忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

自己満足の視点から生まれたプチ自給自足

自給自足

自己満足の視点から生まれたプチ自給自足

今迄、杓子定規的に自給自足の実態を述べてまいりましたが、実際の現代社会の自給自足は完全なる自己満足、自己責任のものなので、今の自給自足自体に定義というものは存在しないことになるのです。

ということは、自給自足を実践する場所とモラルさえ守っていればその形自体はいかようにも出来てしまうということなのです。

そうなると、自給自足を実践するのも自分たちの工夫次第ということなので、ハードではない、半自給自足生活や野菜の収穫などの一部だけの自給自足、はたまた都会生活での自給自足、過酷を伴なう冬季は自給自足をクローズして気候のいい時だけ実践するという方々など、それこそ臨機応変のトレンドと化しているというわけなのです。

ということで、今迄はハード感のある自給自足に焦点を当ててまいりましたが、今日は一転して私自身もデュラルライフ生活で実践したプチ自給自足にスポットを当て簡単判りやすくその実情を記してまいります。

都会でも進むプチ自給自足

ここに来ての食品の原材料の供給不足によって、とうとうデフレが終息してしまい、食料品の値上げラッシュが到来してしまったのです。

そうしたことで、この窮地を自衛策として乗り切ろうとハードな自給自足とは別物のシンプルで緩い自給自足がトレンド化しているというわけです。

こうして、家の敷地の片隅やベランダなどで野菜などを自給自足で自家栽培することで少しでも賄おうと工夫をする家庭も増えているのです。

要は趣味などの延長で楽しみながら自給自足をするという試みです。

何と言っても、自分で作った野菜が食卓に並ぶのは格別なものなのです。

こうして、自給自足を自己満足と捉えたら様々なアイデアが浮かんでくるし、自分の趣味と実益で少しでも食べ物を生産出来れば、張り合いにも繋がって行くのです。

何よりやり出すと楽しいし、以外や簡単に作れてしまうので、ちょっとした自己防衛の自信にも繋がるのです。

年間200日の釣り三昧の日々

それでは次は、私のプチ自給自足体験を簡単にご説明して行きます。

私は釣り歴40年の釣りキチであったことで、私のプチ自給自足は勿論釣りなのです。

私の場合、目の前が海という絶好のロケーションでデュラルライフ生活を送ることが出来たので、釣り三昧のプチ自給自足の体験が味わえたのです。

そこで釣れた魚は、キス、カマス、ヘダイ、サバ、メジナ、カサゴ、クロダイ等。

もはや、魚は飽きるくらいにタダで食べられたので、釣りは完全に卒業をしたのです。

しかし、私がデュラルライフ生活を送る海辺での釣りは子供でも出来るチョイ投げ釣りと簡単な磯釣りという至ってシンプルなものなので、釣りに掛けた費用は毎月3千円の餌代程度しか掛からなかったのでした。

まあ、そもそも私のライフワークのスタイルはスローライフのデュラルライフ生活なので、遊び心そのものなのです。

本格的な自給自足でそれを言ったらお叱りを受けてしまいますが、デュラルライフやスローライフの世界であれば別視点のものなので、あくまで余興の一つというわけです。

野菜と同じく魚を毎日タダで食べられたら家計は相当助かりますよね、私のデュラルライフは大成功、遊びの延長で自給自足が出来たら最高です。

今思い出しても夢のような世界でした。

ということで、プチ自給自足だったら趣味の延長や身近なものを取り入れて工夫をすれば誰でも気軽に出来てしまうというわけなのです。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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