはバカばかりと言っているのに等しいので、東洋大学をバカにし過ぎです。

でも、これって高学歴のエリートたちの本音をホリエモンが代弁してズバリ言っただけのことなのです。

途中挫折の中退者のホリエモンも東大のブランドを身に付けた状態となっているので、このような発言となってしまうわけで、東大や京大、早慶以外は、大学なんて必要がないと言い切ってしまうのです。

ホリエモンの場合は、過去の屈辱が尾を引いていることで、居直り口調で敢えて人を見下す会話が多いのです。

でも、起業家のホリエモンは、Fラン大学をバカにしてはいけない存在の筈です。

何と言っても、昔から起業、独立が多いのは、努力しなければ表に出てこれない3流大学出、即ちFラン大学出が多いからです。

勉強が出来る出来ないで人間性を判断するな

日本に蔓延化した過剰な学歴神話と学業の優劣で人間を判断する悪しき風潮模様。

こうして、今の世の中は、やたら東大神話や知能神話を植え付けるのですが、知能が高いから善人とは限らないのはよく判りますよね。

そもそも、IQが高い、知能が高いのは、親からの遺伝で自然に築かれたものなので、努力の上で成り立つものではないのです。

IQというものは、どう知識を詰め込もうと数値は絶対に上がらないものなので、IQの高い人間は、運よく親から引き継がれて備わったものなのです。

だから学校での勉強が出来たからと言って過剰に誇れるものではないのです。

何といっても、彼らはガキの頃からチヤホラされ特権気分を謳歌してきたのです。

だが、この特権ガキの殆どが純真無垢、清浄潔白かというととんでもない話で、殆どの特権ガキ達は、下々を汚らわしい不浄な存在と見なし、完璧な形で人を見下してくるのです。

人間の善の本質は知能ではなく知性だ

そんなことで、東大に入る人などは勉強が出来る人なので確かに知能のバランスがとれた人であることは事実なことですが、知性は別物だと言うことで、東大に入っただけでは人間としてのバランスが出来上がってはいないのです。

彼らは高学歴を掴んだだけの存在、しかしエリート、特権意識が芽生えてしまうので実益の伴わない上から目線の人間が出来上がってしまうのです。

確かに彼らも相当な勉強をして超難関の東大や京大、早慶などに入学された方なのでしょうが、学歴達成で大満足しちゃっている人なので、逆に後は勉強不足となってしまい、世間知らずを露呈させてしまっている人も多いのです。

早い話が頭は良くても知性が伴っていないということです。

 

所詮は遺伝おでんの賜物だ!キサマラ、親のお陰でたまたま頭がよく生まれただけのくせして威張るんじゃない、このバカども、生まれた瞬間から得しやがって、少しくらいは謙虚さを持ちやがれ、貴様らに人を見下す権利はない。

とか言ってもね、理論じゃ論破されちゃうしね。

たとえば、芸術の世界の才能も遺伝によるものですが、才能を開花させるのは更にひらめきが必要で、才能に磨きをかける為に鍛錬することでひらめきを呼び起こすものです。

しかし、知能の場合は、最初から数値が決まったものなので、どう鍛錬しょうが数値は上がらないのです。

それだけIQが高く生まれた特権野郎は得をしているということです。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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