忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

スローライフを実践するには人とのバリアを築くこと

ライフスタイル

田舎暮らしとスローライフ:スローライフを実践するには人とのバリアを築くこと

ここからは、田舎暮らしとスローライフをテーマに語ってまいります。

ということで今回は、スローライフを実践する上で見逃されがちの一つとなる、人との交わりという問題点について簡単判りやすく解説してまいります。

実は、スローライフ生活を実践して行く為には極力、人との付き合いは少なくした方がいいのです。

というのは、スローライフ生活というものは、人から提供を受けることはめったにないし、あったとしても持続していくものではないからです。

また、スローライフ生活は他人に提供することもないものだからです。

スローライフ生活とはあくまで個人の幸せの育みから発生するものなので、個人プレーの最たるものなのです。

だから、スローライフ生活の世界を構築するには、他人との濃密な付き合いは極力避けた方がいいのです。

とは言っても、人といきなり距離感を置くことなど中々出来ないことですよね、ところが、コロナ禍の世の中となり、人との距離感を持つことが奨励されたことで、一気に過去の風潮のしがらみが取り払われてしまい、渡りに船となったというわけです。

昔はそれこそ人とのしがらみを絶つことは容易には出来なかったのです。

これこそは、コロナ禍の怪我の功名なのです、このコロナ禍の怪我の功名の大義によって、お義理の冠婚葬祭などに出席をしなくなって、みんな大喜びしているのです。

そもそも、この横並びの連帯の時代が長く続いたことで、日本では個人の癒しやスローライフなどの西洋風のライフスタイルが浸透しなかったのです。

ところが、コロナ禍によって、一気にこれらのしがらみが取り払われ、昔と違ってようやく横並びの連帯の時代は終焉したのです。

人間関係の距離が短すぎると余裕を持った人にとっては予期せぬトラブルの原因を生むのでいいことはあまりないことになるのです。

特にスローライフは自分の幸せ感を育むものなので、他人と共有することは出来ないのです。

そうなると、ある意味、コロナ禍は日本の閉鎖的なライフスタイルを変えてくれたのです。

日本はどうしてここまでのしがらみが存在していたのでしょうか。

それは、ちょっと前の日本には人に頼る、頼られるという人脈という風習があったからです。

この人脈の風習によって、上に立つ人間は下の面倒を見る、頼られることの誇らしさを競い合った時代もあったというわけです。

ところが、今の時代は政治家でも便宜を図るなどは迂闊に出来なくなったことで、人に頼られたら身の破滅を呼び起こしてしまうのです。

こうして、昔と違って人に頼る人間は最低のレッテルを貼られてしまうので、人に頼ることに慣れている人物は、人の気持ちを理解していない、自分の損得勘定で人を都合よく利用しようと企むだけの人物と断罪されてしまうのです。

だから、人とはなるべく深入りはしない、相手との距離を保つバランス感覚を身につけ、距離間を持った生活を送ることを心掛けないとダメなのです。

程良い距離間を持つことは、気遣いのない程良い人間関係を作るのです。

心に余裕を持ったら、心の余裕を持った人とだけと交際をするのです、心の余裕を持った人は、互いの心を読んでいるので、配慮を施した付き合いが出来るのです。

そして、相手とのバランスを保つこと、趣味での付き合いなどでは特に、相手側から切り出さない限りは、相手の家族や過去を詮索してはならない、相手に過度に執着しない、されないが原則なのです。

これでお判りの通り、人とのつき合いは自分自身で制御できるのです。

人との距離感を保つことは重要なこと、距離を間違えると予期せぬトラブルに見舞われることもあるのです。

人にはそれぞれの生活があるので、ある程度の年齢になったら頼っても頼られてもダメなのです。

また、悩みの相談は受けてはダメ、人は相手に対して感情移入してしまうことが多いので、そうなると相手の悩みそのものを自分が背負うことになるからです。

スローライフ生活は、自分や夫婦の為の幸せの空間なのです。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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