忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

ジャニーズとの別れ、BBCが正してくれた日本の退廃道徳観念2

芸能・カルチャー

ジャニーズとの別れ、BBCが正してくれた日本の退廃道徳観念2

売れているジャニーズタレント全員に疑惑が降りかかる

それにしても、ジャニー喜多川氏からの性加害を生々しく証言をされている方たちは、辛酸を嘗め尽された上で日の目を見ることが出来なかったという人ばかりなのです。

ということは、穿った見方をすれば、現在有名になられた方の殆どはそのご寵愛を受けて出世を遂げられた方なのかと思ってしまってもおかしくはないことですよね。

であれば出世頭の中居さんなどはそのものズバリの張本人と思われてしまう程のお方なわけです。

ところが特権身分のこのお方の場合は、全く意に介さずのご活躍ぶりだったわけです。

これは、昔だったら、そんな憶測でモノをいうなと清き正しい報道をされる新聞屋さんやテレビ屋さんあたりからお叱りを受けかねない話ですが、今となってはそんなレベルのものではなくなってしまっているのです。

タレントに罪はないは確かなこと、でも過剰な同情も無用なもの

タレントの方たちに罪はないことは確かなこと、なので、仕事が消えて無くなるかも知れない彼らに同情が集まったのです。

でもジャニーズファンならともかく、今に至っても一般人がその感覚を持っていたとしたらとても不味いことになる。

それは、権力者に媚び売り忖度する汚い新聞やテレビなどのマスコミや自民、そしてインチキ左翼野党連中と一緒になって忖度していることになるからです。

「タレントには罪はない」という論理は、国民自らも特別な存在を許容していることになるのです。

これは日本人特有のシンパシーによるもの、偽りの性善説の洗脳によって感覚が麻痺してしまっているのです。

こんなことは世界の誰もが許さないことなのです。

確かにジャニー喜多川氏の度を越した悪行は許し難いものです。

だが、彼の悪行を助長させてしまったのは一体誰なのか、それはモンスター化させた新聞屋とテレビ屋、そして国家権力どもの仕業ではないのか。

そもそも彼らは、普通のタレントと違って競争の原理でのしてきた存在とは違うのです。

彼らはジャニーズ枠と言う特権に割り振られてきたことで、通常の手順のプロセスを踏まずに出演の機会に恵まれるからです。

しかも彼らは、なんでも特権身分、出演料もCMの契約料も通常のタレントの何倍もの高額なギャラが設定されているのです。

ただ、そうは言っても、殆どはジャニーズ事務所がピンハネをしてきたわけです。

結局、実態は、やはり奴隷契約であり、過重労働を強いられ、すべては泣き寝入りの世界なのです。

こうして、ジャニーズ事務所は有名にしてやったのは誰のお陰だと、最大限の恩を売りながらタレントたちを束縛してきたのです。

この脅迫的な圧力に晒されることで、独立出来た人は極一部のタレントだけなのです。

しかしながら、ジャニーズの看板が取れた彼らを応援しようと思っても、やはり彼らは特権待遇でチヤホラされてきた身なので不祥事が絶えないのです。

中居氏の問題などは9千万円ともいわれる示談金の額は、弁護士連からも悪しき前例を作る異常なものと非難の的なのです。

これでは余程のことがあったと憶測を招く結果となってしまいます。

それにしても、中居氏の釈明は上から目線の開き直りともとれる不味いものでした。

あの時点で示談解決の話なので禊は済んだと本人から言うのは常識知らずとしか言えませんよね。

これでは実態を包み隠していけしゃあしゃあとしていると捉えかねません。

彼らにとっては9千万円なんてただのはした金なのでしょう。

しかしながら、テレビ屋共も何事もなかったように元に戻ってしまったのです。

都合の悪いものはタブーにしてフタをするマスコミども

アメリカが出来て、何故日本では出来ないのか、それこそはジャーナリズムの格の違いに尽きること、日本のマスコミなんて所詮こんなもの、芸能と持ちつ持たれつなので彼らは同じ穴の狢だからです。

民主国家でありながら特別がまかり通る日本国、ジャニーズだけでなく日本にはマスコミも叩かない政治家も敢えて無視するという特権を安寿出来る存在がいるということです。

タブーとは恐ろしいもの、タブーにしてしまうと、よほどの膿を出さない限りは、彼らを叩くことは出来ないという体たらくとなってしまうのです。

ジャニー喜多川も統一教会もフジテレビも膿を出してしまったから糾弾できるのです。

タブーこそは、完璧な抑止力となるのです。

それは、マスコミにしてもそう、新聞は国民を自由自在に操ってきた、新聞の言うことを疑うなど言語道断、白馬の騎士(インターネット)の登場がなければ彼らは国民に嘘をつき通すことが出来たのです。

ジャニーズ問題を糾弾した白馬の騎士は英国BBC、フジテレビの正体を暴いたのは外資だった、やはり日本という国は海の向こうからプレッシャーがかからないと何事も動かない国なのです。

日本にはタブーを隠れ蓑にしているヤカラが未だ多く存在しているということです。

ジャニーズの一件もここにきて一気にトーンダウン、それはそうだ、これ以上騒いでしまったら今度は自分たちの方に飛び火してしまうからです。

 

明日からはデュラルライフや田舎の話に戻りますので、よろしくお願い致します。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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